レーネンさんの4月と5月の来日のチャンスを是非、使ってください

この仕事をし始めてもう十数年です。飽きっぽいのにここまで続けてきたのは、いつも進化してきたレーネンさんのおかげです。多くの人、サイキックに対して間違ったイメージを持ちすぎです。サイキックは間違わない、サイキックはやさしく、あたたかい人たち、サイキックは何でも知っていると思っているかもしれませんが、サイキックは人間です。非常に人間的なネガティブさを持っているサイキックたちもいます。高いレベルの愛を生きているサイキックもいれば、低いレベルの愛を生きているサイキックもいます。
 
数年前、レーネンさんがハワイからオレゴンに一人で移住しました。ハワイでのいろんなことから自分を尊ぶためだったと思います。レーネンさん自身、自分で決め、新しい人生を始める決意をしたのだと思います。もちろん、スピリットワールドは移住先の候補をいくつか示したと思いますが、たいしてお金もなく、自分とスピリットワールドへの信念だけで高齢でも自分を尊ぶために移住したと思います。
 
みゆきさんが、毎回レーネンさんのエネルギーを絵にしてくれるのですが、ハワイを出るときの絵、オレゴンへの移住後の絵、今の絵、それが物語になっています。みゆきさんは純粋なサイキックですのでこんな絵が出てきてと言うだけですが、私にはこの一連の絵の意味が分かります。宇宙の新しい扉を開く絵が最後でした。本当にその通りだと思います。より宇宙の真理にアクセスしているということだと思います。
 
レーネンさんは、死ぬまで先に進むでしょう。人がどうであれ、自分は進むということです。人に好かれようではなく、自分が進化するために生きるでしょう。自分を尊ぶこと、それが自分を進化させるという模範です。そのレーネンさんから出てくる言葉、イベントでもますます力にあふれています。
 
客観性、無条件の愛、知識ではみなさん、知っているでしょう。でも、レーネンさんの口から出てくる言葉にはまた新しいエネルギーがあるのです。もし、十数年前と変わらないレーネンさんであれば、私は同じ言葉を聞いても刺激を受けないと思います。十数年もやってこなかったと思います。
 
自分を尊べば全く新しい扉が開く、私にそれを実感的に最初に教えてくれたのは天翔さんでした。十数年前「いやなことをとことんやめたら大きな扉が開きますよ」と天翔さんが言い、何のことかそのときはまったくわかりませんでしたが、その直後、あることからもういや、こんなことと薄々変だと感じていた変な状況から去る、そこから大きな扉が開いていきました。正直に生きてきた私にも正直にならない例外がありました。自分を尊ぶことを試される出来事でしたがいい勉強でした。薄々変だと感じること、それを無視し、自分以外の誰かの方が正しいとしていたからです。一番正しいのは、自分が感じていることだと強く実感しました。自分を信じるプロセスになりました。
 
私にどうしてこの仕事をしているのかとたずねる方がいますが、私はあらゆることから正直に自分を尊び続けた結果、ここに導かれただけです。嫌なら去る、心にそぐわないことはしない、やりたいと思ったらやる、ただそれだけです。次にどうなるなんて考えたことありません。今、ここにいることが嫌なんです。この嫌な状態を出る、こんなに軽く、自由な感覚を得られる、それだけで結果じゃないですか?ここに導かれたことがいいことだとは思っていません。どちらにせよいろんな経験がありますが、満足がありますし、今回の人生に後悔はありません。
 
私のように幼いころから嫌なことはしない、心にそぐわないことはしないという人には自分を尊ぶことがどんなに想像もしない未来に導かれるということを理解できないかもしれませんが、自分を尊ぶことを生き、ますます進化したレーネンさんから出てくるエネルギーに触れてみてください。数年前とはまた違います。言葉ではなく、エネルギーです。死ぬまで進化しようとする模範です。人生は先を知り、得をしていいことだけ経験しようなんてものじゃありません。ポジティブもネガティブも経験して至る境地を経験するためだと思います。スピリチュアルイコールお金、恋人、人に好かれるなんてもうやめましょう。そんなもの出版社と提供する側の都合です。4月と5月の来日のチャンスを是非、使ってください。活字による情報ではなく、エネルギーです。私たちが努力でできるのは、自らのの進化だけです。
 
伊藤仁彦