この人生に影響を与えているトラウマ的過去世も含む過去世メッセージの事例

すべての人がトラウマ的な経験をしています。トラウマ的な経験にきちんと対処しないと、魂の欠片がトラウマ的な経験をした過去世にずっとい続けるのです。つまり、みなさんの魂が完全な状態にならず、恐怖、不安、落ち込みなどを抱えたまま生きるだけではなく、今回の人生を意識的に生きようとならなくなるのです。

このプロセスは、起きたことを変えるのではなく、あなたの意識にこの経験を浮上させ、認識し経験として受け入れ、宇宙にこの経験を返すのです。そうすると、誰かの旅に使用するためにリサイクルされるのです。どこかに置き忘れた魂の欠片は、そうすることによって元の魂と統合し、もっと完全になるのです。受け取る与える、自然なサイクルを生きることと同じであり、気づくべき過去世に光をもたらすことでもあり、今のあなたにクリアさ、気づき、強さ、回復する力となるのです。

私に見せられた3つの過去世、ただの経験だったと受け入れ、宇宙に返す必要があるものです。

1.

1800年代の北アイルランドでの過去世が見えました。12才の少年であり、父親の小さな農場で育てられました。そこでは、ジャガイモやキャベツが栽培されていました。あなたの上に姉、下に妹がいました。母親は専業主婦であり、父親は一生懸命に働く農夫でした。父親として厳しく、時に怒りをあなたへの体罰で表現していました。あなたは父親をとても愛していましたが、父親は頻繁に怒りをあなたにぶつけ、姉と妹にはそうしませんでしたので、あなたの父親への愛はそうされるほどに消えて行きました。

あなたが大人になるにつれ、この農場で人生を過ごしても何のチャンスもないとわかりました。父親に学校へ行くことを許してもらえず、近くに友達もいませんでした。姉と妹は学校に行くことを許されていました。夜に少し眠ると悪夢を見ていました。この農場で行き詰った状態の悪夢でした。

ある晩、姉が行っているカトリックの学校で学んだ歌を教わりました。母親が子供を寝かせつけるために歌った古い歌でした。姉は、この歌を覚え寝る前に歌えば、天使たちがもっといい夢を見せてくれると言いました。毎晩、あなたはこの歌を歌うと、夢はあなたに未来の物語を告げるようになったのです。

16才の誕生日、父親が誕生日に祝いたい特別な願いがあるかとたずねました。ちょっと躊躇し、はいと答えました。私には願いがありますと言いました。この農場を出て、自分で人生を始めたいのですと言うと、父親は怒り、あなたのシャツの後ろをつかもうと手を伸ばしました。あなたは父親をかわし、家から逃げて農場からできるだけ遠くに走りました。どこに行くのかわからないので恐怖を感じ、父親が追いかけて来ると思いました。しかし、同時にあなたは興奮していました。農場からついに離れることができるのです。

太陽が沈むと、海のそばにある崖の端の近くにいました。こんな場所があること、教えてもらったことはありませんでした。だんだん暗くなり、寒さを感じ始めました。今晩はどこで眠り、あたたまろうかを考えていました。多分、自分は夜の間に凍死するだろうと考えた時、暗闇の中からやわらかく、低い動物のうなり声を耳にしました。怖くなり、動物がいる周辺から後ずさりをし、もう数歩後ろに移動した時、足が滑り、後ろに体が倒れるのを感じました。海に真っ逆さまに落ちている時、2つの手が優しくあなたの腕をつかみ、夜空に向けて引っ張るのを感じました。女性の声が聞こえました。今、あなたがスピリットの世界に行く時であり、父親との苦しみのある人生を生きる必要はないという女性の声が聞こえたのです。

天使のサポートを感じ、目を開けると、あなたが地球を去るのが見えました。あなたの心は興奮し、恐怖と孤独は消えていました。なぜ、こうなったかなんて関心もなく、天使の腕の中で安全を感じました。

死因

落下による死

最後に考えたこと

人生ってこんな風に終わるのでしょうか?なぜ、こんなに短い人生なのでしょうか?なぜ、こんなに大変な人生で父親は残酷なのかに説明もないのでしょうか?私の死から父親はカルマを学ぶのでしょうか?

2.

2つ目の人生です。1800年代後半の西アフリカです。14才の少女のあなたです。一人っ子であり、未亡人の母親によって育てられました。あなたが5才の時に父親は結核で亡くなっています。母親は、村の数家族の洗濯をして生計を立て、あなたは数マイル離れた私立の寄宿学校に行くことができました。

母親にはいつも大きな愛と尊敬を持っていました。学費と制服のお金を払うのは大変でした。あなたは一生懸命に学び、先生たちからとても褒められていました。音楽とアートが好きであり、特に自然と動物たちも好きでした。家でペットの動物を飼ったことはありませんでしたが、動物との深いつながりをいつも感じていました。

15才になってすぐ新学期が始まり、男子の寄宿学校からの新しい生徒に気づきました。授業の間にこの男子の振る舞いを見ると、この男子があなたを見返してくるのに気づきました。過去のどこかで覚えているような、そんな感じがしましたが、どこかははっきりしませんでした。この男子はとてもハンサムであり、賢明な若い男子だとあなたは思いました。

