亡くなった人たちの役に立ちたいなら、お墓に行くことや仏壇を持つことではなく、あなたがこの人生を前を向いて生きることです。亡くなった人たちも向こうの世界で前進し、成長をしようとしており、人間と同じです。あなたが前進し、成長する姿、亡くなった人たちへの励ましになるのです。双方向に支え合っているのです。亡くなった人たちを嘆き、悲しめば、そのエネルギーがなくなった人たちを地球へと縛りつけるのです。「私の人生にいてくれたことを感謝します」それだけでいいのです。

ユダヤ人は亡くなって1年間は地球に漂う、日本では49日はまだ地球に漂うと言っていますが、私が見ると地球に縛られて向こうの世界に行けずにスピリットになれない存在はユダヤ人が多いのです。1年は地球にただようというすり込みによってそうなっていると思います。亡くなってすぐに向こうの世界に行くこと、大切です。向こうの世界に行き、スピリットの存在になればこちらを訪問することも可能ですが、地縛したままだとどんどん重いエネルギーになり、進化と成長ができません。残された人たちも向こうに行き、成長するように後押ししてあげてください。