あなたの中にある(細胞・エネルギーレベルで記録されている)不思議な物語の事例

あなたの中にある(細胞・エネルギーレベルで記録されている)不思議な物語の事例

イラストをご覧ください。では、物語へと続きます。

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イラストに描かれたカエルと蝶。この二匹の出会いが、それぞれの種の生態および一生を変えたというお話です。 二匹の間に会話はないため、映像中心のショートストーリーになります。

出会いは、蓮の花がたくさん咲いている沼。ここは主役のカエルの遊び場であり、日向ぼっこの場であり、食事の場でもあります。 いつものように大きな蓮の葉にピョンと飛び乗って、まずは一休み。

一方、主役の蝶はというと――実は本日、仲間と他の土地へ移動する予定でした。その前に「ちょっと腹ごしらえ!」と、単独行動で蓮の池にやってきたのです。 大きく美味しそうに見えた花をめがけてヒラヒラと飛んでいると、突然、大きな物体がすごい勢いでぶつかってきました。

ドン!!

完全にバランスを崩され、蝶は沼に落ちてしまいました。片方の羽がどっぷりと水に浸かり、状況は最悪です。 それでも蝶は諦めず、「片方の羽を濡らさないように!体制を立て直せるように!」とバタバタと懸命に羽を動かしていました。 しかし、頑張れば頑張るほど水の上をクルクルと回るばかりで、起き上がれる気配すらありません。

このまま力が尽きる……そんな風に終わりが見えたとき、一休みをしていたカエルがムクッと体を起こしました。微かな羽音と水の音に気づいたのか、蝶の方へ顔を向けます。 じっと見つめること数秒。ピョン!ジャポン!!と水に飛び込むと、蝶の方へ泳いでいきました。

それから蝶のすぐ下に潜り込むと、そっと後頭部に乗せてゆっくりと泳ぎ出しました。 「落とさないように!水に濡れないように!」と、蝶に配慮して泳いでいるのが伝わってきます。 やっと大きな蓮の葉に着くと、いつもなら飛び乗るところを、今回は後頭部の蝶を落とさないよう、のっそ、のっそとワニのように這い上がりました。 そして羽が乾くようにと、後頭部から頭上へ、自分(カエル)の頭をゆっくり揺すりながら蝶を優しく移動させました。

◇
今度は、これまでの経緯を蝶の視点で見てみます。

羽を動かす力も尽きた……と思った瞬間、近づいてくるカエルに気づきました。 (食べられる!)と思った次の瞬間、ふわっと体が水から浮きました。よく見ると、そこはカエルの頭(後頭部)の上です。 ゆっくりと泳ぐカエルを見て(助けられた)と察した蝶は、残りの体力の温存と復活のために一切の動きを止め、体をカエルに委ねました。

それからカエルは、風通しのいい場所と日当たりのいい場所に移動してくれました。羽を乾かそうとしてくれたのだと理解しました。 カエルの頭の上で羽を広げ乾かしている間、カエルは銅像のようにピクリとも動きませんでした。 蝶は、今日仲間たちと移動する予定だったことを思い出しながら、「本来ならば死んでいたかもしれない、そして餌にされてもおかしくない自分を助け、それどころかここまで寄り添ってくれるカエルと離れるべきではない」と決心しました。

一方、カエルは蝶の決心を知らず、頭の上で優雅に羽を伸ばしている蝶がいるのを誇らしげに、嬉しそうにしています。 ただ、なんとなく「羽も乾いたみたいだし元気も出たみたいだから、いつ飛び立ってもおかしくない」と思っていました。 それでも、ぴったりと頭の上にいてくれるのが嬉しくて嬉しくて動けない。 (動いたら、びっくりして飛んで行っちゃうだろうな)と思うと、余計に動けなくなってしまうのです。

蝶は蝶で、「カエルはまだ自分のことを気遣って動かないでいてくれている」と思い、動けずにいました。
二匹のそれぞれの強い思い(意志)と、互いを思いやる気持ち(縁と恩)が重なって、「動けない状況」を作り出してしまったのです。

それから数日後。大きな蓮の葉の上に、カエルと蝶の幸せそうな銅像ができたということです。

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⭐参考まで。

①良くも悪くも、あなたは義理人情(恩)を大事にする人です。 ②自覚があるかはわかりませんが、先読み・深読みをしてしまうほど相手を気遣う(思いやる)節があります。

しかし、これらはコミュニケーション(会話)があってこそ健全な結果を生みます。 カエルと蝶はお互いを思いやってはいたものの、それぞれが一方的でした。 「話が通じない」「話しても仕方ない」という思い込みからか、会話が一切なかったため、互いに動けない状況を生み出し、銅像となる(=水も栄養も摂らず干からびてしまった)結末を迎えました。 それでも「幸せそうだった」ということなので、“めでたしめでたし”と終わらせることも可能です。

あなたの場合、思い込んだらというか、強い決意のあとは何が何でもやり通す・突き進む(=干からびてもいい)という怖いくらいの強さ(笑)を持っているので、このことを忘れないでください。時には自分を俯瞰し、決断することを心がけましょう。 カエルと蝶の関係は、「自分対自分」でもあるということも忘れないでくださいね。

この物語には、あなたが影響を受けている(今も持っている)考え方、才能、性質(性格)が描かれています。 短くても、自分を理解するための、整理するための、伸ばすための……多くのヒントが書かれていますので、ぜひご自身で発見してみてください。

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