時々ブログに登場する、レーネンさんの所からうちへ来たトム（犬です）のように、わたしにも思いもよらないようになっていく事があります。思っていたよりも早く娘と離れて過ごすことになったり、何となくもう帰ることはないかなぁと思っていた実家に帰ることにもなり、これから先もずっとわたしのトムだと疑いもしなかったのに、気づいたら実家の叔母とトムが一番の仲良しになっていたり（涙）と、全然望んでいませんよーの状況になっていく時があります。

こんな時、自分の望む形にコントロールしようと考えたり、行動する人もいると思いますが、わたしの場合は状況が変わる時には「えっ、そうなの？」「気持ちが追いついていかないよー」と一通りいろんな気持ちにもなるのですが、現実がそうなっていくし、気づいたらそうなってるし、「何でかなぁ」という思いが残っていてもいなくても、もうここからこの流れでやっていくしかないのねー、となります。

変わる時には終わってしまうような、無くなってしまうように感じた関係や望んでないよーの経験も、こんな風になっていくのかぁと落ち着く所に落ち着いて行くのを見ていきますし、そうして自分の中でバランスを探しながら、いろいろと試していくとそれぞれに新しい形の関係が出来上がっていきました。

その時には思えないのですが、後から考えるとお互いに必要な形や距離を変える時だったのかなと思います。わたしにできるのは、これからもその時その環境で自分が気持ちよく過ごせるように頑張るだけなのです^ ^