今年に入ってオンラインでいろんなイベントをしていますが、必要なことだったんだなと思います。今、毎回、毎回チャネルされるメッセージの内容がどんどん変化、進化しています。毎回、聞いている私は楽しいですけど。五感、夢、あらゆる生命とのつながり、これらのテーマ、非常に重要で濃厚なメッセージがチャネルされました。

もちろん、数回に渡るこういうイベントにコミットする、準備ができた方たちがあってこそチャネルされるものだと思います。より準備ができた人たちに向けたものがチャネルされます。2時間ライブはチャネルされてはいても内容が違います。

これまでは、レーネンさんが1年に2回、来日して、その間はウェブカメラでのセッションでしたが、毎月のようにイベントをして、最新の情報を分かち合うする必要があるのだなと強く思います。それだけ変化が起きているということでしょう。

レーネンさん、みゆきさんは個人の主観でいろんなことを言っているわけじゃないのです。現実、2人の口から出てくる言葉、2人の個人的な考えと思ってしまいますが、2人はチャネルをしているだけです。夢のイベントでも、最初に予定したテーマとチャネルされるテーマはまた違ったり、その時、その時に参加者全員にもっともバランスをもたらす内容がチャネルされます。2人がチャネルして出しているブログ、オンラインイベント、もう本当に過去とは違う、主催している私が思います。ある意味、過去とは違うという意味では上がったわけじゃないけどまったく違うことに慣れるという意味ではハードルは高いでしょう。何よりも変化のスピード感があります。2人が上げているのではなく、2人はただ純粋にチャネルしているだけです。スピリットの世界、準備ができている新しい情報はどんどん今もたらしているのがわかります。

1年前とか前にこう言われた、前と比べて私はどうですか？ということを持ち出す、前と比べての変化ばかりを気にする方、ウェブカメラのセッションでもいるのですが、１年ってもう多分、今はすごい過去です。過去からいろいろ持ち出す、前と比べる、わざわざ過去を持ち出し、過去を生きていることになると私は思います。過去を持ち出した時点で私たちも過去に引っ張ると私の脳はもう止まるようになりました。「ごめんなさい、私には理解できない」と言うだけなんですが、本当に止まるんです。これを無理にでも訳そうとすると、私はそこを去る必要があると思います。

今、2人がチャネルする内容に触れれば触れるほど、やるかどうか考え中、ご縁があればやりますみたいな、自分にすべての選択権があるような生き方、もしかしたら通用しなくなるのかもなと思います。このコロナの騒動で海外にも行けないし、いろんな制約があるようなことが次々と集合的にもたらされたとき、お金さえ払えば何でもできるような社会はもうないかもしれませんし、自分にすべての選択権があるように生きてきた場合、新しい地球の現実に対処できないかもしれません。社会的、世界的な状況で何1つ思い通りにならない、あれもうできない、これもうできない状況に対処する、そのためにも五感、フィーリング、夢、対外離脱を進化させることでより高い視点で生き、自分だけにフォーカスすることから離れバランスという観点だという気づきがもう不可欠だと思います。

正しい間違いもない、成功失敗もない、すべてはバランスをもたらす経験でしかないというところに意識が至る準備をしておく、とても大事なんだなと思います。その方が自由だし、何よりも楽です。何かを発見しなくちゃならないとかじゃなく、何でもいいから自分を分かち合えれば形なんてどうでもいいというところに意識が至るからです。

私たちのイベント、是非、参加してください。準備をしておく必要があるのだと思います。今チャネルされる情報、エネルギーに触れる、非常に大事です。

伊藤仁彦