レーネンさんのところに来ていた宇宙人たちは、人間の感情とか願いに関係なく、ただやるべきことをしていました。人間の私にとって、頑丈なタンスが次の日にはぼろぼろに真っ二つになっていたり、家の中がボロボロに壊されていたり、いったい何が行われているかわからず、でも、毎日、ウェブカメラのセッションをして仕事をし、宇宙人たちが来る時間になるといろんなことが行われていたのですが、ここで学んだ重要なことは、宇宙人たちは期待を持たず結果をコントロールしようとしないということでした。
結果なんて気にしない、やってみようということ、人間はまずは最終結果を想定し、それに向けてプロセスを論理的に変え、最終結果になるべく近づけようとしますが、彼らはそうはしません。だから、これが宇宙の拡大ということなのだと理解しました。こういう風に拡大していくということではなく、やってみた結果がそこで終わってしまってもそれでOKで、また何かをやって進む場合も進まない場合もあるけど、未知の拡大ということなんだなとうっすらわかった気がします。
多分、みゆきさんは細かく説明はしないから見ている私が思うのは、今やっているグループや個人のイベントも結果なんて気にしない、やってみようという人たちの集まりなんだと思います。1人でやった方がいい場合もあれば、グループでやった方がいい場合もあり、グループで相乗効果を与えられるメンバーがいれば新しく入り、最初は一人でもここからグループが形成されていくという可能性のある最初の1人の場合もあるようです。つまり、未知の拡大をベースにやっているということです。ここから大きな奇跡が生まれるかもしれません。特に東京のATグループの人たち、個人的に楽しみです。
みゆきさんがやっているグループの人たち、私も昔から知っている人たちなのですが、私から見てこの人たちは大きく変わったと思います。もともと気にしない、やってみようというあっさり、さっぱりした人たちだし、以前の言い方で言えば勘がいいというか、見抜くというか、そんなものはすでに当たり前(以前はここまで到達できたらみたいな)で次の新しい創造のプロセスにいるのでしょう。
多くの人は、これをすれば何が得られる?自分のビジネスにつながる?クリエイティブさにつながる?だったらやってみますと思うかもしれませんが、その時点でそこにはすでに期待と結果をコントロールしようという宇宙には存在しないあり方があります。以前に存在していた地球のサイクルの過去を生きているだけです。どうなるかわからないけど気にしない、やってみよう、未知の今、自分の中から未知が目覚めだすことに好奇心が持てるなら、まずはみゆきさんのセッションから始めてください。会っておくと、あの人と私を会わせろとか、他にいろんなメッセージを本人の肉体が必要に応じて言ってくるようです。これは、メール鑑定だけでは起きないようです。
伊藤仁彦