IBOKの映像系を担当していただいている増田浩樹さんに触発され、周囲でファスティング（断食）をする人がいて、あの人ができるならやってみようかなと5日間の出すティングにチャレンジしました。
50年間、毎日、食べ続け、食べることを見直すことと、これをきっかけにいろんなパターンを止めようと思ったのです。そして、新しい経験をしてみようとなんとなくできそうな気がして増田さんから酵素を買い、いろんな指導を受け、5日間の断食が始まりました。
酵素を飲みながら、普通に仕事も生活もして4日目にはコーヒー飲みたいというのと、お腹も相当引っ込んだのでもういいかなと思ったのですが、周囲からもう1日だよと言われ、5日間を終え、6日目の朝に増田さんに言われた通りに大根をゆでで食べました。
すると、見たことがないような宿便というものが出て、そのあと、すっきり、雲がはれた感覚になりました。断食の左の肩が重く、激痛が首から左の頭全体にあったのですが、その瞬間から全部なくなりました。断食のポジティブな効果よりも5日間を終えることに必死だったので、最後のこの宿便なんて考えも期待もしなかったのですが、最初に説明されたゴールを形として見ると、やってよかったなと思いました。
空腹を満たすために食べてた毎日でしたが、食べることの大切さ、もっと丁寧に食べていこうという気づきになりました。こういう形で自分を変えるのも1つのアプローチだと思います。増田さんはファスティングマイスターという資格を持っており、いろんなサポートをしてくれます。8月29日、増田さんによるファスティングのイベントを東京でします。是非、ご参加ください。一人でやるよりも、サポートがあると達成しやすいです。ファスティングは内臓のリセット、免疫のアップ、その他たくさんの効果があるようです。
伊藤仁彦