年初に我が身に起こった出来事にその年の運勢が映し出されるのではなく、起こった出来事に対してそれぞれがどう反応するのかが神様に問われているのです – IBOK Japan

新年三日目となりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょう。天候にも恵まれ、ご家族そろってのんびりと過ごせた方もいらっしゃった反面、新年早々、立て続けにまさかのアクシデントに遭遇しがっかりした方もいたのではないでしょうか。

と言う私も、想定外のことが色々あって少しくらい気持ちが落ち込んでも不思議ではなかった状況だったのに、いつもとは違って随分気持ちが軽いんです。「あれ？どうしたんだろう？」って気になりましたね。

今まで、新年のスタートがその年の自分を表すと思っていた私にとって、意外な気づきのあった幕開けとなりました。

今朝の気脈メッセージによりますと年初に我が身に起こった出来事にその年の運勢が映し出されるのではなく、起こった出来事に対してそれぞれがどう反応するのかが神様に問われているのだそうです。

大事にしていたものが壊れたとしても深刻になることなく「ああ、自分の身代わりになってくれたんだ」と我が身の無事に感謝し気持ちを吹っ切ることが出来ますからね。

実体以上に悲観的に受け止め、心を病むくらいに落ち込んでしまった人には、それなりのネガティブな一年が訪れるかもしれないが、がっかりの出来事に対してダメージを受けないばかりか、むしろ笑顔でポジティブに乗り越えることの出来た人には明るい展開が用意されることになるらしい。

起こってしまった出来事をマイナスに受け止めたなら、際限なく暗い気持ちになるでしょうけど、客観性を持ちながら淡々と乗り越えることが出来たなら、悲観する必要など何も無いのです。

ひょっとして、お正月早々、ペットのワンちゃんが部屋を汚したので、まさかの大掃除をする羽目になったとか、自分の不注意で大切な着衣を汚してしまい、慌てて洗濯しなきゃならなくなったなどあったかもしれません。

起こったことが不幸だったわけではなく、起こったことをネガティブに受け止め暗くなってしまうことが不幸なんです。

まあ、色々あったけど私は無事にお正月の三日間を終えることが出来そうです。アクシデントが続いた割には心にはまだまだ余裕がありますのできっと個人的には上手く過ごせたのだと思います。無理をすることなく笑ってそう思えただけで上出来でした。