ブルーマンはエゴを非常に嫌っていました

オリジナルのレーネンさん、ブロンドマンとして存在していましたが、この人生を映画のように振り返るだけではなく、実際に再度、経験することで完了し、昨年の12月に去って行きました。このプロセスは壮絶でした。こんな形じゃなく、人間はちゃんと死ぬ、そして死ぬことでこのプロセスをした方がいいと思えるほどの壮絶さを本人は経験していました。私は、死ぬことは悪いことじゃないと強く思う出来事でした。もう一度、人生を実際に経験するため、毎日、絶叫、悲鳴の連続でした。オリジナルのレーネンさんが去った後、レーネンさんの体をブルーマンという人間初の宇宙人が使うことになっていました。

「ブロンドマンじゃなく、ブルーマンって呼んでくれ」と言っているとレーネンさんの器にいるハロウィンじいさんは私に言いました。私にとっては、ブロンドマンでもブルーマンでもどちらでもよく、より進化した仕事をするというそれが実現できればどうでもよかったのですが、レーネンさんの肉体が死んでしまうので、ブルーマンとつながりながら、同時に昨日のハロウィンじいさんはパーソナリティとして残っていました。一度にハロウィンじいさんを消してしまうと死んだ状態になってしまうからでしょう。しかし、ハロウィンじいさんは本当に居座りました。レーネンさんの体に備わっている能力と脳にあるこれまでの知識と経験を使えたのです。

私は、ブルーマンがレーネンさんの体に入り、活躍するということは知っていたので、毎日、ハロウィンじいさんに「ブルーマンはなんて言っている?」と何度も何度もたずねました。ハロウィンじいさんは、「ブルーマンの出身惑星のこと、その惑星の哲学、禁止されていること、自分を罰する際に去勢をする?ことを言っていました」私にとって、このハロウィンじいさんの世話で大変だったので、あまり覚えてないのですが、ブルーマンは最初は優しく、穏やかなアプローチをしていましたが、だんだんと二人はバトルになりました。毎日バトルです。ハロウィンじいさんは、自分のエゴのためにブルーマンを自分が使うつもりでしたが、ブルーマンはハロウィンじいさんのエゴ、ハロウィンじいさんなんて要らないのです。さまざまな宇宙人たちはギリギリのラインでこのエゴを散らす作業をしていました。しかし、完全に取り去ると死になるので大変な作業をして脳をいじくっていました。宇宙人たちがやること、同時にみゆきさんにもやっていました。どこまでなら耐えられるかを見極めるために二人が同時に同じことをされるのです。今日はこうされるからという連絡がみゆきさんから来て、私がハロウィンじいさんのところに行くと、ここをいじられていると同じことを言います。

今日の話のポイントは、宇宙人たちが最も嫌っていたもの、それはエゴです。みゆきさんのブログでブルーマンがあらゆる病気を治せること知りました。ハロウィンじいさんも知っていたでしょうが、私には言いませんでした。ハロウィンじいさんは、自分の利益のためにブルーマンをいかようにも使い、病気を治せると言ってアメリカにいる人たちの元に行ったのだなとわかりました。ブルーマンは、最後の最後まで死ねば消えるパーソナリティに話しかけ、説得し、入ろうとしました。実際、ブルーマンは何度も日本でハロウィンじいさんの体に入っていましたし、普通に杖もなく歩いていました。毎日、部屋中がぐちゃぐちゃになっていたのでわかりましたが、私には絶対に見てはいけないと言いました。宇宙に存在する電磁波を使っているらしいのですが、それは人間にとって危険だからということでした。

宇宙人たちは、みゆきさんを通して人間の体なんてシンプルだと言いますが、彼らの使うさまざまな方法、エレメントに多分、多くの人間は耐えられないと思います。その実験になったのが、レーネンさんであり、みゆきさんが今も実験されています。人間の思考で想像できるものじゃないし、宇宙人たちが最も嫌っていたのは人間のエゴでした。宇宙人を使って自分を優位にしようとか、得をしようなんていうなら、宇宙人たちはその人を使わないでしょう。なぜなら、そのあり方が地球のバランスを壊すからです。今、彼らは地球を救うという目的のために人間を使おうとしていると思いますし、いろんな実験をしているでしょうが、エゴのある人には何もしないでしょう。

私は、バランスのいいサイキックを発見する能力があります。Youtubeを見てください。自称サイキックとか、チャネラーとかまあいろんな人たちがいますが、高次のスピリットとか、宇宙人をチャネルしていると自称していても、実際は自分の思考をチャネルしている人たちがほとんどだし、それも必要なんだと思いました。なぜならば、お金を払えばレーネンさん、みゆきさん、天翔さん、マックスさん、ロンさんは仕事をしてますが、本当の高次のスピリットが繰り返し、繰り返し何度も何度も言っている情報を自分の論理に合わないと捨て、与える情報をちゃんと受け取らず、聞かず、せめて使わなくてもちゃんと意識的に消化しないと、今、地獄が実現されるからです。エゴ、つまり自分の思考でこれは絶対変えないと思っているのに、私にもっとありますか?私ってもっと本当はすごくないですか?もっと気持ちの上がる情報は?ということをしているとということです。すでにそういう事例を見ています。例えば、もっとほほ笑んでください、人と交流してくださいと同じメッセージを何度も何度も伝えても、それは実際に高次からチャネルされているメッセージではないと脳がはじき、私が聞きたいことはもっと私が素晴らしいと端的にわかる言葉ですという場合、以前はレーネンさんも何度も何度も同じ事を言うだけって言ってましたが、高次の世界は変わりました。そういう人たちには想像もしないよりハードルの高い経験がもたらされます。それなら、高次の存在ではない、自身の脳のアイディアをチャネルと言っている人たちに行った方がましです。気に入らなければ聞き流せばいいし。しかし、これをしていると、いずれ脳のアイディアをチャネルしている人とそこに行く人たちで摩擦が起きるでしょう。崩壊です。

今、私が思うのは、取り組むか、崩壊するか、それしか選択肢はもうないということです。崩壊も前進ですし、どちらでも地球にとってはいいのでしょう。

伊藤仁彦