寝る前の準備として、今日1日をちゃんと手放すことです。いろいろ思い悩むことがあっても、違うことができたのなら、そうしたのだと自分にちゃんと言い聞かせることです。こうすればよかった、ああすればよかったと考えずに今日1日を祝福し、完全に手放すことです。

そうすれば、明日、起きたときにまったく違う観点、方向性で今日、始めた同じこともアプローチするのです。夢も変わっていくのです。色にあふれた霊的な夢がよいと思っていても、大したことじゃない、重要じゃないなと思えるのです。

思い通り、思考通りにしようという脳のコントロールを外せば外すと、すべてが必要なことであり、これじゃなくちゃいけないというものを手放すようになるのです。今日を手放せば手放すほど、この夢を見よう、この夢を避けようではなく、必要なものを受け取るという人生の自然なエネルギーに乗っていくのです。経験を受け取る、する、親が嫌がるだろう、だから間違えたと思考で判断をするのです。

親の仕事は肉体を作ってあげるだけです。必要な経験のための体を作るだけです。幼児の時から本当の自分を生きることを励ますのです。もちろん、学校に行かなくてはいけないと思いますが、経験をさせることです。多くの人、好き、嫌い、怖い、だから経験する、しないと制限を生きています。制限を生きれば見る夢も制限されます。大人として親を愛していいのです。でも、あなたがしていることを気に入られようが気に入られまいが気にしないを生きてください。

13歳以降、親との関係を変えるときです。家族の一員ですが、もう親から学ぶことは終わり、本当の自分を経験を通して生きるときです。そうすれば、親との関係も新しくなるのです。私のしたこと、親も気に入らないこともあったと思いますが、私は秘密にしませんでした。