すべての人がトラウマ的な経験をしています。トラウマ的な経験にきちんと対処しないと、魂の欠片がトラウマ的な経験をした過去世にずっとい続けるのです。つまり、みなさんの魂が完全な状態にならず、恐怖、不安、落ち込みなどを抱えたまま生きるだけではなく、今回の人生を意識的に生きようとならなくなるのです。
このプロセスは、起きたことを変えるのではなく、あなたの意識にこの経験を浮上させ、認識し経験として受け入れ、宇宙にこの経験を返すのです。そうすると、誰かの旅に使用するためにリサイクルされるのです。どこかに置き忘れた魂のかけらは、そうすることによって元の魂と統合し、もっと完全になるのです。受け取る与える、自然なサイクルを生きることと同じであり、気づくべき過去世に光をもたらすことでもあり、今のあなたにクリアさ、気づき、強さ、回復する力となるのです。
過去世をブログでご紹介いたします。私の信念として、すべての人がつながっており、あなたと同じような過去世を持っている人たちへの気づきとなるだけではなく、あなたがこれらの過去世を手放し、魂の欠片を統合することで必要な誰かが経験ができ、受け取る与えるをあなたが自動的に生きることになるからです。
1つ目の過去世
まず、最初の過去世ですが、ニュージーランドの海岸沿いでの1600年代です。最初、私は8歳の少女のあなたを見ました。
両親とともに育ち、3歳くらいの弟もいました。父親は船乗りであり、自身の釣り船を持ち、いつも釣りに出かけていました。月に数回しか父親に会うことはなく、この人生での母親は未知の病気にかかりました。私には、それがガンだとわかりますが、あなたにはこの状況に対処するのが困難でした。弟と母親の面倒を見なくてはならないからでした。2人目の母親としての役割をしなくてはならなかったのです。
村にいる他の女性たちも手伝ってくれようとしましたが、他には家族がいませんでした。母親はとても具合が悪く、やせ細りました。あなたは、父親がすぐに帰宅することを望み、メッセージを伝えたいと切望しましたが、あなたが送ったメッセージへの返答はありませんでした。しばらくして母親は亡くなりました。この村の女性が儀式を行い、母親をたたえ、死体を埋める手伝いをしてくれました。あなたは、父親の帰宅を期待していましたが、帰宅は遅れ、あなたはその間ずっとひどく悲しんでいました。同時に弟の面倒も見ていました。
村の市場のある女性があなたを迎え入れ、できるだけあなたを支えてくれました。あなたは、これが嫌でした。あなたはとても若く、あなたの恐怖は自分の子供ではないのに世話をしなくてはならないことしかないことでした。母親が亡くなったためにそうしなくてはならなかったのです。父親は、母親が埋められた2日後に海から戻りました。母親の死にとても狼狽していました。父親はとても悲しみ、この女性に自分にはあなたを育てる時間はないし、育てる方法もないので、あなたの世話をお願いしたのです。父親はあなたにベストなものは何かを考えていました。これが、あなたをより悲しませました。なぜならば、あなたは父親と一緒にいることを望んでいたからです。あなたは、この女性に弟の面倒を見ることをお願いし、父親とともに航海に行き、時間を過ごしたいと思っていましたが、父親はそれを望まず、父親が立ち去るのを見てがっかりしました。父親が背を向けた時、泣いているのが見えましたが、父親は前に進み、去って行きました。
この女性、あなたと弟を抱きしめ、この状況は継続していきました。あなたは、この女性の手伝いをし、弟を育てました。大人になると、市場でのこの女性のスタンドを受け継ぎ、陶器と漁の網を売りました。市場があなたの人生でした。結婚はせず、子供もこの人生では持ちませんでした。30代初期に達すると、母親のように病気になりました。本能的に同じ病気だとわかりました。母親の命を奪ったように自分の命も間もなく奪われると知っていました。しかし、あなたはすべての悲しみから解放されたと感じたのです。
死因
母親と同じようにガン
人間としてこの人生の死ぬ時に考えたこと
弟をとても愛していたし、この女性があなたが自立した人生をはじめられるようにしてくれたすべてのヘルプに幸せでしたが、この人生のすべての重い荷物を降ろすことし、1人でこれ以上悲しまなくていいことに幸せを感じていました。
2つ目の過去世
1800年代後半のインドです。3人の子供の末っ子です。女の子でした。2人の兄がいました。父親は霊的なグルであり、母親は家族の世話をしていました。あなたは、本当に父親に似た人でした。瞑想をしたり、多くのフォロワーに話したりする姿を毎日、見ていました。人々は、自らのスピリットガイドからのメッセージを受け取るために父親に会いに来ました。父親は予言者と考えられ、人々に予言をしていました。フォロワーには祝福の儀式をし、新生児たちを祝福したり、死のプロセスの祝福もしました。死の前と後のプロセスに関するものです。
母親は生まれながらにヒーリングの能力を持ち、コミュニティの女性たちを助け、助産師として妊娠中の女性のあらゆるサポートをしていました。あなたは、父親と母親がコミュニティのために行い、それによってどうやって食べ物を得て、家族を支えるのかに驚いていました。あなたは父親のようになりたいと思っていました。知っていること、瞑想法などを教えて欲しいとお願いしました。いつかあなたが学ぶだろうし、それがあなたにはより自然だと父親は言い聞かせました。父親は自分を見ていれば、多くの人たちだけではなくコミュニティにメッセージを伝える基本的なコンセプトを十分に学べると言いました。また、父親を見ていれば、祝福法も学ぶことができました。出産を助ける方法も母親の手伝いをしながら学びました。あなたは、12‐13歳くらいまでこういうことをしました。すべての儀式の手伝いもしました。
