角田みゆきのスピリットとなった過去世から、現世のあなたに向けたメッセージと過去世の絵と事例

<過去世の真実のストーリー>
(アフリカ)
僕は、両親と6人兄弟の4番目の三男として生まれました。
”普通の両親”のもとに生まれたのなら、その土地の部族として暮らしていたでしょう。でも、僕の両親は、そんな部族の暮らしが合っていませんでした。
結婚後、2番目の姉さん(長女)が生まれた時に部族を出たそうです。
そこからいろんな土地を(徒歩で)転々とする”放浪家族”としての暮らしが始まりました。
部族と暮らしていようが、放浪しようが、自然と共に(自然の中に)生きる暮らしに変わりなく何ら問題はありませんでした。

僕が2歳になった頃、妹が生まれました。僕が(転びながら)歩きまわるようになった頃です。
母さんが妹にミルクを与えて休んでいたので、泥と藁と枝で作った小さな家の裏にある草むらを探検していました
上の兄弟は父親と狩りに行きました。2番目の姉さんが僕の子守りのはずでしたが、母さんと一緒に昼寝をしていたので起こさず、気づかれないようにそーっと覚えたての小走りでちょっと遠出をしたのです。
草むらの向こうには川が見えました。
でも、川は”危ない。危ない。一人で行ってはいけないよ”と教わっていたので、
ちょっと”のぞく”程度でやめておこうと決めました。

その時、遠くから父さんたちの叫び声が聞こえてきました。
”近くにライオンの家族がいるから、早くこっちに来い!”と言っています。
メスライオンが子供を産んだ時期なので、ミルクのもとになる食料、子供たちの食料を求め”狂暴化”していると父さんたちが話していました。
母さんはともかく寝ぼけ眼の姉さんはパニック状態になり、金切り声をあげ叫び出しました。
初めて聞くその気違いじみた叫び声に僕はパニックになりました。
気づいたら川で溺れていたのです。比較的激しい流れの川の中、僕にできることは何もありません。
ただ苦しいだけです。苦しいと思う力もなくなりかけたその時、暖かい布にくるまれた感じがしました。
やっと片目を開けて僕を包んでいる”暖かい布”を見てみると、カバの顔が見えました。
暖かい布ではなく、カバが僕をぱっくと口で甘噛みしていただけでした。
僕には驚く力、泣く力も残っていませんでした。ただ暖かくて気持ちよくてそのまま眠ってしまいました。

気づいたら、暖かい砂の中(砂をかけられ)に寝かされていました。隣には僕を助けてくれたカバが寝ていました。
僕はびっくりして立ち上がり”父ちゃん、母ちゃん、ねえちゃーーーん!どこー!?”と泣き叫ぼうとした瞬間、川と砂地と見渡す限りの草原と・・・カバの群れしかいないことに気づきます。
”泣き叫んでも死ぬだけだ。生きるならこのカバたちとだ。”2歳の僕が自分の立場と現状を冷静に理解した瞬間でした。

突然立ち上がった僕に警戒したカバたちを落ち着かせるように、助けてくれたカバに僕はピタッとくっつきました。
甘えたのです。人間も動物も甘え方に大差はないでしょう。カバも僕の甘えに応えてくれて鼻息をかけながらペロッとなめてくれました。
正直”臭かったし”、皮膚もぬるぬるごわごわでした。でも僕はまだ2歳、助けてくれる誰かが必要です。匂いとか肌触りとか見た目とかどうでもいいと思いました。

これは僕が死んでからわかったことですが、このカバは子供が産めない体でした。だから、母親からはぐれ死にそうな僕との出会いは彼女にとってもギフト(奇跡)だったのです。僕たちの様子を見て群れも僕を新しい仲間として受け入れてくれました。

カバの母さんは僕に泳ぎ方を教えてくれました。もちろん人間の僕とカバとは、体のつくりが違います。
人間が水中で暮らせる(生きれる)時間の限度がわからないカバ母さんのレッスンで、僕は何度も死にかけました(笑)
その度にカバの脚や顔で僕の身体をゆすったり、蹴ったりの荒療治で命を救われましたが。。。
生傷は絶えませんでした。多分、骨折もしていたと思います。

