私が過去世リーディングを行う際、必ずしも時系列に出てくるわけではなく、私が受け取った順番に書いています。

1.
1900年代初期のブラジルです。まず、学校の先生であり、3人の子供のシングルマザーのあなたが見えました。あなたの夫は職場で2年前に殺害され、あなたには何の保険もありませんでしたのでわがままで、有害な母親と同居するしかありませんでした。母親は、あなたと3人の子供との同居を歓迎していませんでした。家はとても小さく、父親はアル中で女たらしでした。先生としての仕事に苦労をし、母親の家で3人の子供たちを育てようとし、この生活に疲労困憊し始めました。鬱になり、感情的にとても不安定になりました。

3人も子供がおり、新しいパートナーを探すつもりもなく、当時は子供がすでにいる人との結婚は考えられないことであり、特に母親と同居している子持ちの女性との結婚を誰もしたがりませんでした。あなたは、出口はないと感じました。毎日、毎日、非常に低い賃金で働き、教えるために自分の背中をたたき、苦しみ続けました。

父親が家にいることはほとんどなく、家にいる時はだいたいアルコールを飲んでいる時でした。遅くに帰宅し、いつも母親とケンカをしていました。母親は、父親に対して暴力をふるう人でした。あなたが子供の頃、あなたにも虐待的でした。あなたはこの住居環境で自分が勝つことはなく、子供の頃に経験した過去のトラウマに囚われているように感じていました。

大人になるにつれ、父親はあなたの弟をかわいがりました。母親はあなたにとても辛辣でした。ひどい扱いをしていました。あなたの悲しみ、落ち込み、感情的な問題は両親からの虐待でした。

仕事の後、交流する友だちもいませんでした。ある日、同僚の先生が短い船の旅に行かないかと誘いました。同僚は、近くの湾での短いクルーズのチケットを買い、食べ物と飲み物が付いてくると言いました。夕食が提供される短いクルーズであり、家と子供から離れての外で何かをしなくちゃいけないと思っていたので、誘いを受けました。

過去2年間、あなたは人との交流をせず、ロマンチックな出会いなんてないと自分に言い聞かせ、よりゾンビのようになっていました。仕事と家の往復だけをし、掃除、料理だけの毎日でした。母親の奴隷のように感じ、子供の世話をするだけでした。友人の誘いは、あなたの恐怖をやっと克服する素晴らしいアイディアに見えました。ゆるめ、すべてから少し離れるのを楽しめそうでした。

クルーズの間、友だちとの交流に興奮し、笑い、少し幸せを感じました。この旅を楽しむ友人や他の乗船客と水上にいたのです。この旅は数時間のものでしたが、あなたはある紳士を引き寄せました。それが、あなたをナーバスにさせましたが、同時にエキサイティングに感じました。あなたと同年代くらいであり、プロとしての仕事をするように見え、夕食を食べるマナーもよい人でした。

この旅が終わる前、クルーが音楽を演奏し始めました。ライブのオーケストラであり、あなたが聞きなれた音楽を演奏しました。あなたが子供の頃に楽しんだ音楽です。あなたの周囲の人々は立ち上がり、パートナーを見つけ、踊り始めました。しばらくすると、あなたをじっと見ていた紳士がやって来て、自己紹介をあなたと友人にし、あなたに踊りませんかと言いました。あなたはとても混乱しましたが、同時にエキサイティングさを感じ、友人を見ると、友人はあなたにまるで「どうぞ。楽しんできてね」と言うようにほほ笑みした。あなたは、喜んでこの紳士の申し出を受けました。

音楽の演奏は続き、あなたの新しい紳士の友人と踊り、この男性が踊りをリードすると腕の中で心地よさを感じ、もっとゆるみ、もっと心地よさを感じました。最初の音楽が終わると飲みませんかと言われました。父親がアル中で暴力的だったのを思い出し、丁寧に断りましたが、紳士は1杯だけと言い、それならと思いましたが、全部、飲み干す必要はないとも思いました。

この紳士と飲みながらお互いにいろんな話をしていると、気持ちがとても上がり、あなたに新しいパートナーという形で天使たちが新しい人生をもたらしているように感じました。頭の中ではついにほっとするところに来て、天使たちはあなたの祈りに答えてくれたのだといろいろ考えていました。

