始まりがあって終わりがやってくるのはこの世の常。「終わった」と判断したなら潔く見切りをつけることをおススメします

今朝は燃え尽きて消えゆく焚き火の光景が浮かび上がっています。落ち着きや静けさも感じられるんだけど、冷たい北風が吹き抜ける寂しさやわびしさも立ち込めています。今朝の大切なキーワードは「見切り」です。

始まりがあり終わりがやって来る。途中で勢いよく燃え上がる時もあっただろうけど、燃えるものが燃えてしまったなら、やがて火は消え冷たくなってしまうのです。

あんなに明るく燃えた時があったのにと心は思うんだけど、燃え尽きてしまった焚き火が再び燃え上がることはもう無いのです。燃え尽きた灰は形をとどめることなく土に還るだけ。これは焚き火だけでなく、形のあるもの無いものに関わらずすべてに当てはまります。

生涯の友だと信じていた若き日の友人。今ではその存在や顔すら忘れ去っているかもしれません。期待に胸を膨らませ入社した憧れの会社だって、いつまでも輝き続けている訳ではありません。

生涯を共にしようと誓い合った二人にもやがて終わりがやって来る時があります。愛が冷め気持ちがすれ違うようになってしまったなら、もうそれ以上共に過ごすのは苦痛でしかないのです。

始まりがあって終わりがやってくるのはこの世の常なんだと割り切る必要があります。燃え尽き消えてしまった焚き火にしがみついて居ても風邪を引くだけ。「終わった」と判断したなら潔く見切りをつけること。気持ちを切り替え新たな未来に向かって歩んで行くべきなのです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
明日香天翔について
 
気脈診のスペシャリストであり、エネルギー鑑定の能力は卓越したものであり、鑑定を受ける人のほとんどがその能力に圧倒されます。気脈診は中国で誕生したと言われる古くからの鑑定法です。気は 目に見えないエネルギーのことであり、脈は繋がりや振動を表します。気脈診は気脈を診るという意味で、目に見えないエネルギーの繋がりや振動を五感で感じ取り、言葉にします。土地、空間、人が発信する隠された真実を一歩踏み込んで解き明かし、多くの人たちに人生の指針となるメッセージをお渡ししています。
 
明日香天翔のワークショップは、独自のエネルギーワークや呼吸法によって、澄み切った心の目で正しく物が見えるようになり、日頃の迷いや苦悩を取り除き、 内側に眠る潜在能力に気づき、人生で適切な判断をすることをサポートしています。