『他人と比べれば比べるほど、できる限りの平等を実現するためにうまれてきた魂は。
地球の未来のために、平和と平等、癒しのエネルギーが必要であることを知っている魂は。
自身の内(肉体)にかつてないほど強烈な怒りや心配のエネルギーを創造し、自らの本音(本心)に向き合い気づかせる機会を何度もつくってきたが、それでもなお多くの人間は比べ、競い合うこと(競争、争い)をやめようとはしなかった。
今、起こっていること。
そして、これから人類が経験するであろう数々の出来事は、災いでも罰でも不運でもない。
人間が求め(目指し)続けてきたものの結果である。
人間の思考がつくりだしている望み(欲望)は、果てしなく続き、終わりがない。
終わりなき争い、奪いあいのゲームである。
このゲームに、地球と宇宙が関わり、ゴール(終わり)を設定したのである。
つまり、人類という集合意識が好んで続けてきた争い奪い合いゲームの結果が、個人レベル、家族、組織、国、世界レベルで徐々にそして次々と発表されるだけである。
どんな結果であれ、ゴール(終わり)は嘆き悲しむことではなく、祝福すべきことだ』