この数年、特にレーネンさんの最後をともに過ごした経験があまりに壮絶であり、それはこれがこうでああでと論理的に理解できるものではなかったし、突然、私の人生に宇宙人、電磁波軍団、いろんな知らないスピリットたちが入ってきて空から投げ出されたような期間でしたが、肉体とスピリットは全く別物だということだったんだなということがわかりました。
レーネンさんの肉体は本当はさらに頑丈になり、私の周囲にいた数名の方は知っていますが、歩けました。杖も車いすも要らないのです。私の前では歩けない、車いすに乗れないふりをしていましたが、隣に住む人たちの家に歩いて来たと言われましたし、家の中では歩き回った跡がある、家の中のタンスや重いものが動かされたり、壊されたりしていました。あの頑丈にリニューアルされた体、それは人に言ってわかってもらえるものじゃないでしょうが、あらゆる形の宇宙人、人間型の宇宙人たちが作り変えたものでそこにオリジナルのレーネンさんのスピリットが入ることは容易ではなかったようです。当時の私はなんでそんなことが難しいのと思いましたが、スピリットと肉体の関係、それはみゆきさんが今、一番よく知ってますよね。相性があったんです。レーネンさん自身のスピリットが入れることもあり、そうするとレーネンさんは元のレーネンさんに戻ります。しかし、新しい体にスピリットがくっつかず、「離れるー、離れるー」と言うと、元に戻ります。なんとか、くっついて欲しいと毎日、願いました。
2022年の12月8日の満月の日、みゆきさんから「さよなら、ありがとね」ってオリジナルは去ったよと言われました。満月をレーネンさんは重要視していたし、その日は冬至の満月だから彼がやりそうなことだよってみゆきさんに伝えました。肉体だけのレーネンさんは厄介の塊でした。今思うと、レーネンさんがイベントで「いまだに自分は怒りを克服できない」「いつも痛みがある」と言っていたことを覚えている方がいらっしゃると思いますが、それは、レーネンさんの肉体と自身のスピリットの相性の悪さだったと思います。
レーネンさんの肉体には先祖から受け継ぐ優れたサイキック能力と仕事にコミットするというものがあり、それをレーネンさんのスピリットが使うためにこの人生が創造されたと思いますが、この肉体には強烈なパーソナリティもありました。指示されたくない、無計画、金銭感覚のなさ、その他あまりポジティブじゃないものです。人生にドラマも多かった人です。自身のスピリットがそれを強くコントロールしそれが肉体には怒りであり、痛みだったのでしょう。それをレーネンさんの周囲のスピリットたちは肉体とスピリットの相性の悪さであり、摩擦なのだということを知らなかったし、伝えられなかったのだと思います。最後にスピリットに抑えられてきたこの感情と痛みは爆発し、考えられない行動をして死に突入していきました。「スピリットたちの言うことを聞くつもりはないし、肉体の自分の自由意志で去ってやる」と言っていました。何度も病院に行き、検査をしても炎症の数値はありませんでした。痛みすら、スピリットとの摩擦だったんだと今は思います。
スピリットたちは何でも知っている、それもそうなんでしょうが、知らないこともあったということですよね。宇宙人たちも慈愛に満ちた、素晴らしい技術を持つ存在というよりも、新しい実験に飛び込んでいこう、結果って何?ダメなら終わり、進んだら続ける、みたいな感じでした。人間はあまりにもこういう存在たちを自分たちを基準に慈愛に満ち、私たちを助けてくれるとか、私の経験からちょっと違うんじゃないかなと。
感情的な問題、肉体の痛みとかの症状は過去世の何か、この人生の過去に起因すると私たちは言われてきましたが、今、スピリットと肉体の分離によって、すべてじゃないかもしれませんが、スピリットにいいように使われてきた肉体の抵抗によるものかもしれません。オリジナルのレーネンさんのスピリットのいない肉体は本当にひどかったのですが、自分自身を実験のために与え、これを私とみゆきさんに見ておくようにというのも、オリジナルのレーネンさんの考えであり、今は感情的にくそじじいと思うのではなく、こういう意図があったんだと冷静に受け止められます。ある意味レーネンさんらしい去り方ですね。さんざん嫌な面を見せ、自分がいなくてもしがみつくことなく自分の道を行ってねみたいな。別な話ですが、ある日、レーネンさんをゆるせるって思った日があり、家に帰ると大きなバラの鉢が置かれていました。誰かが置いていったのは明らかですが、花は咲いていません。盗んだなんて言われるのも嫌なので、そのままにしておきました。数日後、これは黄色のバラだと確信しました。レーネンさんが黄色のバラが好きだったからです。そのバラには黄色い大きなバラが咲きました。この日が感情的な和解の日でした。
私は、負けたくないという気持ちが嘘のようになくなりました。これは、私のスピリットの影響だったと今、思いますし、私のスピリットのものでこれは私のじゃなかったのだろうと思います。私のスピリットとレーネンさんのスピリットはきっとこれをやろうねという約束をしていたのでしょうが、今はその約束も終わってしまいましたし、英語を使うことも全くありません。私のスピリット系のあらゆることは終わったという感じです。私が今、望むことは自分との平和です。ファイティングポーズをされても乗らないし、負けていいですと思います。人のあらゆることに関わらないということです。今まで築いたものを使うつもりもありますが、私との平和のためにとにかく人と距離を持って使うつもりです。私は、本当に周囲に多くの人を必要としませんし興味もありません。スピリット主体の人生を生きた今回の過去の自分の人生は別な過去世であり、その時に関わった人たちに会いたいとか、感情的なものも何もありません。
11月30日、みゆきさんが久々にオンラインではないイベントを行います。特に感情的な問題をこのスピリチュアル業界に答えを求めた方はたくさんいると思いますが、今、新しい真実を知ってください。過去のスピリチュアル業界で言われたことにしがみつかずに新しい真実にオープンになり、自分を裁いたり責めることなんてなく、もしかしたらスピリットたちの意図的じゃなくても深くはない考えでいろんなことがもたらされていたかもしれないし、そのままでもっと単純に幸せを感じることは可能かもしれないということです。誰が悪かった、誰のせいというわけでもなく、単純に過去のシステムにみんなが翻弄されたということです。あくまでこの数年の私の経験の結論みたいなものがクリアになったので書いたまでです。
伊藤仁彦