ふと心に留まったことに対して躊躇うことなく「やってみよう」とか「よし、早速参加してみよう」と心に思い軽やかに腰を上げることが出来る人が居る反面、何に対しても「あーあ、面倒くさいなぁ。しんどいだけやん」と感じてドーンと腰を下ろしたまま全く動く気が起こらない人がいます。
私はその両方の体験がありますので両者のリアルな気持ちや言い分がよく分かります。ですからどちらの思いも否定することはできません。
ただ、過去を振り返ってどちらの状態の自分が好きだったかと言えば、会いたい人と会い、常に前向きにこれだと思うことには積極的に参加してた時の自分です。小さなことに対しても感動できたし好きなことにワクワクしながら参加出来ていた毎日が活力に溢れていたし「生きてる~!」と実感できたからです。

どんなに元気だった人も歳を取ると一人残らず老人になります。歳を取れば取るほど気力は衰え見た目もそれなりに老けてしまうことになります。こればかりは致し方ありません。でも本人の心の持ち方でいつまでも若々しい人と、思いっ切り老け込んでしまう人とに分かれるようです。
最近高校時代の同窓会に顔を出すことがあったんだけど、集まって来た同級生の連中の姿を見てその人がどんな人生を歩んで来て今をどう過ごしているのかをうかがい知る機会にもなりました。
当然見た目はそれなりに老けてはいるんだけど、歳を取った今でも何事にも興味を持ちときめきの気持ちを持って行動できている人は明らかに元気で活き活きしていて生命力に満ちているんです。
会場ではそんな人を選んで近付いて行って話をしてみるんだけど、高い確率で明るく快活で会話も楽しい。「ああ、きっとこの人は人生の勝ち組なんだろうな」とわかりますから、こちらまでうれしくなることが出来ます。
明るくときめきの毎日を送るのも、暗く沈み込んだ毎日を送るのも本人の自由であり好きに生きればいいのですが、いつまでも暗く沈み込んだ毎日を送っていると高い確率で暗く沈み込んだ未来が次々と訪れます。そんな人生面白くない訳ですから、自分の身体が自ら病気を呼び込んで寝込んでしまう羽目になります。