飲み終えたとわかった後すぐ、アルコールのせいで少しぼーっとしましたが、この紳士との話しをしていると考えると興奮し、この紳士はもう一杯注文しました。あなたは断りましたが、もう一杯飲んだら船が波止場に到着するまで最後のダンスをしましょうと言いました。あなたはいやいやながら同意し、2杯目の半分を飲むと、最後にもう一度、この紳士はあなたを最後の音楽が演奏されるダンスフロアエスコートしました。子供の頃にとても素晴らしいと思っていた音楽でした。

この紳士が踊りをリードし、あなたをくるくる回すと、気持ちが上がるのと同時に頭がぼーっとしました。あなたは、自分の顔が本当のほほ笑みをしているのがわかりました。長い間、こんなに幸せだったことはなく、失礼しますと言うとテーブルに行き、2杯目を飲み干し、ダンスフロアでまた一緒に踊り始めました。あなたは、もう一歩前に進め、この紳士にあなたがどのくらい踊れるかを見せ、亡くなった夫との最初の結婚はどんなだったかを話しました。

あなたはとても楽しく過ごし、あなたが波止場までどれくらい近くにいるかわかりませんでした。もう間もなくこの旅は終わり、友人はテーブルで応援し、目には喜びの涙を浮かべ興奮していました。あなたは、ついにこの生きている人生から安堵を得たのです。この紳士から離れて踊り、自分は本当は踊れるよと見せ、非常にリラックスしていました。音楽は終わりました。

突然、船が波止場にドーンとぶつかり、クルーにとってもこれは異常事態でした。波が船を波止場にいつもより少し強くたたきつけ、テーブルにあったグラスは落ち、乗客たちもゆさぶられ、てすりにつかまったり、固定されたものにしがみつきました。この混乱の中、あなたは足元を失い、手すりを超えて海に落ちました。船と波止場の間です。船が波止場に2回目にぶつかると、あなたは突然、死んだのです。

死因

事故での溺死

死ぬ時に最後に考えたこと

この人生で最後に考えたことは、私のこの人生の旅はこうなるべきだったのでしょうか?有毒な両親、ほとんど何も与えられない子供たちと暮らし、自分と結婚してくれるような誰かが助けになんて来てくれないと思っていたけれども、船上で見知らぬ人に最後に出会ったとき、その考えはなくなりました。この人生を悲劇的に去るだけではなく、突然にも去りました。それに本当に驚きました。

2.
1700年代後半のアメリカのカンザスです。まず、あなたと夫が若くして結婚した様子が見えました。20代前半での結婚です。両者ともにカナダ出身であり、新婚6か月でしたが、高校生からお互いに知り合いでした。結婚後、アメリカに移民をすることを決めていました。なぜならば、アメリカ政府が入植者に無料で土地を提供しており、土地を耕し、農業をするように推奨していました。子供はなく、両者ともに高等教育を受けていました。英語の学位を持ち、夫は医学の学位を持ち、アメリカで博士号を取得し、いずれ医師になるつもりでした。両者ともに成功を夢に見て、それぞれのキャリアを確立しようとしていました。同時に農業もし、そこでいつか子供を育てようと思っていたのです。
政府から与えられた土地に来るとすぐ、そこは現在のカンザス周辺だとわかりました。他にも入植者たちがおり、自分の土地を持つにはちょうどいいタイミングだとあなたは思っています。あなたの土地周辺には誰もおらず、同時に川からできた小さな湖が自分の土地にあり、あなたは興奮しました。家を建てるには十分な土地であり、あなたと家族を養うための作物を育てるのに十分な土地でした。

到着後すぐ、近隣の人たちはフレンドリーであり、この人たちはアメリカで生まれ、育った人たちでした。移住と建築の経験を持っているので、とても助けになる人たちでした。あなたと夫は、とにかく雨風をしのぐ場所が必要であり、近隣の人たちが喜んで助けてくれ、ちゃんとした屋根と土台、壁のある家をたった数週間で建ててしまいました。

あなたは、春に向けて作付けの準備を始めました。家は秋ちょっと前に完成したので、その時点で何も作付けできず、春まで待つことにしました。それまでは、わずかのお金を頼りにしていました。春に作付けをし、収穫まではこれでしのぐつもりでした。寒くなって来ると、あなたと夫は周辺で仕事を探し始めましたが、小さな趣味や便利屋のような仕事しかなく、冬をしのげるような収入の仕事はありませんでした。夫は木工制作が得意であり、あなたは未来とても幸せとエキサイティングさを感じていました。もっと寒くなると、あなたと夫は家をあたたかくするために森に行き、木を切り倒し、木々を集めました。カナダ出身なので冬の寒さには慣れており、驚くこともありませんでした。

