スピリットは魂に住んでいます。魂には数々の地球、宇宙の転生で学んだことすべてがあります。地球でそれぞれの人生を経験すると、催眠、瞑想を通して多くの感情的に苦しんだトラウマにアクセスできます。トラウマを経験すると、魂が壊れ、そのかけらはトラウマ的な経験に残ります。陶器の壺の壊れた欠けがある状態になります。そうすることで魂は弱くなります。基礎が壊れている状態です。みなさんはスピリットとともに取り組み、壊れた魂を癒す責任があるのです。
トラウマ的経験を手放し、宇宙に返すのです。このプロセスが必要なのです。私が過去世のメッセージでお渡しする情報、魂の回復ということをしています。トラウマ的な経験の人生に戻し、欠けてしまった魂を魂に戻すという作業です。人生を魂が欠けたままで生きていると落ち込み、心配、怒りを抱えて生きるようになります。いつもその状態で生きることになるのです。だから、過去世にもとづく恐怖にちゃんと直面し、克服し、手放さなくてはならないのです。
私の経験では、これまでに魂の欠けがない人に出会ったことはありません。みなさん、そういう欠けを持って生きているのです。魂の回復のプロセスなのですが、トラウマを書き換えるのではなく、そのトラウマにアクセスし、認知し、受け入れるということです。それによって、あなたに平和がもたらされるのです。
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私が過去世リーディングを行う際、必ずしも時系列に出てくるわけではなく、私が受け取った順番に書いています。
最初に出てきた過去世
私が見た最初の過去世はスウェーデンのストックホルムです。1800年代の初頭です。10歳くらいの少女のあなたが見えますが、あなたの魂はそれよりも年上に感じていました。多くの兄弟がいる貧しい家族に生まれました。両親はともに年を取っており、祖父母でもおかしくない感じでした。そのため、この地域の子供たちにあなたはからかわれました。海の近くに住み、天候は時に非常に厳しく、父親は船乗りを職業としていました。漁業しか知らない人でした。父親の父親は、父親と兄弟たちに生きるために魚釣りを教えました。あなたは、8人兄弟の真ん中の子供でした。父親が年を取るにつれて若い頃ほど魚釣りに成功せず、母親はこのコミュニティの他の家族のために洗濯と炊事をし、家族が必要な多くのものを買うためのお金を稼いでいました。魚釣りのための旅の回数は減り、収入も少なくなっていました。2人の兄たちはこの道を進むことを絶対に嫌だと拒否しました。ここから離れたところに未来を求めていました。
10歳になると、あなたは他の兄弟たちと自分は違うといつも感じていました。同様に、両親にも自然なつながりを感じていませんでした。あなたは人生の初期にそれに気づき、いつも罪悪感を持っていました。自分はどうして家族とつながらないのか、なぜ恥ずかしいと感じるのかをいつも祈ってたずねていました。何度も祈りをしても、同じ答え、全くの静寂があるだけでした。
数年が経過し、あなたは自分の人生をそのまま受け入れることに決め、答えを求めるために祈ることを止めました。すべてをそのままに、そして同じ家族とともにいて動けず、自分の家族を始めるために離れるチャンスもないということを受け入れることを決めました。結婚なんて考えられませんでした。誰が自分と結婚なんてするかと思ったのです。
ある日、15歳頃、あなたの地域に新しい家族が引っ越してきました。何世代にも渡って漁業で非常に成功した家族でした。長男は17歳であり、あなたは強い印象を受けました。ハンサムであり振る舞いもよく、彼の両親の傲慢さがない人でした。この彼もあなたにすぐにひかれ、強い友情が育まれました。2人はすぐに結婚を決め、彼はあなたにプロポーズをしたのです。
あなたの新しい婚約者は非常に立派な人であり、あなたが慣れているよりもよりよい生活を与え、幸せにしたいだけでした。あなたのハートをハッピーにするために何でもする人でした。彼はあなたを友人、家族から離し、あなた自身の家族と漁業会社を始める計画を打ち明けました。
十分に考慮した後、あなたは、それはあなたが本当に望むことではないと決めました。家族とのつながりを感じない人生の後、ついにつながりを感じるようになったのです。あなたは人生で嫌いなものすべて、つながりを感じない家族からあなたを救ってくれるとかつて感じた男性、つまりあなたの婚約者に家族から離れて生きることは考えられないと言いました。特に今、あなたは家族との強いつながりを感じていたのです。
