どうせなら進化と課題に取り組む人生にしませんか?

去年のカウアイ島から戻り今年になってから、もっと進化しなくちゃいけない、課題に取り組まなくちゃいけないと強く思うようになりました。ウェブカメラのセッションにやってくる方からも刺激を受けることが多く、やろうと決めました。去年の秋にやったレーネンさんのイベントの内容を全部、ふり返りエクササイズをしたり、いろんなことを取り入れていますし、みゆきさんにも図星ないろんなアドバイスをもらい、できないではなく、完璧じゃなくてもいいからやろうと決めてやっています。
 
私は人生を本当に無駄にしたと思います。進化とか課題に取り組むなんて意識すらなく、すり込まれた価値観でずっと生きて、思考で欲しいと思うものをベースに何を得るか、何を達成するかに人生の前半ずっとフォーカスしてきて、意識的に生きる時間が本当に短かったと思います。
 
残された人生を大切にし、進化と課題に取り組んでいこうと思います。大きな違いは、内にある喜びってこういうことなんじゃないかということを感じるようになりました。水瓶座の時代は喜び、楽しい、満足の時代だと言葉でさんざん私が書いていましたが、喜びが自分の中にある、それに少し気づき始めた気がします。今日、一日が進化と課題に取り組むチャンスだと思えるようになりました。シリアスでヘビーな過去のエネルギーを生きている人を見ても、無理に自らの意思でそうしているように見え、まあ、それはそれでリスペクトしましょうと思うようになりました。早く人生が終わらないかなとか、思い通りになる、ならないなんてことではなく、すべては進化と課題に取り組むチャンスです。世の中には楽しめること、たくさんあります。
 
レーネンさんが4月下旬に来日します。進化と課題に取り組むという真摯さをいつも持っている人です。みゆきさんも真実を伝えようという真摯さを持っています。みゆきさんのブログを読んで怖いと思う人がいますが、初めて会う人にさえ真実を伝える人がどうして怖いのでしょうか?それは本当の勇気であり、愛です。本当に勇気と愛がなければ、笑顔で私を嫌わないでねって1時間を適当に甘い言葉を伝えて終わりです。レーネンさん、みゆきさん、真実を真摯に伝えますが、その真実には非常にポジティブな未来の可能性も示しています。しかし、多くの人はポジティブな未来の可能性を怖がります。人間は思考に支配されすぎて大きく、ポジティブな可能性よりも、思考で考えつく無難で明確な形のあるものを望むのでしょうね。
 
今、多くの人が足踏みしています。大きく変えるステップを踏むか、後戻りするか、この3月はそういう現象をたくさん見ました。レーネンさんやみゆきさん、自身の人生に正直に自分を尊んで生きてきた人たちだと思います。そういう人たちが伝える真実のエネルギーに触れる、刺激になると思います。どうせなら進化と課題に取り組む人生にしませんか?情報を読んで学ぼうとする、知ろうとする制限でしかありません。実際に会う、経験をしない限り次にどうするかに進めません。
 
伊藤仁彦