角田みゆきのスピリットとなった過去世から、現世のあなたに向けたメッセージと過去世の絵と事例

<過去世の真実のストーリー>(アイルランド→英国→大西洋)

私はアイルランドの漁師の家に生まれました。幼い頃、一度だけ2歳上の兄と一緒に父の漁船に乗せてもらい海に出ました。見渡す限り”海!海!海ー!”説明のできない感動で鳥肌が立ちっぱなしでした。途中、波が荒くなり、兄は船酔いと恐怖でうずくまっていましたが、”危ないから顔を出すな!中にいなさい!”と父に注意されるほど楽しくて仕方がなかったのです。

その日から私は毎日のように父に”漁に連れてって!船に乗りたい!漁に連れてって!船に乗りたい!”と連呼していました。父は”アハハハ。いつかな”と笑うだけでした。それから何年かして、私はセリフを変えました。”ねえ、パパ。私、パパの跡を継いで漁師になるから、あの船を私にちょうだい!”父は少し驚いたようで私を凝視し、”お前に?ヤダ!アハハハハ”とまた笑い飛ばしました。

今回は週末ごとに”ねえ、パパ。私、パパの跡を継いで漁師になるから、あの船を私にちょうだい!”と言い続けた1年後、私の本気度に焦ったのか父は真顔になり”お前は、女だから漁師になれないし、船もダメだ”と言いました。私は頭にきて”お兄ちゃんは男だけど、船に乗るのも怖がる弱虫じゃない!力だって私の方が強いもん!”と言い返しました。無視されました。

”もうあんな船なんていらない。私は自分で船を手にいれて海に出るから!”と怒りに任せ誓いました。その日から私は、船の話も海の話も一切しませんでした。父と話しをすることもほぼなくなりました。私は、勉強と運動(体力作り)に明け暮れました。女性の働き口がほとんどないだけではなく、女性が船を買う(所有する)ことすら許されない時代でした。私は男のフリをすることにしたのです。頭脳と体力を鍛えれば仕事はいくらでも見つかる!そう信じて10代を過ごしました。20歳になった時、家を出ました。仕事がたくさん見つかりそうな都会(ロンドン)に向かいました。途中の街で男になる準備をするために、女性として工場の仕事を見つけ働きました。

紳士服を揃えながら、密やかに全身の筋肉を”ムキムキ”に育てていました。スーツ姿も作業着姿も体系的に”男!?”と見間違われるようになった時、この街を出て、英国の金融街を目指しました。私は、頭がよく特に数字(計算)に強かったので、すぐに給料の高い会計の仕事をゲットしました。それから、毎週末、ヨットハーバーに通い始めました。お金持ち=ヨット(クルーザー)を持つことがステイタスになりつつあったので私はそこに目をつけ、ヨット(クルーザー)の掃除(管理)をしながら整備と運転の技術を身につけられるよう交渉に交渉を重ね(←シツコク頼みまわり)、そんな仕事もゲットしました。

週末も仕事か?と同僚にせせら笑われていましたが、私にとっては海の上にいること船に乗っている(掃除も含め)ことは仕事には入りません。子供の時から欲しかった夢の船が現実に現れた・・・あとは、それを自分の物にするだけ。もう一息が凄く嬉しかったのです。でも、給料が高いとはいえ、船代だけではなく、維持費、燃料代、そう簡単には手に入れることはできません。

38歳になった頃、ヨット(クルーザー)のオーナーに子供の頃からの夢を話しました。オーナーは『そうかじゃあ、もう少し頑張れ!』とだけ私に告げると、背を向けて帰っていきました。

40歳の誕生日、オーナは私を綺麗に塗装し直してあるこじんまりとしたヨットの前に連れていき『中古だからな!お前にやる!あとは自分でどうにかしろよ!』と笑いながら去っていきました。私は嬉しくて嬉しくて、私の名前(←男の(嘘の)名前)の入ったヨットの甲板で一晩を過ごしました。

それから平日は仕事に励み、週末はクルーズの腕を上げるべくヨットハーバーで過ごしました。48歳になった時、会社を辞めました。次の誓い(夢)”大西洋を航海すること”です。職場の人たちもヨットハーバーの人たちも、誰一人かけることなく反対しました。でも、私の人生の最終目標は、漁師のごとく荒れた大海原にくり出すことでリッチにクルーズを楽しむことではありません。父親への挑戦と言われても否定しません。

私は、このために勉強し、身体を鍛え、男のフリをして仕事に励んできたのです。誰の反対もどんな言葉も、私の決断をひっくり返すことはできません。そして、出航の時を迎えました。よくしてくれたオーナーに全財産を預け出航しました。しばらくは、穏やかな海の上の航海が続きました。1週間もしないうちに父の漁船に乗った時と同じ荒れた海が待っていました。私は”パパ。女だって海に出れるじゃない!パパの船より素敵でしょう。これは私の船よー!!”と大きな波に叫びました。次々と容赦なく甲板を飲み込んでくる大波に船室も私自身もびしょ濡れです。それから、私はこれまで味わったことのない爽快感と達成感に満たされました。私の人生は最高―!ありがとう!と叫んだ瞬間、最高に荒れた大波に見舞われ、ヨットごと海の藻屑と消えたのでした。

<今のあなたに向けたメッセージ(過去を完了するためのアドバイス等)>

人や環境に文句や不満を言い続けても何も変わりません。私は、男性のフリをして働きました。男性のまま航海に出ました。遺体も上がらないことから、男性のまま死んだことになるでしょう。女だからダメだと言われたのに、女だとバレなければ実現できるのです。世界にある全ての”差別”とは、本当にくだらないただの”考え”であることに私は気づいたのです。そして、”考え”の相違による争いが、家族同士の争いから世界戦争のもとになっています。

女だってできると証明したい!という強い思いはありましたが、私が多くの人間と違うのは、私は自分自身に証明したかった!という点です。自分を信じ行動を起こし生きました。だから、私は、争いのエネルギーを生きていません。

父、自分以外の誰かや社会に証明したい!という強い思い(矢のエネルギー)は他者に向けられます。これが争いのもとであり、自分の純粋な意志(意思)から外れるため、自らを苦しめるだけでしょう。誰かに証明したい!世間に証明したい!争いたい!戦いたい!そういう思いを私は否定しませんが、その強い思いの背中を押しているのは世界のお金と権力を牛耳っている誰かが作った”あらゆる差別と争いのもとである”考え”に翻弄されているだけということは伝えておきます。

今こそ、自分を信頼していること、自分を信じていることを自分自身に証明(←行動で示す)し生きてください。

☆角田みゆきのあなた自身と地球に新しいエネルギーをもたらす、近くで入るのを待っている宇宙的エネルギーの絵とメッセージ~新しいエネルギーを創造しないなら崩壊と生きづらさを経験~

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