眠りこけている魂を目覚めさせる為には、まずは心惹かれる方向に向かって目が向きハートが共鳴することになる必要があります – IBOK Japan

私たちの魂ってちゃんと目覚めているように感じていてもほとんと眠りこけたままなのだそうです。だから「今私は本当の自分を生きているんだ」と思っていてもそれが紛れもなくそうであるかどうかは分からないんです。ひょっとして半分寝とぼけたまま勘違いの方向に進んでいるみたいなこともあるのでしょうね。

今朝の気脈メッセージは「まずはあなたに起こる共鳴と気づきとが大切だ」と語っています。散々考えた末に答えに辿り着くのではなく、まず最初にハートに共鳴するものに心惹かれエネルギーが繋がるというプロセスが必要必要となます。そこで「そうか、なるほど、そうだったのか」と言った気付きが起こることになる。

その気づきのサインと共に眠っていた魂が目を覚まし体を起こし起き上がるんです。そして「さあ、行くぞ」とばかりに果敢に前進することになるらしい。魂レベルで決定することになる進行方向とプロセスが最初から既に決まっていたかのように・・・。

でもどういう訳か、自分が最初に目を向けることになった気づきの方向と、実際に体を起こし進み行くリアルな方向が同じとは限らず異なっているのです。でも「異なる方向でもいいんだ」みたいな思いがあって不思議と違和感は湧き起こらないんです。

と言うことは、自分に起こることになる共鳴と気付きはこの先の人生の目的や居場所を示すヒントや指標であると言うよりは、それまで眠りこけていた魂を目覚めさせ新たに始まるスタートを促す為の目覚まし時計のような役目なのかもしれません。