絵について届いたメッセージ(情報)です。

過去インドもしくはスリランカの階級制度と掟に非常に厳しい猿の群れに生まれたことがあります。余った餌しか食べられない、最下級の母親のもとに栄養失調の未熟児として生まれました。生まれて間もなく母猿が死にましたが、最下級の赤ちゃん猿の面倒など誰も見ようとしません。息も絶え絶えになった時にボス猿があなたを見つけ助けたのです。非常に稀な出来事ですが、お乳の出るメス猿にあなたに乳をやるよう命令したのです。あなたは、最下級からボス猿の子供として最上級に迎えられました。

ですが、他の猿たちは納得いきません。でも、ボス猿に逆らえるはずがなく、不満と嫉妬と妬みがあなたに向けられます。ボス猿が見ているところではあなたに乳を与え、世話をやきますが、見ていないところではボスに気づかれない程度に集団でイジメ(ひっかいたり、つねったり、倒したり)を行っていました。お乳をたくさんもらっても、生まれた時の状態(影響失調と未熟児)が悪すぎたため、一年足らずで死を迎えました。

この階級社会の強烈な記憶が、今世のどこかの時点(何かしらの出来事によって)で繋がり、社会(集団)の中に階級制度を見て、自らの中に非常に厳しい階級社会(差別・上下)を創り上げています。それは下級になることへの恐怖と上級になるもしくは社会(集団)にとって特別な存在(特別な能力、特別な才能)にならなくてはいけない(認めてもらえない)恐怖です。

この恐怖のもとである過去、階級制度(差別・上下)にもとづいた社会(集団)にとって特別な存在になりたいという考えを手放し、自分のエネルギー内に平等と平和を生きるように!とあなたを助けたボス猿のスピリットが来ています。