婚約者は不信感を持ち、あなたを本当に狂っていると思い、とても傷つきました。あなたなしで生きることはできませんでした。あなたが本当に真剣だとわかった後、自殺をしました。これは、あなたにとって最も悲劇的な経験であり、過去の少女の頃のあなたに戻り、自分はどこにいるべきかを祈りを通して探しました。
死因
健康問題があり、自分では生きていけない2人の年下の兄弟の面倒を見て老衰で死にました。
この人生の死に際に考えたこと
家族になぜつながりを感じないのかを考えて若い時代を費やしました。家族から離れるチャンスが最終的にやって来てもできませんでした。自分自身の幸せをつかむことに罪悪感が強すぎました。壊れたスピリットを持つ人間のように感じていました。
2番目に出てきた過去世
1700年代の終わりから1800年代の初期のモンゴルが見えます。16歳くらいの少年のあなたが見えます。モンゴル人の家族の長男であり、父親も長男でした。あなたが生まれるとすぐ、あなたの家族が属する地域の部族の長に父親は選ばれました。父親は、その責任に非常に真剣に取り組みました。あなたには3人の年下の兄弟姉妹がいました。2人の姉妹と末っ子の弟です。この部族があなたの家族に与えたリスペクトによって幸せな子供時代を過ごしています。王族のように感じていましたが、このあり方が青年期を通してあなたのトラブルになっていきます。
父親の影として育ったので、父親に対して心配、苦悩を抱く結果となりました。自分の立場の影響とパワーを父親は楽しんでおり、家庭内で全員とすべてを支配するようになりました。自分のやり方で進まない、言った通りに人が動かないことに怒ることが頻繁にありました。ある時、父親が母親に対して肉体的な虐待をしているのをあなたは目撃しています。
あなたがもっと大きく成長すると、子供の頃のように感情を隠すことができなくなりました。1日の終わりに父親が帰宅すると、軽い気持ちから低い恐怖のエネルギーにシフトしていくのを感じました。家族全体が父親の非常にナルシスト的なオーラに影響を受けました。あなたは父親が人、特に母親に対して特権的で思いやりのない、自分中心の態度をしていることを恥じていました。
あなたは次の誕生日を心待ちにしていました。16歳以降は何をするかを考えており、16歳はこの時代には大人の仲間入りだったのです。あなたにとっての特別な日、誕生日まであと7か月で父親が家族に与えてきた害に対して、ついに対峙できることに喜びを感じていました。この日の不安は、モンスターになってしまった父親に向き合う計画を遂行することを忘れないようにすることでした。
成人する日はそうはなりませんでした。16歳の誕生日の数日前、部族は新しい選挙をしました。全員が、あなたの父親から力を奪うことを望んでいました。ある日、秘密裡に会合を行い、参加者たちに対して怒りに満ちた暴君的な発表をしました。参加者全員を斬首し、柱にかけるというものであり、自分がリーダーであると知らしめるためでした。父親の好戦的な態度への参加者の反応を見て、あなたは自分から生命が抜け、ある目的に取って代わられたように感じました。
あなたのエネルギーフィールドが変化するのを感じました。まるで、神聖なスピリットがあなたの体に入ってしまったような感じでした。近くの火から燃える杭をつかむと、父親
を凝視しました。躊躇せず、あなたは父親に向かって突進し、燃える杭で父親の心臓を突き刺したのです。父親は膝をついて倒れると、疑心に満ちた邪悪なまなざしであなたを見続け、最後には火に顔から突っ込んで倒れ込みました。このショッキングな出来事は短い時間で終了し、部族全体が安心感と賞賛をあなたに向けました。すぐに部族はあなたを新しい長にし、あなたへの忠誠心を誓いました。スピリットがあなたの体に入る、そのすごいフィーリングをあなた、あなたの家族、部族は忘れることはありませんでした。
死因
16歳で領地争いをしていた敵の部族の若い戦士に心臓を突かれました。
この人生の死に際に考えたこと
最終的に父を蝕んだ邪悪なスピリットを正し、倒すためだけにこの人生に来ることをもし創造主が望むならば、選択した人生に達成感を感じるということでした。
3番目に出てきた過去世
私が見た3つ目の過去世は1900年代初頭のカリフォルニア州のロサンゼルスです。27歳の誕生日を祝う、若い女性のあなたです。勤務する雑誌社の豪華なオフィスのバルコニーにあるコーヒーテーブルの隣の椅子に足を置き、座っています。学校を優秀な成績で卒業し、卒業後にこの会社で働き始めました。あなたの成績は優秀であり、この会社は卒業後に5年間、勤務することに合意すれば学費を払うという取り決めがありました。あなたは、自分が達成したことに浸っていました。
