女神とか福の神とか貧乏神と呼ばれる絵本や童話の中のギャラがいます。人知を超えるパワーと能力を持ち、もしそれらの神様と関わることになると見る見るうちに開運に導かれたり、不幸のどん底に落とされてしまうことになります。
幼児の頃は、そうした神様が本当にこの世にいる様な気がしていましたが、物心がつくようになると、それらはあくまで想像上のキャラクターでしかなく、ただの作り話に過ぎいないんだと心は冷めてしまって気に留めることも無くなってしまうようです。
しかし、しかし、女神とか福の神とか貧乏神ってこの世に本当にいるんです。ただし、絵本に描かれていたような特別な姿形をしているのではなく、どこから見ても普通の人間です。そして本人たちも自分がそうだとは気づいていません。
そして私たち誰もがそうした神様の役目を持つそうした人と気づかぬまま何らかの形で関りを持ったり、特に気に留めることもないまますれ違い、惜しげも無くそのままさようならしたりしているのです。
1~2年前に、初めて対面鑑定にお越しになったK太郎さん。ご本人のエネルギーを調べてみたところ、何だか水平方向から目には見えないまぶしい光を受けているご様子だったので、日常生活の中で最近何か変化があったとかプラスのエネルギーを受け取っているという心当たりがないかお尋ねしてみました。
首をかしげて「特に何もありませんけど」とのことでした。しかし最近、どういう訳か心が明るくなり心配事がめっきりと少なくはなったそうです。
長くなるので端折って書きますね。カギとなっていたのはふとしたきっかけで再会することになったC子さんと言う女性の存在でした。K太郎さんは既婚者でありC子さんと特別な関係にある訳ではなく、一般的な知人と同様の距離を取っていましたが、C子さんとの出会いがきっかけになり幸運のエネルギーが突然K太郎さんに向かって流れ込むことになったのです。
つまり、K太郎さんにとってC子さんの存在は紛れもなくこの世での「女神」だったということです。C子さんとただ挨拶をするだけとか、簡単な言葉を交わすだけであっても、K太郎さんのあたりを明るく照らすような幸運のエネルギーが流れ込んでいたのです。
「そういえば、C子さんと少しお話をするだけで、心の中が明るくなり、心配事も消え去ったかのような気がしていました」とのことでした。実は気がしただけではなく、本当に心配事が消え始め消滅していたのです。心が明るくなるとその心の状態をスクリーンに映し出すかのように、新たに訪れることになる未来だって明るく好転するのです。
こうしたご縁に遭遇した時は、出会いに心から感謝し、末長く大切にした方がいい。運よく幸運の光が流れ込み始めることになったけれど、もしも慢心してしまい相手との縁が切れたならたちまち元の薄暗い状態に戻ってしまうことになるからです。
みなさん、5月18日と19日に東京で開催される気脈診セッションであなたはどんなエネルギーを全体から出しているか、知ってみませんか?
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