今レーネンさんの状況でいろんなことが止まってましたが、この時期は本当に大切でした。これまでと違うからと心配も恐れもないし、終わるなら終わるし、続くなら続くだろうくらいな感じです。必要だから起きているというのがわかれば怖がる、心配する必要もありません。

すごく昔にレーネンさんが私のために書いてくれた過去世メッセージ、個人セッションで言ってくれたことの意味がもっとわかってきました。

私は、自分を尊んできました。自分に正直になり、私の気持ちの上がらないことはしない、そうやって生きてきて本当にたくさんの想像もしない出会い、経験をこの人生でできましたが、そういうことさえ本当の目的ですらないことにこの止まっている時期に気づきました。たくさんの想像もしない出会い、経験の時期は終わりました。

本当にシンプルで唯一の目的のためにこの人生があった、それに気づき始めました。それは、私の場合は究極の自由です。誰かを守る、養う、仕事とかそんなこと本当にどうでもよいのです。もう始まっている、そしてこれからもたらされるあらゆる変化の中で究極の自由を経験しようと準備しているのだと思います。

すべてを失い、一切、何もないことで経験できることかもしれないし、どうそれを経験するかはわかりません。しかし、この究極の自由を経験するまでは死ぬことはできないのでしょうし、私はそれをこの人生で経験するつもりです。ここで捨ててしまうのはもったいない。

私の魂が必要とすることは究極の自由の経験である、過去に見せられてもそうなんだと思ったけれども、いろんな経験を経て今こんなシンプルな経験のためにこの人生は創造されたのだと思います。人生のそれぞれの段階で自分を尊ぶ、その結果、私に見えたもの、それによって、今の段階で本当に必要じゃないもの、重要じゃないものを捨てつつあります。恐怖も心配もありません。

今すぐにわかる答えなんてないし、今を自分に正直に生きていけばより大きな目的に自ら気づく、そういう時期を過ごしています。必要なことはより大きな目的のために起きるし、思い通りじゃなくてもその自然な流れに任せて正直に生きていけば、もっと大きな発見、気づきに導かれ、本当に多くのことがどうでもいいことです。

伊藤仁彦