すべての人がトラウマ的な経験をしています。トラウマ的な経験にきちんと対処しないと、魂の欠片がトラウマ的な経験をした過去世にずっとい続けるのです。つまり、みなさんの魂が完全な状態にならず、恐怖、不安、落ち込みなどを抱えたまま生きるだけではなく、今回の人生を意識的に生きようとならなくなるのです。

このプロセスは、起きたことを変えるのではなく、あなたの意識にこの経験を浮上させ、認識し経験として受け入れ、宇宙にこの経験を返すのです。そうすると、誰かの旅に使用するためにリサイクルされるのです。どこかに置き忘れた魂のかけらは、そうすることによって元の魂と統合し、もっと完全になるのです。受け取る与える、自然なサイクルを生きることと同じであり、気づくべき過去世に光をもたらすことでもあり、今のあなたにクリアさ、気づき、強さ、回復する力となるのです。

私に見せられた3つの過去世、ただの経験だったと受け入れ、宇宙に返す必要があるものです。

1.

まず、私に見えた最初の過去世は現在の北朝鮮です。1940年代の後半であり、20代の母親のあなたが見えました。2人の子供がいました。3歳の男子と2歳の女子です。5年前に結婚した男性との子供です。夫は朝鮮人であり、あなたは日本人です。あなたがこの男性に会ったとき彼は軍曹であり、あなたは日本で看護を学んでいました。すぐに恋に落ちました。互いに過去世の強い絆を感じました。結婚すると、勉強をするのを止めて夫とともに朝鮮に行きました。夫は軍の仕事で呼び戻されたのでした。

まず、夫の家族、友人たちに歓迎されたように感じ、新しい夫との人生と家族をともに作ることを楽しみ、幸せになるように感じました。朝鮮に到着後、最初の子供の妊娠に気づきました。新しい家族の未来のために多くのことを計画し始め、看護の勉強を完了することさえも考えていました。

朝鮮に夫とともに移住後、息子が生まれましたが、あなたが思ったように世界は明るくはなりませんでした。あなたと夫はそれぞれに人生をともに楽しんでいました。1年後、あなたはまた妊娠し、本能的に息子の妹だと感じ、その通りでした。

日本と朝鮮の緊張がエスカレートし始め、それが非常にネガティブな影響を夫の家族にもたらしました。日本への嫌悪感をむき出しにし、あなたと夫への不信感を表現しました。あなたは、あなたへの彼らのフィーリングに恐怖を感じ、1人で子供たちと時間を過ごすようになりました。ニュースで朝鮮も分断し始めたことを知りました。北と南への分断です。

娘の2回目の誕生日に夫は「数か月軍の任務で家には帰れないので誕生日を祝うことはできない」と言いました。あなたは恐怖を感じ、1人だということを実感しました。あなたと子供たちを置いて行かないでと頼みました。夫がいないと安全に感じませんでした。夫は軍の命令に逆らうことはできませんでした。逮捕され、死刑の可能性がありました。あなたは、夫には選択肢がないことを認めました。娘の誕生日の後、すでに夫は新しい軍の任務に出かけていませんでした。ドアがノックされるのを聞きました。誰かを窓から確認すると、3人の朝鮮の役人が立っていました。ゆっくりとドアを開けると、最初の役人が家の中にずかずかと入って来てあなたを床に押し倒しました。他の2人の軍人は居間にいた2人の怖がり、泣く子供たちを発見しました。2人は家から連れ去られ、車に急いでいるときに手間取る様子が聞こえました。あなたを押し倒した役人はあなたを床から持ち上げ、あなたを裏切り者と呼び、北朝鮮のために死ななくてはならないと言いました。

あなたは、自分が眠りに落ちてしまったと思いました。悪夢だと思いました。役人はあなたに顔を近づけると、あなたが目に邪悪さを感じました。すぐに自分は何もできない、弱い立場であると感じ、メンタルの興奮状態から失神するところでした。あなたは、この男性があなたの頭に銃を向けるのを感じ、殺さないように頼みました。あなたの目を見て非常に邪悪な笑みを浮かべると、引き金を引きました。

死因

頭に致命的な銃弾を受けて死亡

最後に考えたこと

新しい夫と家族をこんなにも愛し、普通に幸せになろうとしたこんな短い人生になるなて、いったい自分はどんな間違いをしたのだろうか?

2.

私に見えた2つ目は、1800年代中頃のアメリカバージニア州です。あなたは若い男性で16歳くらいでした。奴隷制度の廃止を求めて南部と戦うための軍に入っていました。あなたは、年の割に成熟しており、キリスト教の両親に育てられました。父親は住む地域のバプティスト教会の牧師でした。両親は、あなたが軍に入ることに断固として反対しており、家にいさせようとしましたが、あなたは意に反して逃げました。

軍に入隊している間、あなたはとても学びましたし、すべてを即座に学ばなければなりませんでした。前線地域では、新しい兵士たちへの多くの要求がありました。心の奥底であなたが他の多くの兵士たちを死から救った英雄と認められれば、両親を喜ばせるはずと思っていました。あなたの主な目標はベストになることでした。

あなたが思うよりもその日は早く来ました。敵と戦うための前線の若い兵士たちに入るように命令された時、アドレナリンにあふれると同時に怖くなりました。大丈夫かと疑い始めたのです。あなたにはほとんど経験がなく、全くと言っていいほど経験がなく、そんな自分が達成できるか考え始めたのです。戦争で誰かを殺さなくてはならない場合、どうなるのか?あなたは何もわかりませんでした。自分を守る前にあなたが殺されたら?