学年末にこの男子はあなたに近づき、近くにある自分の家族を訪問しませんかとたずねてきました。1時間くらいのところにあり、遅れることはないからと言いました。あなたは行きますと言い、2人は車に乗りました。学校の前で父親が車で待っていました。家に向かう道に近づくと、風景に驚きました。豪華であり、きれいに手入れされた草と風景でした。

あなたの新しい友人は、すぐにあなたをダイニングルームのそばのパティオに連れて行き、父親がどんな仕事をしているかを見せてくれました。あなたの目の前に見えたのは、大きなおりに動物がいる様子でした。動物たちは怒り、食べ物も飲み物も与えられていませんでした。2つのおりには、さまざまなライオンの種の新生児たちがいました。あなたは衝撃を受け、父親はこの動物たちで何をしているのかとたずねました。ヨーロッパの人たちに新生児たちを売り、母親たちは殺すと言いました。ヨーロッパの人たちは大金を払い、だから自分は寄宿学校に通えると教えてくれました。

パティオの下には友人が決して触ることができないレバーがあり、このレバーを使っておりを開け、動物たちが外に出ることができると友人が説明してくれると、深い悲しみがあなたを襲いました。どのレバーを触ればどのおりが開くかを教えてくれました。その後、友人はあなたにデザートを食べる?とたずね、あなたは、はい、それはいいですねと答えました。友人はゆっくりとキッチンに移動し、パティオの中にあるドアの中に消えると、あなたはこのチャンスを活かし、パティオの下の地面にジャンプしました。あなたは、動物たちを解放したかったのです。素早くレバー1つずつ握り、床につくまでレバーを下げました。

おりへの扉が開くと、動物たちがおりから飛び出て、家に向かってきました。空中に舞い上がり、パティオに飛び上がる動物たちもいました。ここに1分前にあなたと友人が立っていたのです。あなたが聞こえるのはガラスが壊れる音、人々が叫ぶ声でした。動物たちは家の中にあふれていました。復讐をしにやって来たのです。あなたが素早く振り返ると、おりのレバーを支えていたワイヤーに足がもつれ、地面に倒れ、頭をセメントに打ち付けました。

死因

偶然につまずいた脳震盪

最後に考えたこと

あまりに素早く起きてしまいました。私の意図は、こんな拷問から動物たちを自由にすることでした。私の行為で誰かが傷つくとか、殺されるなんて意図してなかったのです。こんなひどい扱いを動物たちにした家族にこんなことが起きるべきだったということでしょうか?

3.

3つ目の過去世です。1900年代の初めの上海です。35才のあなたです。3人の子供がいる母親です。夫は軍のキャプテンであり、仕事と社会主義のリーダーに熱心です。2人は大学で出会い、後に結婚をし、家族を作りました。同時に、あなたは海外での勉強を継続したいと望んでいましたが、最初の子供を身ごもりました。あなたは、夫はいつも追従者であり、自分の考えなどなく、未来に不安を抱いていました。

今、子供たちは就学しており、もっと自由な時間があり、学生時代のように書くことに時間を使っていました。あなたは新聞の編集者にいつかなりたいと思っており、あなたが書いたものが世界中で読まれることを夢見ていました。今までは、あなたの考えを書くことで表現するチャンスなどなく、この自由な時間を使って自分の情熱をまた燃やそうと思ったのです。

自由な時間を使って書き、数年後に自分が書いたものを外国の友人に送ることにしました。学生時代に会った人たちです。夫からずっと隠しておきました。夫は賛成しないし、ケンカになるだけだと思っていました。長い間抑圧した後、情熱が戻って来るのを感じました。

子供たちの学校時代が終わるあたりのある日、いつもの日課を始めました。ジャケットを身に着け、階下に行き、住んでいる建物のロビーで挨拶をするのです。出ていくのにドアのハンドルに手を伸ばしたとき、夫がドアを力強く開け驚きました。夫はリビングルームのようなところにあなたを押し、外国からあなたに送られた手紙を手で持って振り、見せたのです。反共産主義者たちと家名を意図的に汚していると言いました。あなたを警察に通報し、あなたを監督下に置くように要求したと認めたのです。

あなたは膝から崩れ落ち、床に倒れました。夫の前で倒れながら、カウチのそばにあるテーブルの上にある、自分が置いておいたペーパーナイフに気づきました。ペーパーナイフに突進すると、夫の腹部を刺しました。もう一度、刺し、自分にペーパーナイフを向けると、それで心臓を突きさしました。

死因

刺殺による自殺

最後に考えたこと

真実を書く私の情熱を表現することで、私自身の力をまた取り戻そうと一生懸命に取り組んだ後でも、私は私の自由を取り戻せませんでした。こんな恐怖を持って生きるなんて誰もすべきじゃないのです。この残酷で不公平な、分断と支配に子供たちは永遠に影響を受けるでしょうし、こうあるべきじゃないのです。

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