健康を求め過剰なまでに安全を意識しすぎると抵抗力を弱めることになり、結果として不健康な自分を作り出してしまうのです

昨日はお話の途中で終わってしまいましたので続きを書きます。

私たちの身体は空気や食べ物やエネルギーを受け取ります。受け取ったものの中で必要なものは生きて行く上で大いに役立つことになりますが、害になるものや不要なものは速やかに体外へ排出しようとする働きがあります。

そのまま受け入れ吸収されるものと受け入れたけれど排出されてしまうもの。そうした区別は頭で考えて行われているのではありません。眠っている時や無意識の状態の時でも自動的に仕分けが為されるのです。

無菌の空間に引きこもり安全な食糧だけ食べて生きて行けば病気にならないかもしれない。しかしその過保護な環境に慣れてしまうと果てしなく弱体化した人になってしまうのです。

過保護な環境の中では私たちの身体に備わっている「害になるものや不要なものは速やかに体外へ排出しようとする働きや解毒力」の出番が無くなってしまい、必要の無くなった能力は放棄され消え失せてしまうことになるからです。

無菌の空間から外に出て街中を歩き外食でもしたならそこで終了のホイッスルが鳴りゲームオーバーとなります。体内に侵入してくる雑菌やウイルス、安全とは言えない食べ物が吸収され身体中に行き渡るものの、毒となるものを解毒したり体外に排出したりする能力は退化してしまっている為、働かなくなっているからです。

健康を求め過剰なまでに安全を意識しすぎると抵抗力を弱めることになり、結果として不健康な自分を作り出してしまうのです。

霊に憑依されやすい人がエネルギーバリアを張って霊障を防ぐ事があります。有効な場面はありますが常に安心だとは言えません。バリアを張っているプロテクトしている間だけは安全かもしれないけど、バリアが外れた時や気を許した途端にマイナスエネルギーをまともに受け取ってしまうことになるからです。

だったら「来るなら来なさい」って感じで自然体に振舞うことが出来た方が楽です。もしもマイナスエネルギーを受け取ってしまっても透明人間になったように身体を通過してそのまま通り抜けさせればいいのですから。

受け取ったマイナスエネルギーをそのまま体外に流し出すというのも私たちに備わった自然の排出能力の働きです。そうした働きが退化してしまわないよう心がけたいものです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
明日香天翔について
 
気脈診のスペシャリストであり、エネルギー鑑定の能力は卓越したものであり、鑑定を受ける人のほとんどがその能力に圧倒されます。気脈診は中国で誕生したと言われる古くからの鑑定法です。気は 目に見えないエネルギーのことであり、脈は繋がりや振動を表します。気脈診は気脈を診るという意味で、目に見えないエネルギーの繋がりや振動を五感で感じ取り、言葉にします。土地、空間、人が発信する隠された真実を一歩踏み込んで解き明かし、多くの人たちに人生の指針となるメッセージをお渡ししています。
 
明日香天翔のワークショップは、独自のエネルギーワークや呼吸法によって、澄み切った心の目で正しく物が見えるようになり、日頃の迷いや苦悩を取り除き、 内側に眠る潜在能力に気づき、人生で適切な判断をすることをサポートしています。