向かって左方向に強く心惹かれるものを見つけることになった人の姿が浮かび上がっています。本人にとって自分が見つめる方向が正しいものなのかどうかは問題では無いようです。大切なのは理屈ではなく自分にとっての真実だったからです。
心惹かれる方向に気付くことになったこの人は、今まで継続して来た目の前の現実を突き放し、心惹かれる方向に焦点を定め自分の意思を貫くことを選んだようです。それが自分にとっての真実であることを疑わなかったからです。
心惹かれたからと言って、その方向の先にあるものが期待通りであるかどうかはわかりません。しかし自分のハートを突き動かすことになる何かがあったのは事実です。
だとするなら、自分を信じ新しい決断に賭けるという姿は素敵だと感じます。「どうなるのか分からないんだから、リスクを避け、波風を立てぬように今まで通り無難に生きて行こう」という選択もあるのですが、後になって「ああ、どうしてあの時、決断を躊躇ってしまったんだろう」という大きな悔いをいつまでも残してしまう可能性があります。
慣れ親しんだ現実を目の前から押し退け、心を揺さぶることになった自分にとっての真実に賭けてみてはどうでしょう。大切なのは結果となるゴールではなく、心をときめかせながらゴールに向かって進み行くプロセスなのです。