明確な目的がまだ定まっていなくたって構わないから、ほのかに輝く方向に向かって見切り発車してみてはどうでしょう

「このまま頭を抱えいつまでも考え込んだからって、名案なんて浮かばないだろうし、きっと事態は何も変わらないに違いない。だったら何も考えず、何でもいいから立ち上がって動き始めることにしよう」と決心し、つい立ち止まって考え込もうとばかりしてしまう自分とは決別する人の姿を感じます。 とは言っても、この先どう動けばいいのかが分かっている訳でも無く、とりあえず何かに打ち込んで行動するしかないといった、少し寂しげな諦めのムードも漂っているようです。 この判断は100点じゃないかもしれない。しかし、答えの出ない …

今朝の気脈メッセージ「壁に向かって力を込めてボールを投げても、ボールはかつてのように跳ね返ってあなたの元には戻ってこないんだよ」

今朝の気脈メッセージは「壁に向かって力を込めてボールを投げても、ボールはかつてのように跳ね返ってあなたの元には戻ってこないんだよ」と語っています。 人によっては「いくら努力したって成果は期待できないのか?だったら、もう何をしたって無駄なんだ」とネガティブに受け止めることになるかもしれません。 でも今朝のメッセージの趣旨はそうではありません。ひと言で表現するなら、面白い時代に変化しつつあるのです。 壁にボールを投げてもボールは、私たちが認識する今までの壁を素通りして更に奥へと進んで行ってしまうので …

成り行き任せの人生も悪くないのですが、それが出来ない人は、脇目もをらずにまっすぐ前だけを見て進んだ方がいいのです

目的を遂行する為、前に向かって進んでいる途中で不意に横の方向から袖を引かれることになりそうです。生身の人間ですから心に迷いが発生することでしょう。しかし気丈にも寄り道をすること無く、脇目も振らずに、ただまっすぐ前を見つめ最初の志を貫くことを選ぶ人の姿が浮かび上がっています。 やらなきゃならないことがある時に限って、心を惑わす誘惑が起こるんです。「少しくらいいいか?」と心を許し脇道に逸れててしまいますと、そのままずるずると深みに引き込まれることも少なくありません。 「何だ、こうなってしまうのか。ま …

今朝の気脈メッセージ「無謀は避けなければならないが、状況が変化し安定したなら、直ちに姿勢を転換して果敢に飛び込んで行く気構えを持ち続けるべきだ」

どうしても目の前の鉄の棒を手に入れる必要があったとしても、その鉄の棒が真っ赤に焼けた状態なら、決して慌てて手を触れてはなりません。火傷を避ける為、反射的に手を引っ込めることになるのですが、鉄の棒が手が触れても大丈夫なくらいに冷めたなら、直ちに手に取って次の行動に移行できる状態で待機しておかねばならないのです。 今朝の気脈メッセージは「無謀は避けなければならないが、状況が変化し安定したなら、直ちに姿勢を転換して果敢に飛び込んで行く気構えを持ち続けるべきだ」と語っています。 「危険だ」とか「今は行動 …

今朝の気脈メッセージ「もしも決められた道を踏み外してしまうことがあったとしても、それで全てがおしまいとはならない」

今朝の気脈メッセージは「もしも決められた道を踏み外してしまうことがあったとしても、それで全てがおしまいとはならない」と語っています。 与えられた道をほんのわずかさえも踏み外さないよう注意を払い、何もかもを犠牲にして真面目に生きる姿は周りから素晴らしいと評価されます。でも今朝のメッセージの空気からは「そんな生き方はつまらないよ」という冷めた空気を感じます。 むしろ「バカ正直に一歩たりとも道を外さないように生きるよりも、逆に意識的に大きく道を踏み外してみてはどうだい?」と言われているように思えます。 …

今朝の気脈メッセージ「本音を語り本音で過ごしてごらん」

言いたいことも言えず周りの人たちの顔色を気にしながら生きなきゃならない時があります。波風立てることなく平穏に生きて行くには仕方ないことかもしれません。気が進まない時もありますが、慣れてしまえば「世の中こんなものだ」と諦めてしまうことになります。 しかし今朝の気脈メッセージは「本音を語り本音で過ごしてごらん」と語っています。それが本当の自分を生きることなのだそうです。と言っても、いきなりすべてそうすることは出来ないかもしれません。 でもここ一番の大切な場面では言うべきことは堂々としっかり語る必要が …