長い1日の最後にあなたのデスクの後ろで太陽が水平線に沈むと、バイスプレジデント昇進を祝うための最近の旅を振り返りました。南アフリカを訪問することに決めたことです。あなたは、ミシガン州のデトロイトで若い黒人の少女時代に南アフリカに行くのが夢でした。1人で長旅をするのが好きでした。楽しむときに誰かの世話をしなくてはならないなんて心地よさを感じませんでしたし、何よりもこれはあなたの成功を祝う旅でした。
夕日をずっと見ていると、アフリカでの最初の訪問地に到着したことを考えました。故郷のように感じたことを思い出しました。家族の歴史を強く感じると圧倒されました。旅の間ずっとこのフィーリングは継続しました。どこに行っても、興味のあるポイントすべてが同じ帰属感を運んでくれました。
小さなバケーションからアメリカに戻る飛行機に乗る頃、あなたは疲労を感じていました。アメリカに戻るフライトの間に寝てしまいました。寝ている間に非常にはっきりとした夢を見たのです。あなたにとって、こういうことは初めてのことでした。寝ている間に見た夢を覚えていることはなかったのです。時に感情的で時に怖い夢でした。まるで誰か別の人の人生の経験をあなたが再び生きているような感じでした。この人生での誰かは覚えていないのですが、誰かの過去世の1つをあなたが再度、生きているような感じであり、大きな悲しみを感じました。
夢が終わるちょうどその前にCAのあたたかい手が触れるのを感じました。着陸するのでシートベルトを締めてくださいと言われました。このCAのあたたかい目を見ると、また故郷にいるような不思議さを感じました。あなたは勇気を持ってこのCAに寝ている間に変な夢を見て大きな声で話していたかをたずねると、あたたかいほほ笑みで母親を呼び続けていましたよとやわらかい声で言いました。
旅を振り返りながら、あなたはそれだと思いました。両親はあなたが生まれるずっと前に南アフリカに生まれていました。両親を含めて家族全員からとても離れてしまったことを考えました。両親は悲しいことに数年前にすでに亡くなっていました。あなたの夢である成功の達成の1部でもありませんでした。すべてあなたであり、家族なしでどんなに成功したかをどうやって全員に見せるかということでした。
夕日が沈むように考えも落ち着き、周囲を見渡し、アフリカへ戻る旅の悲しみを感じ始めました。あなた全体の存在を絶望、悲しみ、怒り、その他多くの感情が満たしました。あなたに共鳴しない過去世に囚われたように感じました。悲しみの涙で目がいっぱいになりました。この人生で本当に大切な人たちを自分から遠ざけてしまったことを理解しました。突然、自分は1人であると感じました。家族よりも大事にした仕事の昇進のための好き放題の旅をとても後悔しました。子供としてのあなたにとって実際にすべてを意味した大切なものを遠ざけたのです。深い悲しみだけを感じました。
再度、集中しようとして、あなたは豪華なオフィスに入るためにゆっくりと立ち上がると、何かが気になりました。あなたの前に実際に幻影が出現したのです。高齢の黒人女性がオフィスのパティオの手すりの外に立ち、あなたに両腕を差し出し、あなたがあったことがない祖母であると優しくあなたに告げたのです。何年も前にアフリカで亡くなった祖母です。あなたが生まれる前でした。あなたの祖母はいつか家族全員がまた一堂に会し、あなたを腕に抱くことをいつも夢見ていたと言いました。
あなたは茫然として実際に会うことがなかった祖母に両腕を伸ばしました。祖母の周囲に両腕を回すと、あなたはバランスを失うのを感じました。ぎゅっと胸の周囲で両腕をきつくすると、全体のバランスを崩したのを感じ、27歳の誕生日に27階のパティオの端から滑り落ちたのです。
死因
霊的意識へと変性意識状態での落下事故。
この人生の死に際に考えたこと
自分と自分の未来のことだけを考えるのではなく、人生を通して自分の周囲にあるすべての幸せにもっと十分に関わるべきでした。私の前にいた人たちがいなければということがわからなかったので、私は完全に満足または、成功なんてしなかったのです。
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☆この人生に影響を与えているトラウマ的過去世も含む過去世メッセージ～気づくべき過去世に光をもたらすことでもあり、今のあなたにクリアさ、気づき、強さ、回復する力となる（メッセージのみ）
☆この人生に影響を与えているトラウマ的過去世も含む過去世メッセージ～気づくべき過去世に光をもたらすことでもあり、今のあなたにクリアさ、気づき、強さ、回復する力となる（メッセージと1時間のセッション）