髪型を変えたい、親、伴侶にダメと言われても、自分を信頼し、髪型を変えてください。そうしないと、本当の自分を尊ばなかった、それが死後にスピリットの世界での成長の邪魔になります。
こうすべきだった、ああすべきだったという人生、それに死後も影響を受けるのです。オスカー・ワイルド、「死ぬときにしたことに後悔はないけれども、しなかったことに後悔をする」と言いました。つまり、これをやりたいと感じるものを誰かが何を言おうともやるべきなのです。
そうではないと、スピリットの世界でその人にとってベストな場所に行けるチャンスを自ら逃すのです。自ら地縛霊になるのです。世界は平等さがベースであり、人がそのままでいる権利を自分にも人にも生きることをしないとバランスと調和を自ら壊すのです。子供にもこれを学びなさい、この仕事をしなさいなんて言うべきではないのです。結婚をしなさい、子供を作りなさい、そうしたくないのに言われたからそうしている生き方をすると、死後に成長に向かいません。
本当の自分を生きる、そうすれば幽霊、邪悪なスピリット、そういう存在たちが世界から消えていくのです。自らが死後、そういう存在にならないからです。地球のあらゆる争い、不和、こういうエネルギーが助長しているのです。
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ウィリアム・レーネンについて
サイキックミディアムとして米国で長年、テレビ、ラジオ、教会、企業、大学など、さまざまなメディアや団体において、抜きん出た豊かな才能を発揮し、多くの人にメッセージを伝えてきました。アメリカではドクター・ピーブルズをチャネルする存在として知られてきました。すべての人間がそれぞれの時間、空間、方法によって成長することを何よりも尊重しなくてはならないこと、宇宙の法則と霊的哲学を生きることが今、最も大事であると説いています。
現在、あらゆる概念を、2000年からはじまった水瓶座の時代にアップデートするために、ワークショップ、著作物を通して変化への対応をさまざまなスタイルで発信しています。水瓶座の時代のエネルギーに合致する、人々が幸せを実感する新しいあり方、考え方を提唱しています。よしもとばななさん、みよこ先生、酒井法子さんとの共著を発表しています。これまでに30冊を超える著作物が日本と韓国で発売されています。