この地域の先住民の活動に関して他の入植者たちから話を聞くことがありました。先住民たちは入植者たちに抵抗をし、戦いをすることもあり、それが悲劇的な終わりになることもありました。生命が失われました。あなたは、それを聞いても怖がることはなく、自分はスピリットガイドや天使たちに守られ、見守られていると強く信じていました。

ある日、夕方に外にいて木を伐り、暖炉用に集めていると、夫がいないことに気づきました。あなたから100ヤード離れ、木々を集めていました。あなたは別の樹木地帯にいました。すぐに樹木地帯の中に3人がいることに気づきました。あなたの後ろからじっと凝視し、先住民たちだとわかりました。

あなたは叫んだり、騒動を起こすつもりはありませんでした。そうしたら、先住民たちを興奮させ、近くに来させてしまうと思ったからです。しかし、何かしなくちゃと思い、自分を守るための唯一の武器は木を切るための斧だけでした。あなたは、夫はたった一人でいることを理解し、怖くなり、不安で最終的に夫に向けて叫ぶことにし、あなたが一人ではないことを伝えようと決め、振り返り夫を見て夫の名前を叫ぶと、遠くに夫はすでに3‐4名の先住民に囲まれているのが見えました。叫びながら夫に向かって走ると、あなたの後ろからの足音が近くに迫っているのが聞こえました。後ろは振り向きたくはないので、手に斧を持ち、夫に向けて走り続けました。

目の端で、もっと多くの先住民たちがあなたの家を開け、もちものをあさっているのが見えました。攻撃されたとわかりました。夫にあと50ヤードのところに来ると、先住民たちが夫を攻撃しているのが見えました。ナイフで殺害し、頭皮を剥いでいました。あなたは走り続けると、あなたの生命が体を離れ、夢の中に落ちていく感じがしました。あなたのスピリットがあなたを体から持ち上げるような感じでした。2つの手があなたの背中をつかみ、地面にたたきつけ、重い先住民の男性の体重に乗られ、頭と髪の毛を掴まれ、ナイフで喉をかき切ったのです。あなたのスピリットが体を離れると、周囲で何が起きたかを見ることができました。スピリットとなり、エーテルとして見たのです。夫はすでに亡くなり、夫のスピリットも自分の体を見下ろし、あなたは、あなたの体の背中を見ていました。あなたと夫のスピリットはすぐに一緒になり、何が起きているかを観察し続けました。この現実の裏にあるものをいろいろ説明しようとしていました。もう、あなたが体にいないことを。

死因

先住民に無残に襲撃され、刺され、頭皮を剥ぎ取られる

死ぬ時に最後に考えたこと

あなたの夢すべてがかない、あなたと夫が計画した通りに行きました。どんなに長く一緒にいても、この人生はいずれ同時に地球を去ることを知っていました。この人生の前にあなたが契約したことです。こんなに早くとは思わなかったというだけですが、起きたことにあなたは何の恨みもなく、嫌な気持ちもありませんでした。なぜならば、あまりにはやかったからです。スピリットとなって夫のところに行き、お互いにほほ笑み、はやかったねと言いました。お互いに抱きしめ合い、想像したすべてはかなったけど、ものがたりはとても短く、この人生はともに幸せだったそして、その後もそうでした。

3.
1800年代後半のフィリピンです。あなたが12歳の孤児であるのが見えました。非常に過酷な状況で孤児で育ち、そこには有害な女性がいました。この女性は孤児を支配していました。意地悪であり、感情があるように見えません。ひどい生活状況です。あなたはネズミと住み、食べるものはほとんどありません。創造主とつながっているなんて感じることもありません。魂が空っぽに感じました。

14歳になると、あなたが毎晩見ていた夢すべてに同じ話があることに気づきました。それは、ある日、あなたが自分の孤児院を持ち、責任を持つことです。清潔で健康的環境であり、すべての子供を愛するというものです。あなたが育った孤児院は、当時15歳までしかいることができませんでした。あなたはすでに14歳であり、孤児院の外に行き、自活することが求められていました。だから、いつも自分の孤児院を持ち、慈しみ、守り、愛することを考えていました。

