角田みゆきのスピリットとなった過去世から、現世のあなたに向けたメッセージと過去世の絵と事例

1月29日にオンラインで開催される角田みゆきの新しい今のエネルギーを感じる~常にエネルギーの活かし方、関わり方を変えることが自然な時代に突入~のお申込み

<過去世の真実のストーリー>(ロシア)

私たち家族は、人里からかなり離れた(誰も来ない)森に住んでいました。私の父の家系が昔からその森の仕事(管理、世話人)をやっていたからです。その広大な土地(森林)はすべて国のものでしたので、家も小さく裕福ではありませんでした。ただ伐採した木を好きに使っていいという”許可”は与えられていたので、その材木を売ることで生活(衣食住)に困ることはありませんでした。

私は、この家の長女として生まれました。母親は私を産んですぐになくなりました。医者は、極寒の地に暮らせるほど肺が強くなかっただけで出産は関係ないと言ったそうです。父親は再婚する気はありませんでしたが、この土地での生活を望む女性などいないことをわかってのこと・・・だったのかもしれません。

私はたった一人の跡継ぎであり、(国にとっても)後継者です。父は、母親が亡くなった時から私を(すっぽりと胸の中に)抱えて、森の見回り(父の仕事)に連れて行きました。そのお陰か、私は寒さに非常に強く、気管も肺も強く、どんな状況でも風邪一つひきませんでした。しっかりと歩けるようになる頃には、この広大な土地(森林)の何となくの土地勘もついてきました。幼い私には、花と緑といろんな音(鳥の声、動物たちの歩く音など)にあふれる短い夏の季節も、雪がほどんとの音を消し、木々の軋む音しかしない真っ白にそまる冬の季節も、どちらも美しく壮大で森に出かける毎日が大好きでした。

月日が経ち、”教育”が必要になるまで成長したある初夏の日に私は父親に連れられ、森を越えたところにある小さな町の学校に行きました。私が初めて森以外の世界を知った日です。その学校には6歳から15歳の子供たちがいました。年齢プラス知能によってクラス分けがされていました。私は自分に近い年の子たちに会ったことがありません。皆が皆キラキラと輝いて見えました。森(自然)とは違う美しさを知った日です。

でも私が学校に通えるのは2ヶ月にも満たない夏の間だけでした。長い冬に備えてやらなくてはならない仕事と、雪解けが始まってからやらなくてはならない仕事がたくさんあるのと、雪が降ると町までの道が閉鎖されるからです。

私は森も大好きだったけど、学校も大好きでした。夏を待ちわびるようになってから数年で私は人間の世界の華やかさに憧れ、強く望むようになりました。真っ白にそまった冬の森をあんなに美しいと思っていたはずなのに、暗く閉鎖的で私を閉じ込める”牢獄”に思えてきたのです。

12歳になる頃には、すっかりこの広大な土地(森林)にいることが嫌いになりました。父を恨み、母を恨み、私の運命を恨み、この土地(森)を恨み始めました。15歳になった頃、この”恨む”という行為に耐えきれず私は家を飛び出しました。父も、家も、一人娘で跡継ぎで後継者である自分も、全部捨てようと決心したのです。寒さなんて平気!薄暗い夜の森も平気!雪深い森の道なき道だって問題なく歩けます。私は華やかな人間の世界で暮らすためにこの牢獄から抜け出すんだ!!という強い思いが私の歩みを軽やかにします。

一時間ほど歩いたところで、高い木と木の間の空から白く透き通った布のようなものがヒラヒラと降りてくるのが見えました。え!?白いオーロラ!?と今より少し空が開けた位置に移動すると、その”ヒラヒラ”が次から次へと降りてくるのが見えました。私は急いでその”ヒラヒラ”が降りている場所に向かいました。急がないと!見逃しちゃダメよ!と足が雪に埋もれないよう”トナカイ”のように飛び跳ねるように後を追いかけました。そこは、この国の中では、比較的小さい”湖”でした。冬の間は厚い氷が表面を覆い、大型のソリでも大きな馬車が通っても割れません。

その湖の前に”ヒラヒラ”が集まり、降りてくる仲間を待っているようでした。何体いたでしょうか?透き通っていたので正確に数えられませんが、10体。。いえ、20体はいたと思います。最後のヒラヒラが降りてきました。すると、何となく間隔をあけながら湖の前に並ぶと、今度は扇を描くようにすうっと氷の上を滑り、氷に溶け込むように音もさせず湖の中に消えていきました。その瞬間、湖が?氷が?キラキラと輝きました。今まで見たことのない輝きです。私は、いつも通りの湖に戻ってからも呆然と立ち尽くしたまま動けませんでした。

