角田みゆきのスピリットとなった過去世から、現世のあなたに向けたメッセージと過去世の絵と事例

<過去世の真実のストーリー>
(アラブ周辺からヨーロッパ)
宇宙と魂のストーリーを語るには、人間の言葉は限定的であるため非常に難しいのです。
ですから、理解しようとするのではなく、自分の中に起こる感覚的に”わかる(知っている)”という反応を信頼してください。

私とあなたの魂は同じです。
その私が”魂の一部の意識”として、地球に存在した経験(過去)の話をしましょう。
魂というエネルギーにあり、その意識は感情もなく、”生命(始まりも終わりもない)”なく、嘘と真実の全てを認識・感知(経験)し、記録し、拡大していくものです。

ざっくりと例えるなら、起こっている事実(嘘や矛盾を含む)とエネルギー的な真実の観察(認識・感知による経験)の記録媒体です。それが役目です。

宇宙の意識は、宇宙空間の全てに存在していますが、個々の魂の意識はそうではありません。
(現在の地球のエネルギーは状況が変わっていますが)個々の魂の意識が地球に存在する場合に”家(物)”が必要になります。条件は、他のスピリット(生命体)が入っていない無機質な物です。

私は、貝の中で大きくなりつつある”真珠”を選びました。
その海のエネルギーはとても静かで穏やかでした。しかも私の家(真珠)のその上の大家である”貝”は活発に動く貝ではなかったため、意識が薄れ(←人間の意識が薄れるとは異なります)”海”の一部となる可能性(←魂の選択)を受け入れ始めた時、突如その貝が砂の上から飛び上がり海面に向かって上昇(泳ぎ)を始めました。
漁船の網にかかったのでしょう。
私の目の前に髭面の男が現れました。私(真珠)があることも知らず、貝の身と一緒に口の中に放り込みました。
それからカチッという音とともに、私はその男の手の上に吐き出されました。
私を見てその男の目が輝き、頬が真っ赤に染まりました。天然の真珠の希少価値が非常に高かったからです。
その男はあたりを見回し、また私を口の中に戻し、舌の裏に隠したまま船を降りました。
口の中で心臓の鼓動が激しくなっていくのと同時にその男の”興奮”と”少しの罪悪感”を感じました。

男は口の中から私を出し、綺麗に磨き始めました。
そして柔らかい布に包み、見つからないように抱え、足早にどこかに向かいました。
”騙し合い(競争)”のエネルギーを強く感じる場所に着いた時、薄暗いテントの中に偉そうに見せたいのか、大げさな帽子を被った長い髭の男がテーブルに座り、その後ろにボディーガードであろう大男が二人並んで立っていました。
私を差し出し、値段の交渉を始めながら、その男からは喜び交じりの興奮と”少しの罪悪感”を感じました。

その裏商人の男は、私(真珠)を一目で気に入りましたが、髭をいじくりながら”じっくりと品定め”を装いながら、その男の身なりや素振りを観察していました。
”騙せる!俺の勝ちだ!”というエネルギーが強くなったその瞬間、金庫を机に出し、ジャラジャラっと細かい硬貨を山積みにして”また頼むよー!!これの一回り大きいのを持ってきてくれたらこの硬貨の倍は出すよ!”と力強い声で握手を求めてきたのです。

男は、一瞬怯むと立ち上がって”わ、わかりました!またお願いします!”とその手を握り返し、足早に去っていきました。
その姿を見送った後、裏商人の男は”わははは。儲けた!儲けた!これはいいぞ。わはは。”と笑いが止まらないようでした。
その後、裏商人はもう一つの大きなテント(倉庫)からどこかで買い付けた人形をいくつか持ってくると、私とそれらの人形の目を見比べ始めました。”これがぴったりだな。”と瞳の色が薄い(陶器に似た色)人形を手に取ると、片目を丁寧に切り取り私をそこにはめ、上から洗い落とせる顔料でもう片方の目とそっくりに塗りました。
そして、他の人形や怪しげに細工された絵画や壺とともに馬車に乗せられ、”似たようなエネルギー”の土地を旅しました。
時折、男たちが入ってきて荷物検査をしているようでしたが、”人形”は、髪の毛やスカートをめくられるだけで持ち出し・持ち込み許可が出ていました。

ある土地に入った時、馬車の周りから狂気じみた喜びと恐れが入り混じったエネルギーを強く感じました。
すぐに馬車が襲撃されました。裏商人の乗っていた豪華な馬車も襲撃に遭遇し、全滅したようです。
違う男たちの手によって、商品は荷物は選別され違う馬車に乗せられました。
人形は襲撃した男たちの中で一番弱そうな男の小さな馬車に乗せられることになりました。
その弱そうな男は別れ際、仲間たちに笑顔を振りまいていましたが、不満(怒り)が溢れつつありました。
次回があるとすれば、襲撃後に仲間を襲撃するでしょう。不満(怒り)のエネルギーにそんな未来を感じました。

