昨年、日本での時間をとても楽しみました。全く新しい文化にどっぷりと浸かった私にとって、それは魂の成長に必要な、一種のカルチャーショックでした。たくさんのことを学びました、現在、人間が経験している変容を示すことにより、恐怖に陥れられ、古いパターンを克服するために挑戦できる、さまざまな方法を観察したことをベースに分かち合いたいと思います。
日本は古くからの伝統を守り続ける稀有な国ですが、現状は危機に瀕しています。古い伝統と洗練された技術開発を融合させようとしています。すべての先進国は同様の状況に直面していますが、地域ごとに考慮すべき点は異なります。
もちろん、アメリカにはあらゆる人種とあらゆる宗教を持つ人々がいます。カトリック教徒、ユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒のためにサイキックリーディングを行ってきました。ヒンズー教、仏教徒、シャーマン、ネイティブアメリカンもいます。日本人が神道と仏教の伝統を組み合わせたのと同じようにここでは、家族がキリスト教仏教徒、またはユダヤ教仏教徒であることもあります。よりオープンな心を持ち、輪廻転生とカルマを信じており、禅センターで瞑想を実践しています。
アメリカの「第一世代」移民は、適応に苦労することが多く、主に子供たちに頼っています。子どもたちに無意識のうちに自分の考えに合わせるよう過度のプレッシャーをかけてしまうこともあります。西洋の世俗的な成功の定義、中等教育を受け、企業で働き、成功するということをすり込み、あの後で子供たちが自らの文化遺産に興味を示さないことに驚きます。近年は状況は良くなってきていますが、違いを受け入れることに重点が置かれています。互いに学び合うことで多くの二世の若者が、少なくとも一時的にはコンクリートジャングルで金を追い求め、その際に親たちが子供に伝えたい自らの宗教的な伝統を犠牲にすることになります。
そのため、子供たちは親を満足させるために口先だけのやっているになってしまうのです。つまり単にやっているだけになってしまうことがあります。そうすべきだからやっていますになり、どの国でもそうだと思うのですが、どんなに伝統的または、民族的に多様でも同じだと思います。
このよき点は、より多くの人たちが一般的なスピリチュアルに移行し、そういう人たちに囲まれているということです。通常の宗教にともなうヒエラルキーや教義から自由なのです。普通の仕事をしていている人たちの中で瞑想を実践している可能性が高まりますし、レイキとか、そういう言葉にも触れることができたり、スピリットのような見えない存在の話をする可能性も出て来ます。世界中のあらゆるところから長い時間をかけて人々が移動することでのみ可能になり、もっと多くの人たちが違いだけを見るのではなく、共通して分かち合えるものを見始めたのです。
1つのことにすべての人が同意することはありませんが、新しい考えに非常にオープンになり、自分の意見とは異なっても人が信じていることを尊重するようになりました。これは、人が自分で考え始めるようになった少しの兆しです。親の話を聞き、あの人たちは変だからと異なるバックグラウンドの人たちとは友達にならないような古い考え方ではないのです。
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