この業界をずっと見ているとこの業界、目まぐるしく変化しています。1つ言えるのは、もう過去とは違うということです。サイキック、チャネル、ヒーリングという言葉、それはそれぞれが毎日、仕事、人間関係を通して生きている、生きられるものであって欠如感を満たすために特別な誰かになるツールではないということです。世の中ではこの人何？って思われていても、その人は見えない仕事をしていることも多々ある、この仕事をして気づいたことです。誰にも気づかれないけれどもいろんなことにバランスのエネルギーを与えている人はたくさんいる、この仕事をして気づいたことです。ある年配の女性と話していると喜び、気持ちが上がる、みんなで一緒に上がっていきたいという気持ちにさせられます。それこそ、その人の喜びをチャネルし、ヒーリングしているってことだなと思います。この人にまた会いたいなって思わせる、きっとこの人が酒場をしていたらそこに人が行くでしょう。人を呼ぶためじゃなく、その人のエネルギーを純粋にチャネルする、だからこちらもそれに反応しやすいんです。

私が見ているとサイキックカウンセラーになります、チャネラーになります、ヒーラーになりますという方たちこそ、正直になった方がいいんじゃないかなと思うことが多々あります。サイキック、チャネル、ヒーラーを自然に生きている人ほど、きっとそういうことを仕事にするかもしれない流れになるんじゃないでしょうか。仕事にしようと思って仕事にする、なぜそうしたいのか、とことん自分に正直になるということじゃないかと。今はピュアさの時代です。サイキックカウンセラー、チャネラー、ヒーラーのエネルギーをただ生きる。認めて欲しいから、何かを埋めて欲しいから、人の上に立ちたいから、もし少しでもそういう動機があると絶対にうまくいきません。レーネンさん、みゆきさん、相手が誰であろうが正直にただ客観的に相手に伝える、それってピュアさ、強さ、献身さじゃないでしょうか。また来てくれるかな、人に宣伝してくれるかな、素晴らしいって言ってくれるかななんて考えてたらできません。ピュアさじゃない動機の人ほど、人に真実を伝える強さはありません。逆に弱さを突かれていくでしょう。今、みんなエネルギーを感じてます。最初からピュアさがないところでする仕事、裏目に出るだけじゃないかなと。

それぞれの人がそれぞれの立ち位置で直感的、サイキック的、ヒーリング的に生きる、それがサイキック、チャネル、ヒーラーという看板になる場合もあるけれども、こういうエネルギーをそれぞれがそれぞれの今いる場所で生きる、それがそれぞれの役割だし、満足な人生があし、成功するんじゃないでしょうか。

レーネンさんは、今の世界中のさまざまな変化、騒動、そういうものを超えていくサポートをするためにもまだ自分は生かされていると言っていました。世界で何が起きようとも春には来日すると言っています。ハワイ島でいろんな場所がなくなるように私たちもいつまでもこの仕事をしているわけではありません。よいと感じるなら来てください。いつまでもどうしようかなと考えている、来てみて嫌ならもう来なけらいいわけだし、ブログを読まなくてよくなるし、次に進めます。どうしようかなと考えている、その時に思ったままのところにいる、ずっと過去に生きているのと同じです。

私たちがブログに出しているものなんて一部です。これで学ぼうとか、すべてがわかるなんてものじゃないです。天翔さん、マックスさん、間違いなく正確にエネルギーを読めます。ここにはそういう人たちしかいませんし、まずは会ってみたらどうでしょうか。自分を早くちゃんと知れば、次に進めます。いつまでも知ろうとしない、人生を無駄にします。

伊藤仁彦