できる、できないとか、怖いとか、そういう過去の概念から自由になりませんか?クリアでユニークなエネルギーになるために旅をしているわけですから

コロナ前まで、なんとなくいろんなことがうまく行かない、仕事、人間関係の違和感とか問題というところから気づくとか、自分を尊ぶとか、そういうアプローチだったと思います。IBOKに来る男性の割合は低いし、男性がもっといたほうがバランスがあるということから、レーネンさんも男性は歓迎というのがありました。ある男性、最初にお会いした時は仕事のこと、移住のことがポイントのようでしたし、思い通りに行くといいねという気持ちをレーネンさんも私も持っていました。なぜなら、この男性はピュアさや正直さがある人だからです。私が、私がと我を張るタイプじゃありません。毎回、レーネンさんのイベントに来ていましたが、レーネンさんがある時に彼と夢を通して話したら、彼は思考から抜けられない、次はもう会うことはないかもしれないと寂しそうでした。

その後、毎回イベントをやる度に彼は来るよ、よかったねって二人で話していました。あの人は人間じゃないしなんて毎回、話をしていたのですが、少しずつ最初に会った頃からは変わり、これでよかったのかなと思っていました。

コロナがあり、レーネンさんの最後の経験、みゆきさんとの対話を通して私がわかったのは、自分中心のさまざまな問題から気づき、目覚めるやり方から、それぞれにユニークなエネルギーを活かすか、スピリットの世界、宇宙から何かを強制的に入れられるやり方で地球に貢献させられるやり方に変化した、方向転換させられたということです。以前のいろんなことがうまく行かない、仕事、人間関係の違和感とか問題を解決というところから気づくというアプローチは完全終了したということです。今のゴールはそれぞれが引きずる過去のエネルギーによって自分の中で創造される摩擦、歪みを修正することでクリアなユニークなエネルギーになり、地球貢献のために使われるということです。自分に向き合い、直面し、受け入れ、意識的に修正するということです。

先述の彼、今、みゆきさんのところでメンバー限定のイベントで胸を通して宇宙から何かを取り出すだか、手からエネルギーを出すということに自ら気づいたようです。彼もレーネンさんからみゆきさんに移行し真剣にいろいろ取り組んだと思います。人間じゃない、思考に偏っていた彼がエネルギーを出す、感じるなんて180度の転換であり、メールとかからもそれまでのフラットな感じから、やわらかい、あたたかいものを発するようになるだけではなく、何よりも幸せそうです。宇宙人が人間として生まれたからこそできる可能性に目覚めたようです。

最初は、仕事だの移住だの言っていましたが、彼は今、オタク的なエネルギーの遊びで幸せと満足を感じているようなのです。壮大な夢じゃなく、幸せ、満足、喜びは自分の中にあり、こんなことだったということです。きっと、もっともっと過去が終わり、崩壊するにつれ、スピリットの世界も宇宙も今は明らかに示さないけれども、この男性に明確な仕事をさせるのでしょう。今はそれが何か、知る必要もないということです。外に求めるのを止め、自分を修正していくと考えもしなかった能力、才能を発見し、ユニークに使われていくのでしょう。

才能、能力というだけでお金、成功にあまりに結び付けすぎですし、スピリットの世界、宇宙が使っていこうとする才能、能力を知ろうとすると制限です。胸から宇宙からの何かを出す能力とか、何を出すのか、何が達成されるかもわからないし、現時点で過去の才能、能力に照らし合わせた定義すらありません。ピュアな幸せ、満足、喜びにもとづいてただ才能、能力を使うとはまさにこのことなのだと見せつけられました。誰とも比べられないから上下もないし、威張れないし、お金儲けにもならないけど、きっと必要なものは与えられていくのでしょう。上下、お金儲けのエゴがある人たちにはこういう才能、能力は開花できないし、スピリットの世界も宇宙も開花させないはずです。ピュアなじゃない動機でこの地球は傷めつけられてきたことをスピリットの世界も宇宙も知っています。レーネンさんのところに来ていた宇宙人たち、エレメントたち、人間のエゴを最も嫌っていました。

天翔さん、エネルギーを正確に伝えています。みゆきさんは、細かいそれぞれのユニークさを正確に伝えられます。ロンさんはスピリットガイド、天使たち、過去世を通してクリアでユニークなエネルギーになるやり方をしています。今、オープンにこういう人たちに自分を客観的に伝えてもらってよりクリアでユニークなエネルギーになることに取り組むと、予想もしなかった何かに目覚めるのでしょう。この男性を見ていて私もたくさんいろんなことを受け取りました。できる、できないとか、怖いとか、そういう過去の概念から自由になりませんか?クリアでユニークなエネルギーになるために旅をしているわけですから。

伊藤仁彦