「再スタートに賭ける勇気」 すべてをリセットして再スタートを切るには強固な意志が必要なだけでなく、再スタートを決めた自分に対する揺るがぬ信頼感が必要です

困難に負けず転んでも立ち上がり進み行く勇気も大切ですが、今朝の気脈メッセージが語るメッセージは「再スタートに賭ける勇気」です。 今の生き方や進み方に見切りをつけ、白紙の状態に戻って再スタートに賭けるには何倍もの勇気が必要です。周りからは「え?ウソだろ?せっかくここまで頑張ってきたのに、どうしてまた一から異なる道を歩むの?」と言った目で見られることもあるでしょう。 そんなこと百も承知の上で行動に移す訳ですから、堂々と胸を張るべきです。今までの進み方に見切りをつける勇気、今までの生き方を手放すことを …

自由に解放された未来をイメージし、何の疑いも無くその光景が心の奥まで焼き付いた時、やがて訪れる未来は少しずつ変わり始めるのです

私たちは無意識の中で様々な拘束や制限の中を生きています。社会の仕組みやルールからの拘束や制限に加え、自らが作り出した自分自身に対する拘束や制限。 そんな毎日に、もう窮屈でしんどくで息が詰まりそうになっている人もいれば、慣れっこになってしまって涼しい顔で平気な人もいる。でも長年与え続けられた拘束や制限が積み重なった心身へのダメージとなり、まさかと思っていた病気の原因になることもあるのです。 今朝の気脈メッセージは「拘束や制限の中に居ても感性の働きだけは常に自由であるべきだ」と語っています。思い通り …

結果よりもプロセスが大切!「何だか違う」とため息まじりに生きるよりも、心を弾ませ「そうそう、私にはこれしかないんだよ!」と毎日にときめいて生きるほうが何倍も素敵です

自分が立てた目標に向かって進み行く途中で突然心変わりが起こることがあります。こころざし半ばにして「待てよ・・・。このまま進むのでは無く、思い切って異なる方向に進んでみたい」と心が騒ぐのです。 判断は人それぞれに異なります。一旦決めた目標はよほどのことが無い限り変更すべきではないと強い意思を示す人も多いことでしょう。しかし、今朝の気脈メッセージは「あなたがそう判断したのなら心惹かれる方向へ進路を切り替えてごらん」と語っています。 結果が上手く行くなら進行方向を切り替えたって構わないが、良い結果が得 …

もしあなたが幸せを受け取ったなら、その幸せを他の人たちにも分配してあげてください。幸運のエネルギーを循環させたなら、さらに新たな幸運を受け取ることになるでしょう

今朝の気脈メッセージは「受け取ったものは直ちに行動エネルギーに転換し形にして現そう」です。 形のあるものも形の無いものも区別なく受け取ることになる全てが対象です。例えば人と会話している中で、今までノーマークだった大切なことに気づいたとしましょう。人との会話の中で起こる気づきや閃きも形は無いけどまさしく「受け取ったもの」なんです。 そこで大いにハートが揺さぶられたなら、いつまでも余韻に浸っていないで、直ちに前向きな行動に打って出るのです。野球で言うなら、相手打者が打った内野ゴロを受け取ったなら間髪 …

空気が抜けたように縮んで寂しくなってしまうしまう現象。こうした出来事があちこちで起こることになるでしょう

ビーチボールの空気が抜けたようになってスーッと萎んでしまうエネルギーの動きを感じます。でも空気の抜けた風船のように縮んでシワだらけにはならず、ボリュームは小さくなりつつも全体的にはピシッと引き締まっているんです。 これは私たちが抱え込んでいる不要なエネルギーが放出され失われることを示しています。但し上でも説明しました通り、この放出が崩壊や消滅を意図したものではありません 空気が抜けたように縮んで寂しくなってしまうしまう現象。こうした出来事があちこちで起こることになるでしょう。 絶対に手放したくな …

必要な時に必要なことが起こります

後ろからポンポンと肩をたたく人がいる。何だろうと思って振り返ってみると真っすぐ上に向かって手を伸ばし上空を指さし微笑みかけてくる。「そこには無いよ。あっちだよ」と語っているのです。これが今朝浮かび上がったビジョンです。 私たちはうつむき加減で懸命に探し物をしています。ポンポンと背をたたき「そこじゃなくてあっちだよ」と上空を指さすのは、やがて訪れる「未来」を指し示しているのです。 本気になって探したなら探し物(=求める答え)は見つかるかもしれません。だたし「きっと見つかるはず」と思っているのは、た …

