ネガティブなスピリットたちの訪問

数日前、寝ているときにネガティブなエネルギーがやって来ました。特定の誰かがネガティブなエネルギーを送ってくることがありますが、そういうものではありませんでした。私は私と1人のスピリットとのやり取りに慣れているので1人のネガティブなスピリットだと思ったのですが、このエネルギーはネガティブなスピリットたちのグループであり、ロシア人の集団でした。スピリットワールドの低層階に移行し、出会い、グループ化し、魂となっていたのです。こんなものを初めて見ました。スピリットたちがグループ化し、魂となる現象、なぜそうなったのかとかそんなことはわかりません。この年齢になってこういうものを見る、まだまだわからないこと、たくさんあるということです。終わりなんてないのです。ここまで来て、私は完璧、すべてを知っているなんてないのです。
 
このネガティブなスピリットたちのグループ、路頭に迷っているのです。地縛はしていませんのでスピリットワールドに行き、スピリットワールドの低層階に移行したという意味では動けるのですが、光に向かうことを知らないか怖がっているのです。さまざまな年代を生きたスピリットたちであり、中には最近、死んだスピリットもいました。どうしていいのかわからないのです。光に向かわないのでまだ人間の時の意識が強く、誰か人間に聞けばわかると思っているのでしょう。成長する準備はできているようであり、何かを求めているのですが、光に向かおうとしないのです。より高層階にいるスピリットたちに助けを求めようとしないのです。それよりも人間のところに来るのです。光に向かい、成長のプロセスを始めようとしないのです。これは、結果が怖い、どうなるか怖いから何もしない人間と同じなのです。心地悪い、違うと感じるのに動こうとしない人間たちもこのスピリットたちと同じ状態なのです。新しい経験が怖いのです。
 
ロシアではスピリチュアリティが抑圧されたため、死後の世界を知らないのもこのグループが光に向かおうとしない理由でもあります。死後の世界という概念を持たないと、死後にこういうことになります。既存の人間が創造した宗教、私はサポートはしませんが、少なくとも死後の世界の概念を持つだけでも路頭に迷うことはなくなるのです。
 
このグループは私から光をチャネルすると消えていきました。私がこの仕事をしているとイベントなどにネガティブなスピリットをエネルギーフィールドに入れてくる人たちがいますが、こういうネガティブなスピリットたちも成長する準備ができた場合、こういうイベントで受け取り、次に進むのです。ネガティブなスピリットたちも興味があるのです。
 
私がみなさんにお伝えしたいのは、新しい経験を怖がり、未知を知ろうとしない、ネガティブなスピリットと同じことを生きているうちにしているのです。生命は永遠です。形を変えるだけです。死んでも新しい経験、未知に向かうあり方がないとこういう風になる可能性もあるのです。また、ネガティブなスピリットたちもいずれ成長するのです。永遠に暗闇にとどまるスピリットなんていないのです。スピリットを怖がる必要もありません。成長を求めるスピリットもいますし、あなたの中に光があれば成長するつもりのないスピリットは入ってこれないのです。
 

4月と5月の東京のイベント、6月のオレゴンでのイベントのお申込み

☆竹本高義の絵

2019年6月15日から21日にオレゴンで開催されるウィリアム・レーネンのイベントのお申込み

☆2019年4月と5月のウィリアム・レーネンの東京での対面セッション(1時間)のお申込み

☆2019年4月27日に東京で開催されるウィリアム・レーネンの2時間ライブのお申込み

☆2019年5月5日に東京で開催されるウィリアム・レーネンのドリームパワーで人生をより満足にするワークショップのお申込み

☆2019年5月18日と19日に成田で開催されるウィリアム・レーネンのスピリットとのつながりと対話を創造するワークショップのお申込み

☆2019年5月25日と26日に成田で開催されるウィリアム・レーネンのチャネルパワーを使うワークショップのお申込み

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ウィリアム・レーネンについて

サイキックミディアムとして米国で長年、テレビ、ラジオ、教会、企業、大学など、さまざまなメディアや団体において、抜きん出た豊かな才能を発揮し、多くの人にメッセージを伝えてきました。アメリカではドクター・ピーブルズをチャネルする存在として知られてきました。すべての人間がそれぞれの時間、空間、方法によって成長することを何よりも尊重しなくてはならないこと、宇宙の法則と霊的哲学を生きることが今、最も大事であると説いています。
現在、あらゆる概念を、2000年からはじまった水瓶座の時代にアップデートするために、ワークショップ、著作物を通して変化への対応をさまざまなスタイルで発信しています。水瓶座の時代のエネルギーに合致する、人々が幸せを実感する新しいあり方、考え方を提唱しています。よしもとばななさん、みよこ先生、酒井法子さんとの共著を発表しています。これまでに30冊を超える著作物が日本と韓国で発売されています。