運命の相手と言う言葉を子供の頃からよく耳にしますが、自分にとっての運命の相手は本当にこの世のどこかにいると思いますか？

もう既に出会う機会があって何年も前から親しい人間関係にあるという人もいるでしょうね。おめでとうございます。

今となれば運命の相手に違いないと思える人に出会ったんだけど、どうしても伝えるべきだった大切な一言を相手に伝えることが出来なくて、悔いの思いを残したままの状態で月日が経過し、すれ違いの関係となって互いに別々の道を歩むことになってしまったと言う人もいるでしょう。この心の痛みは生涯忘れることが出来ない切ない思い出になりますよね。

散々探し回ったけどそんな相手に出合ったことが無いから運命の相手なんかこの世にいないんだと諦めてしまうことがありますが、たまたままだ出会っていないだけなのかもしれませんよ。また、折角出会ったのにその人が運命の相手だとは気づくことなく、うっかりスルーしてしまった可能性があります。

チャンスを逃すことに無いよう、自分の感性の働き（=受信感覚）に磨きをかけておくことが大切。あと、運命の相手に対してあなたの存在に気づいてもらう為にあなたのエネルギーが自分の外側に向かってスムーズに発信されている必要があります。もし自分が気づかなくたって先に相手があなたに気づいてくれるケースも結構ありますからね。運命の相手はこの世のどこかに必ず居るんです。ひょっとして少し移動すれば手の届くくらいの近い距離にいるのかもしれない。心豊かで幸せな生涯を過ごす為にも是非とも出会ってみたいものです。

運命の人の存在と同じように、人には運命の場所もあるんです。初めて行った場所なのにとにかく懐かしくて胸がいっぱいになって涙がこぼれだしそうな場所に遭遇することが、過去の経験の中で何度かあったのではありませんか？

数年前に開催された前回のカンボジアでのイベントにご一緒した複数のメンバーのみなさんにとって、カンボジアの遺跡でのいくつかの聖なる場所が高い確率で運命の場所だったはずです。