雨が降る水曜日の夜、他の2人の兵士たちと守りの場所を隠す任務を完了するサポートをしていました。頭上の空を大砲の火がかすめる音が聞こえました。寒く、惨めでしたが、休んだり、寝たりすることができないくらいあなたは興奮していたのです。あなたは、2人の兵士たちといましたが、孤独と恐怖を感じていました。なんでこんなことをしようなんて考えたのだろうと、自分の決断を再度、考えてしまいました。

夜は永遠に続くように思えましたが雨もいずれ止み、東に太陽が昇るのが見えました。やる気が戻り、エキサイティングさをまた感じ始めました。隠れていた場所を2人の兵士たちと片付けると、あなたのところに向かう足音が聞こえました。あなたは即座に立ち上がり、隠れていたところの後ろにある背の高い茂みから周囲を見渡すと、あなたの真ん前に敵の制服を着た若い男性が、銃を持ってあなたに向かって走って来るのが見えました。躊躇せず、あなたはこの男性の胸をめがけて銃で撃ちました。あなたが立っているところの近くでこの男性は地面に倒れました。あお向けであなたを見上げ、倒れているのを見てあなたはショックを受けました。恐怖で頭と心がいっぱいになり、そばで地面に膝をついて倒れ込みました。撃たれたこの男性の頭をあなたの膝に置き、ゆっくりと命は消えて行きました。

恐怖、悲しみ、苦痛、怒りなどであなたの頭の中は完全に閉じてしまいました。顔を流れる涙を止められませんでした。あなたが銃撃した若い男性と同じような死の状態に自分がいるように感じました。あなたがちょうどやったこと、それをあなたの体から離れてあなた自身のスピリットが見下ろしているのを感じました。完全に恥じと再度、孤独を感じました。

まるで1つの人生の長さのように感じる時間の後、感覚を再度、取り戻し、地面に横たわるすべての死亡した兵士たちを見渡しました。あなたが期待したこととまったく違ったと決断しました。解決法は1つだけであり、あなたがちょうど殺害したこの若い男性をたたえるためには自分の人生を終わらせることだと思いました。あなたはこの若い男性の命を銃で奪い、その銃を自分に使うことにしました。

死因

自殺

最後に考えたこと

あなたが会ったこともない人々(黒人の奴隷たち)が自由になるために殺す、殺されることが人生の本当の目的だったのだろうか?

3.

私が見た3つ目の過去世は1900年代初期のコロンビアです。30歳くらいの独身の女性に見えます。5人兄弟の長女でした。悪名高いドラックディーラーの両親に育てられました。人間の生命に対する心のない、悪意のある歴史を持つ人たちでした。ドラックを売り、地域の家族、企業からお金を盗み、長年に渡り多くの富を貯めていました。

この不幸な現実のため、あなたはいつも自分がいつの日か警察官になり、両親のような慈悲のない人たちに反撃をすることを想像していました。非常に集中をし、あなたの夢は結局、実現しました。クラスで最優秀となり、卒業をしてコロンビアで育った都市で警察見習いになりました。もちろん、家族の誰も卒業式には出席しませんでした。あなたとあなたの夢に反対でした。

警察官として数年、勤務後、刑事に昇進しました。最初の仕事は、麻薬警察とともに働くことでした。非常に危険な問題を解決することを手助けすることにとてもエキサイティングさを感じていました。あなたが思ってもいなかったこと、しかしながら、驚かなかったことは何年もの間、あなたの家族は捜査対象であったことです。あなたにとって夢がかなうので、あなたはできるだけあらゆる形で協力することを即座に同意しました。子供の頃、あなたは長い間、肉体的、メンタル的、感情的な虐待を受け、いずれ復讐をすると決めていました。

ある晩、あなたの家族に関する監視をしている間、両親の家がよく見えるように車を出ました。写真を撮影する時、あなたの向かいにある庭の近くから誰かがうずくまっているのに気づきました。望遠カメラで見ると、父親だとわかりました。父親があなたに向けて銃を持っているのを見て緊張しました。車に戻るためにカメラを即座に下げました。車のドアを開けると、両親の家の前方から銃声が聞こえ、次にあなたは地面にあお向けになり、何も感じることができませんでした。息ができず、あなたのすべての感覚がなくなっていくのに気づきました。目は自らの血で曇ってしまいました。あなた自身のスピリットがあなたの体を去るのを感じ、遠くにサイレンが向かってくるのが聞こえました。

死因

首に致命的な銃弾

最後に考えたこと

もう少しで家族への復讐が達成できるところまで来たのに、自分の父親に殺害されるなんてどうして?いろんな人への犯罪をした父親よりも、心に誓った復讐を育てた自分、どっちが悪いの?

☆8月26日にオンラインで開催されるあなたのスピリットとの関係を強くする~間違った教えをベースに先祖と同じパターンを繰り返し、支配と恐怖をベースにした人生で奴隷状態から自由になる~

☆サイキックミディアム(霊媒)ロンのMeetによるサイキックセッション(30分)のお申込み

☆サイキックミディアム(霊媒)ロンのMeetによるミディアムセッション(30分)のお申込み

☆この人生に影響を与えているトラウマ的過去世も含む過去世メッセージ~気づくべき過去世に光をもたらすことでもあり、今のあなたにクリアさ、気づき、強さ、回復する力となる(メッセージのみ)

☆この人生に影響を与えているトラウマ的過去世も含む過去世メッセージ~気づくべき過去世に光をもたらすことでもあり、今のあなたにクリアさ、気づき、強さ、回復する力となる(メッセージと1時間のセッション)