『現代社会における家族、組織、国のリーダーたちは支配下に置くために”秩序を保ち、安全と平和を守るため”と宣言し、 個々の平等と尊重と自由を奪ってきた。
そのため、幼い頃から、本当の自分を表現すること、 真実を口に出すことを”秩序を乱す””恐怖と心配の種=悪(間違い、おかしい) である”と脅し、周りに合わせるように!優等生(大人や友達に好かれる人、 誉められる人)になる(真似る)ように!と強要され、教育されてきた。
そのため、クラスが変わり、学校が変わり、会社が変わり、 環境が変わり、出会いや関わるものが変わる度に多くの人間は自らそこに”合う”虚像を作りだしてきた。
それでも、本当の自分を隠すこと、真実を隠すことが正しい( 秩序であり、優等生になる)ことだとすり込まれている脳は、 虚像が実像であるかのうように信じ込ませ、認識させてきた。
これまで、スピリットワールド、宇宙は本当の自分、 真実を語るようにサポートしてきたが、ほとんどの人間が自分は正しい(秩序であり、優等生になる) ことをしていると虚像の実像化まで目指し始めた。
そのため、魂とともに本当の自分、真実を語らせるのではなく、虚像を暴走化させ、 正当化も言い訳もできない状況を経験させることに決めたのだ。
もう親のせい、社会のせい、政治や経済、 誰かのせいにしている場合ではない。魂、スピリットワールド、宇宙は何度も語りかけてきた。 機会を与え続けてきた。
それでもなお、虚像を創り、信じこみ、認識し、 続けてきたのは自分である。個人個人がその責任を取る時がきたのだ』