「ああ、よかった」と思うようになれたその日から、ものの考え方や生き方がすっかり変わりました
学校を卒業し社会人になって初めて入社した会社にある程度慣れてきた頃の昔話です。良い先輩や目をかけてくれる上司に恵まれ楽しかったことが多かったけど、中にはいつも威張っていて小さなことで頭から怒鳴りつける思いっきり嫌な人もいたんです。 その人とは顔を合わせるたびに憂鬱でしんどかったけど、ある日 ふと「ああよかった」と思うようになってから全然平気になってしまったんです。 何が「よかった」のかといいますと、いつものようにその嫌な相手と気まずい空気が流れたその時、「この世にはこんな嫌なやつと毎日顔を突き合 …