ある晴れた晩、山で一人で座って星を見ていると、星たち、宇宙につながっているような気がしました。その後、自分はいつも星たちとつながっている、子供の頃からそうだと思ったのです。瞑想をしようとすると、ささやきが聞こえました。あなたの名前が聞こえました。目を開けると誰も見えません。目を開けると、自分の名前がまた聞こえましたが、それは上から来ているようでした。見上げ、周囲を見渡し、空のその先をもっと見ていると、そこには何もありません。あなたの前に白い光の玉が現れ、あなたに話しかけました。「あなたの時がやって来ました。父親と母親の仕事をもっと助け、いつの日かあなたもグルになるのです。いつか旅をし始め、インド中を旅し、人の癒しをするのです。話すだけではなく、手を当て、癒しを手伝うのです。あなた自身の道を進めば、フォロワーが出て来ます」
あなたはとても興奮し、帰宅すると父親と母親に話しをしました。両親ともあなたのために喜びました。両親から引き続き学ぶことを伝えましたが、自分でも癒しを始めるように言いました。新生児たち、死ぬ人たち、死んでしまった人たち、人の肉体、精神、感情の病気などです。この仕事を継続していると、村にやってきた若い男性と出会いました。この男性も予言者、ヒーラーであり、長い間、旅をしていました。
お互いに魅了され、2人はロマンチックな関係となり、ともに旅をはじめ、2人がこれまでにしてきた霊的な癒しをすべてしました。この男性とともにあなたはインド中の旅をし始めたのです。後に、20代後半から30代初めに2人の子供を産みました。あなたが家で子供たちを育て、夫は旅を続けました。子供たちが大きくなると、あなたたち家族はともに旅をし、霊的な仕事をしました。2人はともにいるととても強く、あなたは夫のように予言者になり、多くの人からの尊敬を即座に受けるようになりました。あなたは、旅をするところどこでもいつも歓迎されました。
夫はあなたに嫉妬するようになり、仕事を辞めて子育てに集中するように言いました。それはできないこと、あなたが教えられ、学んだことことに反することを伝えました。こんなことを言う夫に失望しましたが、夫に関する欺瞞のサインだとすぐにわかりました。夫の本当の動機と名声を求めているのではないかと疑い始めたのです。ずっと前にあなたが恋に落ちた、あの男性ではないことを知り始めたのです。夫をずっと観察していると、裏切られ、他にも女性がいるのではないかと思い始めました。すると、あなたが知っている村の1つを訪ねた際に2人が一緒にいるのを見たのです。この女性の家族が夫を取り巻き、会えてうれしそうでした。あなたは、すぐに自分たちの結婚はもう違うとわかりました。瞑想をし、常に祈りましたが結果は出ませんでした。あなたは、打ちひしがれて天使たち、スピリットガイドたちとつながらないように感じました。あなたの人生はもう前とは違ったのです。これを旅の最後にしようとあなたは決意しました。
死因
首つり自殺
人間としてこの人生の死ぬ時に考えたこと
人生を通してずっと情熱に従って生きることの目的は何だったのでしょうか？人生をささげ、この人の子供たちを育てたのに裏切られただけでした。私は、当然のこととして人生を受け取っていたことが間違っていたのでしょうか？すべての人が私と同じように考え、感じると感が過ぎたのでしょうか？私は本当にバカだったのでしょうか？
3つ目の過去世
1900年代初頭のフランスです。あなたが結婚しているのが見えます。子供は1人であり、2人目を妊娠しています。夫はマーケターであり、他のビジネスのブローカーもしています。企業が必要なものをどう見つけるかを知っており、頼りにされ、提供するサービスにいいお金をもらっていました。
この人生の初期、あなたは大学の先生でした。夫に出会う前です。料理スキルを特に教えていました。料理、パン焼きをとても楽しんでいました。ここで夫と出会いました。大学であなたがプレゼンをしている時でした。夫はマーケティングとビジネスの学びを終える時であり、お互いに気になるようになりました。すぐに恋に落ち、家族を作り始めたのです。
フランスであなたは自分のビストロをオープンしました。子供たちを育てながら、大学ではパートタイムで働きました。あなたたち二人はとても成功をし、とても謙虚でした。近隣の人たち、友人たちをできるだけ助けていました。また、教えるのを辞めた後も生徒たちもできるだけ助けていたように見えます。卒業してもあなたに連絡をし、キャリアに向かう彼らにアドバイスをしていました。この人生、あなたはあらゆる意味、成功しました。夫はあなたに誠実あり、ビジネスでも成功しました。
人生の後半、何か新しいことをしたいと感じました。人に役立つ形で人に返したいと思ったのです。あなたの考えることを人に認めてもらおうとか、そんなことではなく、ただ返したいと思ったのです。あまり恵まれない人たち向けに料理学校を開きました。学校に行く余裕のない人たちです。家族、友人たちから紹介された生徒たちを選び、自立するまでちゃんと教えたのです。あなたが選んだ人たちは、子供の頃に本当にひどい生活をしてきた人たちでした。時にホームレスだったり、孤児として育てられた人たちでした。
死因
97歳で老衰でした。自宅で平和に亡くなりました。
人間としてこの人生の死ぬ時に考えたこと
こんな美しい人生にどうやって私は値したのでしょうか？こんな幸せを私はまた経験するのでしょうか？解消しなかったカルマ、学ばなかったことがあったでしょうか？私は本当に満足しています。宇宙、天使、ガイドたちにとても感謝しています。
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