馬車から降ろされた後、全ての人形はその男の母親の手に渡され、髪の毛や洋服の汚れや破損を細かくチェックされ、売り物用に綺麗にされました。
あの裏商人が生きていない今、人形の片目に入っている”真珠”の存在など誰も気づきません。
ヨーロッパに近いアジアの市場に店(露店)を持っている母親によって、私はアンティークドールの一つとして並べられました。
西洋人と東洋人が入り混じっているその市場は、明るくスピーディな騙し合い(競争)のエネルギーに満ち溢れていました。
特に騙し合い(ゲーム)が好きな人間は活気ある街と感じるでしょう。
私の人形は手に取る人はいても、買う人はいません。かなりの月日、売れずに最後まで残っていました。

ある日、その市場にそぐわない物静かでお洒落な紳士が私を手に取りました。
そして、母親に”いくらですか?”と聞きました。
その紳士からは一切(騙し合い)勝負のエネルギーを感じませんでした。
母親は市場にそぐわない紳士に”勝手に”怖気づいたのか、”いくらなら買う?”と聞き返しました。
紳士は、うーーんと少し考えて、自分の国の人形の相場を提示しました。
母親は大喜びで”ありがとう!ありがとう!持っていって!”と商品の布バッグに人形(私)を入れて”これサービスね”と紳士に渡しました。

紳士は人形(私)を運転手付きの馬車の隣の席に座らせ、”娘がいるんだよ。私は忙しくて家にいる時間が少なくてね。”と身の上話を始めました。
その紳士は、いろんな街に滞在しながら仕事をしていました。
仕事場にも大事そうに人形(私)を連れていってくれました。
その紳士が持ってからは、市場で長い間売れ残っていた”人気のない”アンティークドールが”それいいね。売り物かい?””いくらなら譲ってくれる?”と”誰もが欲しがるアンティークドール”へと変身しました。
その人形は何一つ変わっていません。持っている人間とその人に関わる人間が変わっただけです。
相変わらず高値で売買できる希少価値の”真珠”の存在に誰も気づいていません。

数ヶ月かけて、その紳士の家に着きました。
7-8歳くらいの女の子が”パパ―!!”と駆け寄り抱き着いて再会を喜び合っていました。
平和と信頼のエネルギーに溢れている空間でした。
女の子が人形(私)に気づき、まん丸でキラキラと輝いた目で見つめれた瞬間、私は役目を終え地球を去りました。

<今のあなたに向けたメッセージ(過去を完了するためのアドバイス等)>
私は、人間を全く違う角度から見て(感じて)経験しました。
人間のエネルギー(感情、思考)は感じましたが、私(意識)は真実を認識・感知するだけで思い(裁き)や恐怖(感情)は私の中に存在しません。

感情や思考は、人間を生きる”面白さ””価値”であるのは紛れもない事実ですが、あまりにも他者(世間、社会、世界)を振り回す(支配する)ことに使い、他者(世間、社会、世界)に振り回される(支配される)ことに使われています。

希少だとしても、たたが貝の中にできた異物が騙し合い(時に殺し合い)になるほど高価なものであると本当に思っていますか?
天然石、宝石、世界中に、高値で売買されているものが存在しますが、それほどの価値があると思っている人間はどれほどいるのでしょうか?
世界を牛耳っているお金持ちが開催しているゲーム(お金や物や人間の価値を決める)に乗せられているだけです。
そのゲームのせいで騙し騙され、奪い奪われに慣れてしまった現代社会の人間は癒しに、愛、凄いパワー(パワフル)と人、物、場所の崇めそこからエネルギーを”奪い”取り返そう(埋め合わせよう)と必死になっていますが、そのエネルギーは、自分以外の魂のエネルギーの一部に過ぎないのです。
魂が成長・拡大する過程で存在させるスピリット(←魂の一部)としてはエネルギーの低い高い、重い軽い、暗い明るいは存在していますが、宇宙に存在している魂としては皆同じです。
つまり、隣の家の冷蔵庫から一番高いと思われる”おかず”を取り(貰う/盗む)食べることと大差はありません。
これに気づかなければ、人の家のおかず(自分以外のエネルギー)を食べ(取り、奪い)続けないといられない恐怖(不安)による中毒(依存)症にかかるのです。非常に多く、隠れた現代病といえるでしょう。

人間の目には、自分の持っているものより”価値ある”と映るかもしれませんが、魂という膨大なエネルギーからすれば、それらのものは”塵”に等しいのです。

今、上も下も、善も悪も関係なく、エネルギーとエネルギーの交流(化学反応)によって起こる新たなエネルギーの創造が地球の未来にとって非常に重要なのです。

あなたは私の意識と繋がっています。同じ魂に存在しているエネルギーだからです。
他者(世間、社会、世界)を振り回す(支配する)、他者(世間、社会、世界)に振り回される(支配される)のが人間らしさであるというすり込み(ゲーム)から外れてください。

自分が小さく感じるのは、自分が誰であるかエネルギーを感じていないからです。
魂のエネルギーは人間の肉体に入ることができません。エネルギーが強すぎて消滅するからです。
人間の肉体が耐えられる程度のエネルギーをスピリットとして今世で実現すべく魂の意図(過去世で達成できなかったバランス、カルマ等)を引き受け、ここに生まれ今生きているのです。
あなたのエネルギーの価値を認め(感じ)生きてください。それがエネルギーの自然な交流(化学反応)を招いていくのです。

☆角田みゆきのあなた自身と地球に新しいエネルギーをもたらす、近くで入るのを待っている宇宙的エネルギーの絵とメッセージ~新しいエネルギーを創造しないなら崩壊と生きづらさを経験~

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