ある日、あなたとともに孤児院で育った仲の良い友人にあなたの夢、ビジョンを話すことに決め、夢で見たことすべてを話しました。あなたとともに新しい孤児院で働かないかとたずねました。夢を友人に話した数か月後、年配の有害な女性はこれまで以上に人前でもっとあなたをひどく扱い、あなたはなぜそうなのかわかりませんでした。同じ週、あなたの15歳の誕生日の前にオフィスにあなたを連れて行き、友人がこの女性にあなたが話した孤児院の夢すべてを話し、この女性はひどい笑い方をしました。あなたにそんなことをすることはできるはずがなく、自分が生きている間はあなたに子供の面倒なんて見させることはないと言いました。あなたにそんな能力はなく、自分と競争にもならないとも言いました。

あなたが孤児院から出る前日、他の少女たちと寮で寝ていると、呼吸ができずに目を覚ましました。悪夢を見て、蹴り、叫んでいたと思いましたが、自分の叫び声も聞こえないし、誰かが顔に枕を押し付けているのがわかりました。とても強く枕を押し付けていました。大人の体重で動けませんでした。この人の匂いで、これはあの有害な女性だとわかりました。パニックになり、呼吸をしようとしても意識を失っていきました。

苦しみに疲れ、強さも失いました。あなたは、この状態に屈し、死ぬと思いました。最後の時、ベッドが揺れ、叫びが聞こえ、この女性はあなたからはじき飛ばされると、枕が落ち、目を開けると友人が目に涙を浮かべていました。友人が死からあなたを救ったのでした。有毒な女性は立ち上がるのに苦労をし、あなたは友人とベッドから出ると廊下を走り、孤児院の玄関から道に出ました。もう、孤児院には戻りませんでした。

数日後、あなたと友人は外にいて混乱して離れてしまいました。自分で生き残ろうとしました。あなたを喜んで迎えてくれる家族を発見し、しばらく一緒に暮らすことを許可してくれ、自活できるまで魚市場で働きました。数年後、十分なお金を稼ぎ、魚市場の近くに小さな場所を見つけました。あなたが育った孤児院の近くでした。ここであなたの孤児院を始めることになりました。小さく、あなたの世話で10人の子供が暮らせるくらいの大きさです。あなたが育った孤児院にとても近いので、あの有毒な女性が出たり入ったりするのが見えました。いつもあなたの方向を見下ろしていました。あの建物であなたが自分の孤児院を始めたってことは知っていました。いつも嫌そうな顔をしていました。

あなたが20歳頃、自分の孤児院を持つ夢、ほとんどの子供たちを健康的なよき家族に養子に出すことを実現し、いい収入を得ていましたが、あなたがいた建物はとても古く、昔の孤児院に近いところにありました。あの有毒な女性を怖がっていましたし、どんな意図を持っているのだろうと思っていました。ある夜、子供たちがベッドにいるのを確認した後、寮に灯りをつけ、あなたの小さな部屋に行きました。ちょっと目が覚めましたが、夢を見ていると思っていました。煙の臭いがし、その匂いはどんどん強くなりましたが、目を開けられず、ただの夢だと思ってしまいました。

煙はどんどん強くなり、夢ではなく、窒息しそうであり、煙で咳をしましたが、部屋の扉も見えません。寮の廊下で子供たちの叫び声が聞こえます。扉の下から明るい炎が見え、あなたと子供たちがいる建物を燃やしていました。

あなたのスピリットガイドと天使たちは、あなたの体からあなたのスピリットを先導して出し、あなたの体の上に置きました。クリアに悲劇の火事のシーンが見えました。火事で亡くなる子供たちも見えました。振り返ると、火事が始まる前、あの有害な女性が夜中に建物に入り込み、建物の脇にある扉から出て来ました。この火事の原因はあの女性だとあなたはわかりました。

死因

煙を吸い込んだこと、致命的やけど

死ぬ時に最後に考えたこと

あなたをなぜこの女性はここまで憎んだか?自分の孤児院を持ち、あなたのスピリットガイドや天使が望むような形で子供たちの世話をする夢を実現し、成功して欲しくなかったのか?この質問をあなたがすると、彼らはあの女性を指さし、彼女は本当にひどい子供時代を経験したのです。この女性も孤児院で育てられ、あなたに嫉妬したのです。あなたの苦しみと自分の苦しみを比較し、自分の方が耐えたと思ったのです。天使がこの話をあなたにすりと、あなたが実際にこの女性をかわいそうな人だと思いました。

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