未練たらしく同じ環境にしがみついていても運気が滞るだけ。一区切りをつけたなら、さっさとその場から離れましょう

今朝の気脈メッセージは「一区切りがついたなら、さっさとその場から離れなさい」と語っています。やるべきことを終えたのに、いつまでもその場にズルズルと居続けるのは好ましくないということになります。 自分の仕事が終わったなら周りを気にしていつまでも職場に居続けなくていいのです。「お疲れさま~。お先です」と席を立ちましょう。好きな人に愛の告白をしたなら、心配そうな表情でいつまでも相手を見つめ続けるのではなく「じゃぁ、またね」と軽やかに手を振って席を離れた方がいい。 デートの時も同様です。ズルズルと長い時 …

一つの生き方しかできないという姿勢は改めた方がいい。「これがダメでもあれがある!」という柔軟性を持ったフレキシブルな生き方にシフトした方が安全です

今朝の気脈メッセージは「一点を二点に分散することで安定が確立される」です。片足で立ち続けていると不安定だが両足をつくと安心と安定を得られるというのも簡単な事例です。 その理屈をよくわかっているのに私たちは一つに絞り込むことが正しいと信じています。確かに一つに絞り込むメリットは沢山あります。一つに絞り込んだからこそ大きな成果を得られることもあるでしょう。 「人生は心に決めた一つに絞り込べきであり、これがダメでもあれがある」と言う思いは不純だという考え方があります。しかしその大切な一つが突然崩れ去っ …

頭で考え結論を出していては手遅れ!もしも不快感や違和感、身の危険を感じて反射的に強く体が反応する場面に直面したなら即座に体の反応に従うべきです

真夏の太陽が照り付け焼け切った砂浜を、裸足で進んで行こうとした人が猛烈な足の裏の熱さに耐え切れず反射的に全力で飛び上がる光景が浮かび上がりました。 この光景が語っている意味は「居心地が悪けりゃ問答無用!直ちにそこから離れること」なんです。実際に自分が、耐えきれない程熱く焼けついた砂浜に足を踏み入れた場面をイメージしてみてください。答えは一択!迷わず反射的に飛びのくだけです。「お!?足が熱いぞ!!さてどうすべきかなぁ」などと考えることなどありません。 日常生活の様々な場面で、もしも不快感や違和感、 …

目の前が真っ暗になるのは、一転して幸運へと向かう前兆? 暗闇の中で目に飛び込んでくるほのかな明かりは未来への道しるべとなるのです

まるで、あたり一面の明かりが全て消え去ったかように突然目の前が真っ暗になった経験がありますか?大きな失望と共に全身の力が抜けその場に座り込んでしまったかもしれません。しかし人生がそこで終わってしまった訳じゃない。時間が経てば再び立ち上がり手探りで前進することになったはずです。 神が、その人に今世での大切な使命を与える為にあえてそうした試練を体験させるのだという中国の古い言い伝えがあるそうです。そうだとしたならなおさらのこと、いつまでも落ち込んでいてはならないのです。 今朝の気脈メッセージは「明る …

心に壁を作るのを止めましょう。明るい未来を否定することを止めましょう。心が向かっている先を見ようとしないでいることを止めましょう

今朝の気脈メッセージは「自分の心の中をもっとしっかりと覗き込んでごらん」と語っています。 私たちは、そんなこと言われなくても自分のことを誰よりもよく知っていると思っています。しかし、あまりにも近すぎて、そしてあまりにも毎日馴染み過ぎている為に見えていないことがあるのです。 例えば、自分にはいろんな制限があって、遠い先のことまで見通せないと思っている場合でも、自分の心はしっかりと未来のポイントに焦点が合っていて弾むような思いを心の奥に秘めていることがあります。 心に壁を作って自分にとっての真実を見 …

勢いよく高揚した気持ちが急速に冷めてしまった時は要注意。いつもより時間をかけて自分の心の推移を冷静に見極めた方が良いでしょう

初めての出会いの時に「わぁ、素敵!」と思って心ときめいた相手が、何度か繰り返し会っている内に、第一印象とは異なり、あまりパッとせず期待外れだったという経験はありませんか? 中には、相手に期待感を上乗せし見誤ってしまったのは自分なのに「トホホ、まんまと騙されたよ。見せかけだけの酷い奴だなぁ」と相手に責任を被せ責めるケースもありますが、それはちょっと始末が悪いです。 ブログでは自分の直観を大切にしようというお話を何度も書いて来ました。しかし、直感が働く場面であまりにも自分の思いや感情が混ざってしまい …