あなたの身体の歪みに沿った過去世のルーツと道を辿ります。
構成は、
・過去世の真実のストーリー
・現代社会の古い考え/価値観のすり込みによって過去の記憶が歪められ浮上し、現世の自分に与えている影響
・上記による身体の反応(負担)
・過去世を繋げるルート(道)と身体の歪み(図解)
注)写真はイメージです。一番近いものを探しました。
<3つの道>
①儒教を学び続けた人生
(中国)
-真実のストーリー-
この人生で”儒教”という教えに出会い学ぶ(書物を読み、研究する)ことに魅せられました。
あなたは、一生働かずに済むような裕福な家に生まれたため、ひたすら学ぶことに没頭できたのです。
言い方を変えれば、学ぶことしかしませんでした。
儒教の教えを生きたわけでもなく、だた書物を読み漁ることが日課でした。
儒教を学んでいる他のものたちと語り合うことは”一緒に研究したいわけではない”と拒絶し、学んだことを誰かに教えることは”仕事にしたいわけではない”と拒絶し、ただひたすら自分の求める”楽しみ”=”学び”に慢心し生きました。
-現代社会の考え/価値観によって現世と過去世が混同し歪められた記憶-
現代には様々な宗教、思想、哲学が存在しています。
このどれかに触れた時、あなたの中で中国での人生でひたすら学んだ記憶と繋がり、”私は全てを知っている”という中途半端な自信として浮上しました。
現世のあなたにはそれほど自覚がないと思いますが、宗教や思想や哲学を語る人たちや教師に対して”大して学んではいないだろう”と馬鹿にして見る癖があります。
なぜなら、あなたには”儒教””学問”を一日中、一生続けて学んだ”という自負(記憶)があるからです。
でもそれと同時に、あなたは自分の頭の中で学んだだけで誰とも共有していないし、教えを生きていないという
”実践に基づいた自信がない”=虚無な記憶(事実)も付きまとっているため、自負と虚無の間で葛藤(不信感と違和感)が起きています。
だから、興味がなくても”学べること”そのものに貪欲な自分がいつつ何を学んでも満たされない自分(真実)が存在しているのです。
-身体の反応ー右の図①参照
(頭部と首)
頭の良さ、高学歴を競い合う現代社会において学ぶこと(勉強、学問)は正しいこと(褒められること)であり、どんどん学ぶよう強要されます。
そのため、この中国の時の人生が非常に強い力を持って浮上しました。
つまり、あなたにとっての学びとは、自分の頭の中にどれだけの書物を入れるかであり、自分の人生の楽しみだけであり他者と協力、共有、活かし、生きることが入っていません。
今、あなたが一番気づいていると思いますが、このエネルギーの時代に全く合っていないのです。
あなたは協力、共有、活かし、生きることを自分なりに努力したと思いますが、”一緒に研究したいわけではない”と協力を拒絶し学んだことを誰かに教えることも”仕事にしたいわけではない”と共有も拒絶するという過去と同じ”自分の頭の中だけの楽しみ”を選択しています。
エネルギーを活かし生きるという自身の”前進”をも拒絶している事実と、過去のエネルギーの塊となって頭部に重くのしかかっているため片頭痛、めまい、首(特に付け根部分の骨)の痛みなどの症状が出ているでしょう。
②無人島に漂着、遭難者としての人生
(ソロモン諸島周辺)
-真実のストーリー-
あなたは航海の途中、嵐に遭遇し船は転覆しました。
海に投げ出されたときに意識がなくなり、気づいたらあなた一人砂浜に漂着していたのです。
幸運でもあり、悲運ともいえる状況でしばらく途方にくれていましたが、死にそうなほどの喉の乾きと空腹に“本能”と“気力”突き動かされ、飲み水と食料の確保のため歩き出しました。
幸運にもすぐに小さな川と食べられそうな果物を見つけることができました。
水分補給と空腹を満たすと砂浜に戻り、途方に暮れ、疲れ眠る。
死にそうなくらいの喉の渇きと空腹で目が覚め川に行き、果物を食し、砂浜に戻り途方に暮れ疲れ眠る。
ルーチンと化したこの繰り返しの生活の何日目かに途方に暮れているのではなく、開放感に満たされていることに気づきます。
突然、圧倒的な自由を手に入れると人は途方に暮れるのだと気づいた時あなたは初めて生きている喜びを知るのでした。
遭難者ではなく島の民となった日です。
-現在社会の考え/価値観によって現世と過去世が混同し歪められた記憶-
遭難者となった時、あなたは誰かが助けに来てくれると期待していなかったので助けが来ないことを全く気にしていませんでした。
それどころか自分が遭難者であること、遭難者であったこともとっくに手放していたのです。
でも、現代社会の“みんなと同じであることが正しい“でという考え方と“みんなでー”“みんなとー”という強制される集団行動にどうしても馴染めず、違和感を通り越して嫌悪感を抱いた時、過去の記憶が歪んで浮上しました。
“口ばっかりだ。嘘つきばっかりだ。現実は誰も助けになんか来ない。 自分しか信用できない。“という目で見るようになります。
この見方こそが、砂浜でじっと座っていた時の目と体勢です。
-身体の反応ー右の図②参照
(目と下腹部)
