水瓶座の時代、世界は長い間、無視してきた多くのチャレンジに直面します。天候の変化、戦争が最大のチャレンジですが、もっと大きな変化に取り組んでいないのです。すべての社会での階級です。地球上では長い間、人間は階級に分けられてきたのです。下の階級の人たちが上の階級の人たちと交流することさえあまりなかったのです。ここ50年間、より多くの人たちが階級間のバリアを壊し始め、今、水瓶座の時代に階級間が過去ほど人々を隔てているわけではありませんが、水瓶座の時代の本当の目的に入っていくためにはまだまだ長い道のりがあるのです。
水瓶座の時代の目的、平等さを確立し、すべての人、生命に相互にリスペクトする時代を実現することです。地球が直面している多くの変化、階級社会の崩壊とすべての生命へのリスペクトを実現したときにバランスがもたらされるのです。
すべての階級の人たち、意識をオープンにしてすべての生命を家族、世界家族として扱い始めてください。上流階級の人たち、下の階級の人たちと分かち合わず、交流もしません。下の階級の人たち、上流階級にはなれないとすり込まれています。
最も力がある人たち、支配を動機にしています。ベストな家族という概念を生きています。こういう人たちが法律、ルールを作り、一般の人たちが自分たちの価値を感じるようにすり込んでいるのです。
一般の人たちからビジネスリーダー、法律家が生まれ、力のある領域に進もうとしてきましたが、上流階級はそういう人たちを歓迎はしません。一般人、召使い、労働者、農業従事者となり、もっと求めても多くの場合、自由に表現したり、才能を使うことすらできなかったのです。下の階級にいてもよりお金を持ち、大金持ちの領域に入る人たちもいましたが、その人たちでさえ自ら階級を作り、有名ではない、成功していないという人たちを受け入れはしませんでした。宗教的リーダー、こういう人たちもまた階級を作っています。一般の崇拝者たちとの交流は拒んでいます。すべての国の先住民、人間以下に扱われ、奴隷になったり、検体として扱われました。
どこの国でも階級があります。それが、個人の成長を抑圧しているのです。階級社会、人をクラス分けすること、より高い階級の一部になろうとするチャンスを得るために競争、わいろ、戦争、恐怖、性の歪曲的利用と誤解を創造するのです。
今、この水瓶座の時代、より多くの人がすべての生命に階級なんてない、階級による支配なんてないということに目覚め出します。ついに一般の人たち、自分たちの権利のために立ち上がったのです。世界家族になるための責任を取り始めたのです。分かち合い、集合意識のために生きることに気づきだしたのです。香港、チリで一般の人たちが立ち上がっています。一部の金持ち、支配者たちのために支配されることにノーと立ち上がっているのです。すべての階級の人たち、オープンになり、階級を壊すことを学ぶときです。大企業のCEOが優秀だから大企業が成功するのではないのです。そこで働く人たちによって成功するのです。そこで働く人たち、一生懸命に働き、一部のトップたちが使いきれないほどのお金を受け取ることに立ち上がっていないのです。企業を成功させるのはCEOではなく、そこで働く人たちの努力です。一般の人たち、働き、働き、一部のトップのために死ぬまで働く、そのサイクルを止める時なのです。お金を動機にやる、やらないを決める、お金がすべてを決める、階級社会の存続にエネルギーを注いでいるのです。
もっと勉強し、働き、競争すれば上の階級に行けるなんてすり込みです。特別な人になる、それが成功でも何でもありません。それを実現しても成長には関係ないのです。