表面的な思いと心の奥深くに潜み大切な意味を持つ心の状態は同じではなく、むしろ全く逆だということがあります。
嫌なことがあってすごく気持ちが滅入ってしまうことがあっても心の奥は全然平気なままだったとか、まだまだ大丈夫だと自分を過信し、状況を軽く見ていたところ、心の奥ではナイフで突き刺したような強い胸の痛みに耐えかねて「もうイヤだー」と大粒の涙を流しているとか言った現象は普通に存在しています。
でも私たちは自分の表面的な思いや表面的な心の状態にしか目を向けることなく、心の奥深くに生じる繊細な思いや胸の奥深くに刻まれた生々しい感情に気付くくことはほとんどありません。
ふとした拍子に、思いもしなかった自分の本心や隠されていた心の声に気付く機会に遭遇し唖然とすることがあります。「ああ、今まで気づくことが出来なくて悪かった。本当に申し訳ない」と思わず自分自身に向かって謝りたくなります。しかし、たまたま気付いた心の奥の更に奥深くにも真実が隠れているらしい。
今朝の気脈メッセージは「心の奥を覗き込みことで深い領域まで自分の意識が到達したとしても、あなたの深層意識はさらにその奥深くまで繋がっているんだよ」と語っています。
心の奥を覗き込んだなら見つかる大切な思いや自分にとっての真実。しかし、その心の奥から更にもっともっと深い奥にに向かって自分にとっての隠された真実は深く繋がり広がっているのだそうです。心の奥第一段階→第二段階→第三段階みたいな感じに・・・。
と言っても、私たちは悟りを目指す修行中のお坊さんでは無いんだから、際限なく心の深い部分まで追いかけ続けなくていいのです。ふとした機会に、今まで気づかなかった自分の本心に触れることさえ出来たならそれでもう100点だと思います。