住む(生きていく)場所を失うものが存在するのは、戦地だけではないことにいずれ多くの人間が気づいていくだろう

人間は、不満の原因は自身の外(何か)にあると思っている。人間は、不安の原因は自身の外(何か)にあると思っている。

人間は、戦いの原因は外(自分以外の誰か)にあると思っている。よってその誰かを止めなければ平和は訪れないと思っている。

これらの外にある(何かや誰か)という考えこそが力となり、形、場所、参加者(物)を変えることで不満、不安、戦いの継続と拡大を手伝っている。

人間が、自分自身の中にある”悪、間違い、劣”を裁き続ける行為に気づき、その戦いをやめることを選択しなければ平和が実現されることはない。

それどころか、これらの行為によって人類は住む(生きていく)場所を失っていくだろう。住む(生きていく)場所を失うものが存在するのは、戦地だけではないことにいずれ多くの人間が気づいていくだろう。それでは遅いと思うだろうが・・・、それを選択しているのは、各々(自分たち)である。

 
 
 
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