私たちはスピリットという存在であり、転生を超えて同じスピリットです。スピリットと魂の違いをお教えますが、スピリットは私たちといつも一緒にいます。私たち自身でもあります。スピリットは魂に住んでいます。魂には数々の地球、宇宙の転生で学んだことすべてがあります。地球でそれぞれの人生を経験すると、催眠、瞑想を通して多くの感情的に苦しんだトラウマにアクセスできます。トラウマを経験すると魂が壊れ、そのかけらはトラウマ的な経験に残ります。陶器の壺の壊れた欠けがある状態になります。そうすることで魂は弱くなります。基礎が壊れている状態です。みなさんは、自身のスピリットとともに取り組み、壊れた魂を癒す責任があるのです。トラウマ的経験を手放し、宇宙に返すのです。このプロセスが必要なのです。
私は、魂の回復ということをしています。トラウマ的な経験の人生に戻し、欠けてしまった魂を魂に戻すという作業です。人生を魂が欠けたままで生きていると落ち込み、心配、怒りを抱えて生きるようになります。いつもその状態で生きることになるのです。だから、過去世にもとづく恐怖にちゃんと直面し、克服し、手放さなくてはならないのです。
私の経験では、これまでに魂の欠けがない人に出会ったことはありません。みなさん、そういう欠けを持って生きているのです。魂の回復のプロセスなのですが、トラウマを書き換えるのではなく、そのトラウマにアクセスし、認知し、受け入れるということです。それによって、平和がもたらされるのです。そして大事なポイントは、このトラウマ的経験を宇宙に返し、それが誰かの成長の旅のためにリサイクルされる、再使用されるということです。
宇宙とスピリットの世界は、犠牲者という認識がありません。スピリットの世界は、私たちに光に従って生きて欲しいと思っていますが、子供時代からそれぞれに光を消して大人になり生きていくこともちゃんと理解しています。人間であり、感情で生きているのでスピリットの世界とのコミュニケーションが難しいこともちゃんとわかっています。だから、それぞれに平和で静かな時間を持ち、内に入って欲しいと思っています。
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