どのくらい経ったでしょうか?身震いとともに我にかえると”お父さんに話そう!!何か知ってるかも!”とトナカイの如く飛び跳ねるように家に向かいました。家に着き、私が出ていったことも知らずに眠っている父を叩き起こすと、自分に起こったことを洗いざらい打ち明けました。すると父親は怒りもせず”お前も見たのか。”とゆっくりと話し始めました。

”父さんも、お前のおじいさんも、そのまたおじいさんも、見てるんだよ。 本当のところは、何をしているかはわからんのだが。。。ただわかっているのは、彼らが湖に入って、きっちり30日目に湖の氷が溶けるんだ。じいさんは、”春”と呼んでいたよ。”おい春が来たからもうすぐ春が来るぞ”って(笑)”

そして、優しく私を見つめると”お前は好きに生きていいんだよ。跡継ぎや後継者が欲しくて生んだわけじゃないし。それに、この森の仕事は、人間(国)が決めることじゃなくて、森(自然)が決めることなんだ。あれを見たってことは、森はお前を受け入れた。今度は、お前が決める番だ。相手が何にせよ。両想いじゃないと上手くいかない(笑)好きにしなさい。”

私は、一人で勝手に思い込み父・母・運命・森を恨んだ自分を恥じましたが、行動に起こしたことで”あのヒラヒラ”を見られたんだ。自分の将来は自分で決めるという私の強い思いに問いかけてくれたんだと気づいたのです。

きっちり30日目に湖の氷は解けました。そして、湖の周りから春の草花が芽吹き始めたのです。恨みも迷いも一切なくなり、この森で生きることに決めました。それから5年ほどたった頃。私が20歳そこそこの冬。”いつもより、あのヒラヒラが来るのが遅いね”と父と話しながら、湖に向かっていた時です。どこからどうやって来たのか。。湖の真ん中に大人の身長くらいある木の幹が倒れてました。二人なら運べそうな大きさだったので、折れた木の幹をめがけ湖の上を歩いていきました。”昨日の晩、強風なんて吹いてたか?”と首を傾げる父と一緒にその幹を持ち上げた瞬間、バキバキバキと氷の割れる音がして、私たち親子は酷寒の中、湖の中にドボンと落ちたのです。落ちるのを待っていたかのようにあっという間に湖の上の氷が張りました。閉じ込められたのです。閉じ込められなくても、死ぬのは明らかでした。

もがく力さえない状況で私たちは”あのヒラヒラ”に囲まれたのです。そして、彼らは私と父に『もう仕事は終わったから迎えにきたよ。』といいました。それから『ここは、もうすぐ人間の手が入り(開発が進む)なくなるからさ。場所を変えるよ。』それを聞きながら、私たちは死んだ(向こうの世界に帰った)のです。

<今のあなたに向けたメッセージ(過去を完了するためのアドバイス等)>

私が伝えたいことも、私に伝えられることも、私の人生の物語の中に全て入っています。

あなたもそうですし、私もそうでしたが(笑)多くの人間は人の話を聞くよりも自分で考え、自分で決めています。自分で考え、自分で決めたいのです。

違うのは、それ(決めたこと)を行動に移すか否かです。私は、行動に移しました。
勝手な逆恨みであったことも事実ですが、行動に移したことで、森(自然)に受け入れられ、もう一度選択するチャンスを与えられたのです。父や母、自分の運命を恨みながら、もしくはその思いを否定し(諦め)、父と仕事をすることを選択した場合、彼ら(ヒラヒラ)も森(自然)も私を受け入れることはできなかったそうです。

自分で決めているのに決めていることを認めない(正直にならない)人間は本当に多いです。自分で決めているのに行動に移さない人間は本当に多いです。自信がないふりをしている人間も、怖がっているふりをしている人間も本当に多いです。

これらは、自分自身を裏切り、傷つけている行為であり、今、地球、宇宙に起きている”革命的な進化”のエネルギーに反する行為になるため、過去にない出来事(エネルギー)を招き(創造し)、人間として目を覚まさせるか、スピリットとして目を覚まさせる(死ぬということ)かという魂レベルの選択が始まるでしょう。

それぞれ今を生きている人間が周りの人間の顔色を見て、成功・失敗、良い・正しいなどの評価を気にしてコツコツと、チビチビと、たくさんある選択する喜び(経験)を自ら放棄しているため、生か死かという魂レベルの選択に委ねるしかなくなってきたのです。私の経験をどう感じ、どう参考にし、どう活かすかは、あなた次第(あなたが決めてください)です。

☆角田みゆきのあなた自身と地球に新しいエネルギーをもたらす、近くで入るのを待っている宇宙的エネルギーの絵とメッセージ~新しいエネルギーを創造しないなら崩壊と生きづらさを経験~

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