自分を尊び、愛しバランスを実現し出現する、定義のない新しい未知の道

自分を尊び、愛する、それはバランスを実現することだとウィリアム・レーネンはずっと一貫して言ってきました。かれこれ13年前、自分以外の人たちの期待になんて応える必要ない、親や社会の期待を生きてこなかった私には光のメッセージでした。手放せば入ってくる、切り離し、あらゆるメッセージが私を楽にしてくれたと思いますが、それをもっともっと超えた、また新しい何かが出現する、そんな気がします。

初めてレーネンさんに会った時、レーネンさんは死ぬ間際のような感じでしたし、それがたくさんの言葉を残さなくちゃという原動力になりました。レーネンさんが来日していたとき、ある有名な手相を見る方とたまたまお会いしました。その方がレーネンさんに「この人は過去をとことん捨て、これから20年、活躍しますねと言いました」そうかな、やれて数年だろうと思っていましたが、その後、タコマ、ハワイ、オレゴン、そしてまたタコマに戻り、ますます元気になり、今に至ります。人生は本当にわかりません。こうなるだろう、ああなるだろうという論理をレーネンさん自身が覆した生き方をしています。

タコマ、ハワイ、オレゴン、それぞれにいろんなことに直面したと思います。それぞれの経験、出来事で自分を尊ぶ、それはこれまでの価値観から見れば非難、批判を受けるようなそういうこともたくさんあったと思いますが、本人はそれでも進んできたと思います。毎回、毎回、自分を尊び愛するその行動とあり方、生き方がいつも新しい、刺激のある言葉となり、すべてにおいて飽きてしまう私がここまでやってくる原動力になりました。自分を尊び、愛するって本当に楽じゃないと思いますが、この人生でやらなければ結局どこかの人生でどうするの?突きつけられるだけであり、レーネンさんが経験してきたのと同じ波乱万丈は私にはできないと思いますが、進み続けようと思います。これからずっと後、何か大変なことに直面した時、レーネンさんならどうしたかなと自分にたずね、全部のバランスを実現できず次に持ち越しても、わかっているのに自分をだまして逃げる、避けるのだけはしないつもりです。

自分を尊び、愛しバランスを実現し、そしてその後、どうなるんだろう。どんな道が出来上がるのかを示すのだと思います。誰かにこうしろ、ああしろと言われるのはとことん嫌な人です。自分で発見し、こういう道ができるというのを示すのだと思います。レーネンさんのおばあさん、モンゴルからロシアに逃げ、カナダにフィンランドに最終的に渡った、その当時にこんなことができるんだということを示した通り、レーネンさんはこの時代に誰もまだしたことがない、生きながら定義のない、新しい道の道を発見していくのだと思います。新しい未知の道を発見していく、そこには混乱があってもそれさえ喜びである、それを生きていく、新しいステージに入っていくのだと思います。

6月以降のウェブカメラから私はレーネンさんが変化したなと思っていましたが、昨日、みゆきさんが向こうの世界から受け取ったメッセージでいろんなことを学ばせてもらいました。みゆきさんへの私のリスペクト、さらにアップしました。真実だけをただ伝える、その姿にいつも敬意と尊敬を持っていますが、それがまたアップしました。新しいエネルギーのコミュニケーションの確立と向こうの世界は言っていますが、それはどんなことなのか、スピリットの世界すらわからない、答えのないものだそうです。

皆様、現状はこんな世界状況ですが、レーネンさんがまた新しいエネルギーを来日時にもたらすと思います。もうしばらくお待ちください。万が一、来年の初頭になっても同じ内容をやります。言葉、知識じゃないです。ここまで私が情熱を持ってやってきた、それは本人が本当にそう生きているからで言葉、知識なんて何の力もありません。本当を生きている、大事なのはそのエネルギーだけです。サイキックは特別な上級な人間なんてことはありません。同じ人間であり、変化、進化していくかどうか、私たちと同じです。

明後日のYoutubeでのライブ配信で20分間、みなさんに本人がお話しをします。

伊藤仁彦