あなたの人との境界線は大きな海があり、別の“世界(島)”を生きている、接点のない人たちという考えに基づいた距離感(遭難者の過去)が存在しています。
つまり、自覚がどこまであるかはわかりませんが、遭難時の状態の再現のように目の前の人を見ているようで見ていないし、死にそうなほどの喉の渇きや空腹感にも似た居心地の悪さ(胃、腸、腎臓、生殖器系など下腹部の不調、トラブルや、喉のつまり、枯れ、咳)を感じる時もあるでしょう。
人間関係にストレスを感じる時に出る症状ですが、このストレスは相手が原因なのではなく、あなたが過去にいるからです。
③病弱で部屋に引きこもり続けた人生
-真実のストーリー-
病弱といっても、決して重い(シリアスな)病なのではなく、気管支が他の人たちより少し弱かっただけです。
この人生であなたは、恵まれた家に生まれ、少し咳をするだけで(大袈裟に騒がれ)大事に大事に(甘やかされ)育てられました。
空を見て、想像(物語)の世界を生きるのが大好きな上に、家にもなんでもあったので何不自由なく暮らしました。
-現代社会の考え/価値観によって現世と過去世が混同し歪められた記憶-
あなたはこの人生でも“甘やかされること”を望んでいます。
どこまで自覚(記憶)があるかはわかりませんが、時間があると“夢見る少女(想像の世界つくる)を生きる“ので、幼少期から思春期の間にその行為を”馬鹿みたい”という言葉と”馬鹿にされたくない”という理由で抑え込み、クールな自分、大人びた自分を作り出したようです。
ですが、あなたの”甘やかされること”と”想像の世界をつくること”は、”生涯、夢見る少女を生きれた”過去世の記憶であるため”2セット”です。
つまり、”楽しんだ”この人生を再度(甘やかされたい!と)望みながら、一方で夢見る少女を生きるのは”馬鹿みたい””馬鹿にされる”と否定するという今世を巻き込んだ”ヘンテコ”な摩擦をつくり出しています。
しかも、あなたの想像の世界は、誰にもシェアされていない(あなたは共有することをしない)ため、馬鹿にされる場などをありません。
馬鹿だと言っているのも、馬鹿にしているのも自分自身です。
あなたの場合、他人(家族を含む)、世間、社会、世界、そして何よりも自分自身に抱いているイメージは真実ではなく、あなたの頭が作りだした想像(勝手な思い込み)が入っている可能性が高いでしょう。
-身体の反応ー右の図③参照
(胸周辺)
喉、気管、肺などの呼吸系にトラブルが起きやすくなっています。
夢見る少女(想像の世界)を生きることを否定したことで余計に過去が浮上し、自覚が薄い(無意識に近い)”想像の世界”を生きるようになりました。
夢見る少女の引きこもり生活は何不自由なくとても幸せ(楽しかった)ので、想像(妄想)の世界では不幸を生きることがとても刺激になりました。
いじめられる、虐待される、暴力を振るわれる・・・などなど悲劇のヒロインからバイオレンスなドラマまで、いろんな自分の人生を楽しんでいたのです。
何十年もこの世界を生きていたので中年からは、大物”名”女優です。
どんどんドラマの質が上がり、想像の世界と現実との境目がなくなってきました。
そのため、晩年は、わがままでヒステリーで暴力的な部分が強く出るようになりました。
でも、自分が被害者であるように振る舞うというとても厄介な人でした。
この時の事実ではない自分(被害者意識と被害妄想)の経験(妄想)があなたに影響を及ぼしています。
あなたも刺激がなくなる(つまらなくなる)と被害者もしくが加害者になりたがり自ら問題を起こそうとする傾向があります。
頭の中だけの世界では問題はありませんが、境目がなくなると問題を招きます。
頭の中で本当の自分を探しても、そこには”良くも悪くも”過去の自分しかいないのです。
幸せだった過去(世)、ポジティブだった過去(世)も不幸だった過去(世)、ネガティブだった過去(世)も、
過去は過去です。繰り返すことが、魂の痛みになるのです。
それが胸周辺のエネルギーを圧迫しています。
<①と②と③の過去世が繋がる(道がつくられた)ことによるエネルギー的な負担と身体の歪み>
・右の骨の図を参照ください。
あなたは、今世でも自分一人で楽しんだ過去(①と②と③)、自分一人で何でも解決した過去(①と②)を繰り返し生きようとしています。
その上、頭の中だけで楽しむ(生きる)ことが得意なため、自分の頭の中に浮かんだ疑問を自分の頭の中で解決し、完了すること。
自分の頭の中に浮かんだアイデアを、自分の頭の中で判定(良い悪い正しい間違い)し、完了することを生きています。
その方が”安全”であるとあなたは言うかもしれませんが、外の世界よりもあなた自身を傷つけているの(危険)はあなたの頭の中にある世界です。
頭に重くのしかかるエネルギーと胸を圧迫させているエネルギーによって身体が前傾に歪んでいます。そのせいで腹部まで圧迫されています。
あなたの頭の世界の住人(思考)がさせている”被害者のポーズ”です。
私たちは、これらのルーツと道の存在を伝えることしかできません。
ここから先は、あなたの領域です。
どう捉え、どう活かすかは、あなた次第です。
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