食べ物は土の中の芋類、木の根っこ、草。。。海藻などなど、カバ母さんが食べ方を教えてくれました。僕はよくお腹を壊していました。そんな時、泥を食べろと言われました。
普通の人間より肺活量が鍛えられ、水中に長くいられるようになった僕でもカバと同じ食生活では栄養が足らず、力もそこまでつきません。
ある乾期の移動時に僕は体力的に群れについていけませんでした。そんな時でもカバ母さんは僕と一緒にいてくれました。
ゆっくりと二人で休み休み移動を続けましたが、その年は干ばつ続きで移動しても移動しても水や草(食料)は見つかりません。

動物たちの死体を見る機会が増え、カバ母さんも僕と自分の死を受け入れたのでしょう。
人間の僕はもうとっくにヨレヨレでカバ母さんが背中に乗せて運んでくれていたのです。
その日、僕を背中から降ろし、二人で丸まって最後の数分を一緒に過ごしました。
僕は、5歳でした。人間の赤ちゃん(2歳)がカバに育てられ3年間も生きられた。奇跡でしょう。
この人生で、僕は何度も死にかけましたが(笑)恐怖どころか愛に溢れた充実した人生でした。

<今のあなたに向けたメッセージ(過去を完了するためのアドバイス等)>
現代を生きている人間は、知識や情報、お金や物を人より多く持っていることが“自信”を持って生きれること=不安や心配や恐怖を持たずに生きれることだと思い込んでいます。信じ込まされているとも言えるでしょう。

これは、競争を煽るためです。生きるための“自信”は魂のエネルギーに存在しています。そのエネルギーがあるからこそ生きていられるのです。その人生を生きるための“エネルギー”ではなく、人間社会の競争(誰かが得するため、国や権力者の利益になるため)に必要不可欠な考え(論理的思考)を重視するように教育されているのです。競争に勝ってもエネルギー的な自信ではなく思考の自信という”固まり”が強くなっている人間が多いのです。

今、未知のエネルギー(新しい経験)の到来によって、この思考の自信(固まり)は苦しみや怒りの経験をもたらしやすいのです(人間の過去の集合意識と繋がりやすいため破壊の対象となる)。そんな時でも生きている限り”自信”のエネルギーは存在しています。知識なんて情報なんて必要ないのです。

あなたと私の魂は同じであるため、肉体は違ってもエネルギー的な感覚は似ています。私は2歳の知識、思考力で”父ちゃん、母ちゃん、ねえちゃーーーん!どこー!?”と泣き叫ぶのは危険だ”理解”したのです。これは、”運命”ではなく”選択”です。泣き叫ぶこと(悲しみと恐怖)を選択していたら、僕は、カバの群れに殺されていたでしょう。咄嗟に隣のカバに甘える行動をとったのは、”作戦”ではなく、体が動くままに任せた”本能”です。

スピリチュアルを学び、信じようとしている人間は、自分たちの都合の良いように運命や守護神/守護霊に祈ること、選択をゆだねることによって人生は決まる(変えられる)と思っていますが、それが真実なら、地球がこんなことになっていないし、こんな世界になっていません。現世に生きるものの”責任”=”選択”です。魂の一部である”スピリット”は、感覚を通して、魂の意図を生きられる人生をサポートしています。僕が、違う選択と行動をしてカバに殺されていたら、違う人生でもっと危険でもっと難しい”人間以外と家族となる”人生にチャレンジしていたかもしれません。魂のチャレンジは、よりハード(逃げられない)ものとなっていきます。

あなたは”魂”という存在を信じていますか?答えがイエスなら、人と比べず、生きている(生きていられる)エネルギーである自信を感じながら生きてください。答え合わせが必要な思考の知識(世間に溢れている情報)ではなく、あなたが感じる”わかった”という感覚を信頼してください。2歳の僕が感じた”理解”であり、咄嗟にとった行動(本能)です。この激変する時代を生きるため、あなたの一番信頼できるスピリット(魂)からのサポート(導き)です。

☆角田みゆきのあなた自身と地球に新しいエネルギーをもたらす、近くで入るのを待っている宇宙的エネルギーの絵とメッセージ~新しいエネルギーを創造しないなら崩壊と生きづらさを経験~

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