人生に遅いはなく、闇があるから光を生きる選択ができます

毎日、9月の初めから1000キロカロリーを消費する運動を続けています。酒井法子さんが越路吹雪の舞台をやったのですが、酒井さんの歌はさらに進化し素晴らしく、年齢なんて関係なく伸びしろはあると背中を押されました。

酒井さんがボーカルトレーニングも肉体のトレーニングをずっとやっていたことを知っていたので、同じくらいの年齢の酒井さんがやれるなら自分もやれるとそこから毎日、1時間のトレッドミルを続けていて変わるのに年齢なんて関係ない、そう思います。前を向いて年を取っていこうという自分が今います。ずっと後ろ向きに年齢をとらえ、うじうじして行動せずに闇のようなエネルギーがあったからこそ、前を向いていこうという自分もいて、闇も光も必要です。花道だけ歩こうなんてありえません。輝くためには闇も必要です。

私の心臓はどんどん負荷をかけてもどんどん強くなります。少しずつ負荷をかけてもまたそれに慣れ、もっと負荷をかけられる、伸びしろはいくらでもあるし、年を取るとできないことだらけなんてすり込みです。体がちゃんと負荷についてくる、体も喜んでいるのを感じます。運動をしに行くこと、毎日、楽しみにしています。苦痛じゃありません。

レーネンさんのYoutubeでもたらされる変化が嫌なら、自分の意思で起こす変化を楽しんだらどうでしょうかといういう言葉がありました。そう思います。アスレチックな自分、この人生で初めて発見した気がします。人が人に影響を与える、その通りだと思います。人は人との交流なしに刺激も気づきも受け取れません。

伊藤仁彦