今朝の気脈メッセージ「今の正直な自分の気持ちに従うべきだ」

今朝の気脈メッセージは「今の正直な自分の気持ちに従うべきだ」と語っています。その気持ちが正しいとか誤りだとかは別問題。たとえどんな結果が訪れようとも自分の正直な気持ちに蓋をし無視すべきではないのです。 「行きたくない」とか「参加したくない」と言う思いが胸からあふれ出したなら、少々周りから不義理だと非難されることがあっても、行かない選択を優先した方がいい。 今朝ビジョンに現れたのは全くその逆のケースです。強い雨や向かい風が吹き荒れる中、どう考えてもそんな状態の中で前進することなどあり得ないのだけど …

冥王星

運行中の冥王星が昨年 11 月に水瓶座に入室してから早くも 1 年が経過しようとしています。冥王星は、1930 年にクライド・トンボーという天文学者によって発見された、人類にとっては比較的新しい天体です。 冥王星という天体が象徴するのは極限、変容、破壊、深い洞察など – 生半可なやり取りでは発生することのない、なかなかヘビーな意味合いを持っています。冥王星が水瓶座に入ったということは、水瓶座の持つ性質 (個人主義、独立性、自分らしさ、自由と平等、革新、テクノロジーなど)に関することが …

今朝の気脈メッセージ「すべてが予定通りに進んでいるんだよ」

目指していたものに果敢に向かって行ったんだけど、その努力は報われないまま挫折することになり力無く倒れ込んでしまうことになる人の姿を感じます。 でも倒れ込んだために、たまたま地面から生えていた小さく可憐な草花が目に飛び込んで来るんです。空っぽの心の中に「ああ、何て美しく可憐な花なんだろう」という感動にも似た炎が点灯するのです。 その瞬間に今までの自分の過ちに気付くと共に、明るくパワーに満ちた未来に向けた斬新なアイデアが胸の奥から湧き起こることになるのです。 今朝の気脈メッセージは「全てが予定通りに …

今朝の気脈メッセージ「特に明確な目標が無くても気にすることは無い。背後から吹き付ける風に押されるがままに前進し始めることになるあなたであっていい」

今朝の気脈メッセージは「特に明確な目標が無くても気にすることは無い。背後から吹き付ける風に押されるがままに前進し始めることになるあなたであっていい」と語っています。 不動の信念など無くてもいいし、特別な目標を持っていなくても構わないのです。背中を押すように吹付ける風にしたがって歩み出してみてはどうでしょう。その無理の無い軽やかで自然なスタートが思いがけない人生の展開に繋がって行くことになるのです。 但し「前かがみになって猛進するのではなく、重心は常に背中側に置いて、ゆったりと前方の景色を確認しな …

今朝の大切なキーワード「身をかわす」

今朝の大切なキーワードは「身をかわす」です。自分に向かって飛んでくるものが、誰かが発砲してきた鉄砲の玉であるとか放たれた矢であったなら、物陰に隠れるとか、とっさにその場から離れて身をかわすことになりますが、特に命にかかわるものでは無い場合、つい両手を広げた無防備な状態でズッシリと受け取ってしまうことになります。 どんなに強がりを言ったって、私たちは所詮生身の人間なんです。受け取ったダメージは想像以上のダメージとして自分を深く傷つけてしまうことがあります。ですからたとえ命にかかわらなくても違和感を …

今朝の気脈メッセージは「上に目を向けよ」

今朝の気脈メッセージは「上に目を向けよ」です。上とは気脈診では、この先訪れることになる明るい未来や暖かな光を意味します。心をときめかせしっかりと目を向けることが大切です。 その後に続いて現れているのは「今進んでいる道も悪くないが、思い切ってジャンプすれば移動することの出来る隣の道を歩んだなら、更にアクティブでエキサイティングだ」と言うメッセージ。上に目を向けることでその隣にある明るく輝く道が自分の目を通して見つけることが可能となるのです。 じゃあちなみに「下に目を向ける」というのはどういうことか …