過去、こうしたい、ああしたい、でも私はしてないからレーネンさん、みゆきさんに会えない、会いにくいと思っている方がいたら、2人を通して語るスピリットの世界はもうそんなところにいません

レーネンさんのセッション、私は一切レーネンさんに情報を何も言いません。受ける方の写真を送るだけで写真のファイル名も受ける順番に1、2、3にしてるだけです。受けるそれぞれの人からどんなものがチャネルされるか、純粋にそれを聞きたいからです。

住む場所、仕事、家族関係とか、そういうことを聞きたいと思っていらっしゃるかもしれませんが、スピリットの世界はそんなことにフォーカスしてないのです。スピリットの世界はどこに住んでいても、誰といても、何をしても魂の意図を生きるかどうか、それだけにフォーカスするようになっています。だから、悩み、問題、だと思ってやって来る方たちが最初の20分を聞いて自ら背負った荷物を外し、ゆるくなるのがわかります。悩み、問題だとしているのは過去にすり込まれたこうあるべきということが達成できないと考えている脳であって、魂はそんな風に思ってさえいないという瞬間を垣間見ます。

過去、こうしたい、ああしたい、でも私はしてないからレーネンさん、みゆきさんに会えない、会いにくいと思っている方がいたら、2人を通して語るスピリットの世界はもうそんなところにいないのです。

ああしたい、こうしたいのにしなかった私はダメだと裁いている時点でその時の過去にいます。スピリットの世界は今、魂の意図をブレンドし、地球を救う一部になるかどうかということだけにフォーカスをしています。私が10数年そばで聞いてきてスピリットの世界も変化しているのは明らかです。

変わりたいけど魂の意図をブレンドするつもりはない、未知のことよりも過去のすり込みにしがみつくのが心地悪いけど慣れているからそうしたいという方は二人の話を聞いても無駄だと思いますが、過去にどうであれ、少しでも魂の意図をブレンドしたいという方は聞く価値があると思います。

個人の人間関係、仕事、それだけを人生のメインとしてフォーカスをする、それさえ思い通りになるなら幸せだと一生懸命にコントールしようとする、その方法を知ろうとする、人間の論理的思考を超え、何がもたらされるかわからない時代に適応する気はないということだと思います。魂の意図、スピリットの世界の意見を知ろうとしない、狭い世界で自らの首を絞めているだけです。

伊藤仁彦