ついでに途中で見つけた地元の道の駅に立ち寄れば季節の野菜などが安い値段で買えました。

昼ご飯はご当地名物の三輪そうめんを使ったにゅうめんや柿の葉ずし。これがもう最高においしいんです。思わずお代わりを頼みたくなるほどです。

 

遠距離への車の往復と250キロほどの水の積み下ろしは年取った私には想像以上に重労働です。でも当時の私の原動力となっていたのは「ときめき」でした。

 

どこにも出かけず家にいるだけでは何も起こらない。でも早起きをしてパワースポットに出かけ様々な現地のエネルギーに触れることが出来るってことを考えるだけでわくわく感が起こり頭は冴え渡ります。毎回見る景色なのに何故か行く度に新鮮でした。胸が熱く膨らむときめきの時間を思う存分過ごすことで身体中の細胞すべてが確実に活性化したんです。

 

人は何のために生きるのかを考える時があります。絶対にこうだという正解はありません。人の信念や生き方は人それぞれですからね。でも「自分は何の為に生きるのか」となると話は別です。

 

こう生きるべきだとかああ生きるべきだとか周りの人は言うけど「私は最後の最後まで自分の思いを大切に自分を貫き自分らしく生きたい」というのが様々な体験を経て今日まで生きて来た私の結論です。