ファスティングマイスター資格保有者、増田浩樹の5日間のファスティング(断食)コースに参加された方から

5日間のファスティング、単なる美容や健康目的ではなく体と心と食べ物についての関係を見直す良いきっかけとなりました。

断食中の5日間はまるで自分が一流アスリートになって、優秀なトレーナーにサポートしてもらっているような感覚でした。増田さんは過不足なく適時に適切な情報をくださいました。断食は独学で何度かしたことがあったのですが、やはり自己流よりきちんとしたプログラムに乗っ取った方が効果も高いし危険も少ないと感じました。断食中は本当に体がすっとし、毒素が出て浄化されていくような感覚がありました。精神も落ち着いていました。

断食の前後に準備と回復の期間があるのですが、これが断食と同じくらい大切でいろいろなことを教えてくれました。自分は人にいろいろと指示されるのは好まないのだなとか、ダメといわれると普段やらないのに余計にやりたくなるというあまのじゃくな自分を知りました。

断食が明けてから、断食中にダメといわれていたもの(お菓子やコーヒー)も摂りましたが以前ほどおいしいと感じなくなっています。外食も味が濃すぎるのです。食材の味をよく感じて薄味で満足するようになりました。断食をしてみると、それまで食事の支度は面倒なものと思っていたのですが、本当は食材を見たり触ったりしてそこからいろいろと感じたり、創造するのは楽しかったのだな、と気づきました。これも時短や手間を省く商品を売る企業やメディアのすり込みかもしれません。 

よく噛んでテレビなど見ずに食材を見て味わって食べるようになりました。それまではきちんと食べずに結局お腹がすいてお菓子を食べたりなどありましたが、断食をしてむしろきちんと食べるようになったといえます。

といっても自分にはあまりにストイックすぎることは似合わず、体にいいといわれている体が喜ぶものを中心に食べ、心や目が喜ぶものもたまに取り入れ、どちらもやりすぎない、食べ過ぎないし食べなすぎないで適正に食べる、やはりバランスが大切だなと思いました。

日本全国からMeetで参加できるファスティングマイスター資格保有者、増田浩樹の5日間のファスティング(断食)コースのお申し込みが始まりました。